アルティメットバハムート(仮面ライダーセイバー)
あるてぃめっとばはむーと
アルティメットバハムート！
飛羽真「みんなの想いが…物語に力を与えてくれた！そして…新しい物語が生まれた！」
烈火抜刀！
「変身…！」
ワンダーライダー！
かつての神獣！
かつての神獣の力が、剣に宿る！
「ここを抜け出して、お前らの野望は必ず止める！」
神山飛羽真が聖剣ソードライバー・火炎剣烈火とアルティメットバハムートワンダーライドブックで変身した、仮面ライダーセイバーの強化形態。『仮面ライダーセイバー ファイナルステージ』に登場。
一言で表すと「黒いセイバー」。
マスクはプリミティブドラゴン、スーツはエモーショナルドラゴンの色変えであり、黒いボディに金色の模様が加わっている(シールドは無くなっている)。
複眼は水色。背中には漆黒のマントが装備される。
| 身長 | 223.0cm |
|---|---|
| 体重 | 117.8kg |
| パンチ力 | 66.2t |
| キック力 | 112.2t |
| ジャンプ力 | 120.7m（ひと跳び） |
| 走力 | 0.6秒（100m） |
性能的には仮面ライダークロスセイバーとオールマイティセイバーの中間と言った所で、飛羽真の変身する形態としては最高峰クラスである。
仮面ライダー図鑑にはこのフォームを含むファイナルステージに登場したライダーや形態が載っていないため詳しい能力は不明だが劇中を見る限りクロスセイバーを圧倒した仮面ライダータッセルよりも強い。
身軽さは他の形態以上なのか、復活したアスモデウスの攻撃を華麗に受け流しつつカウンターで攻め立てタッセルとも互角以上の勝負を繰り広げた。
また、クロスセイバーと同様の十聖剣の使役能力に加え、電撃を操って攻撃する事も出来る。火炎剣烈火が基本武器ではあるが、タッセルから奪還後は火炎剣と刃王剣十聖刃の二刀流で戦う。
- 名称不明
烈火抜刀！
かつての神獣！一冊斬り！
ファイヤー！
納刀した火炎剣烈火を抜刀して発動。聖剣から電撃を放つ。
- 刃王クロス星烈斬
月闇！最光！界時！狼煙！錫音！
疾風！激土！黄雷！流水！烈火！
刃王剣十聖刃と火炎剣烈火の斬撃を同時に食らわせる技。仮面ライダータッセルを撃破した。
『かつて、漆黒に染まった究極の神獣がいた！』
ワンダーライドブックの一種。
飛羽真の新作原稿に会場の皆んなの応援が合わさる事で発現した、キングライオン大戦記やジャオウドラゴンと同じく全知全能の書の分冊でない新規のワンダーライドブック。
ジャンルは「神獣」。カラーはブラック。
- 伝承としてのバハムートは、ドラゴンではなく魚若しくは鯨である。ダンジョンズ&ドラゴンズやファイナルファンタジーを始めとした多くの創作で竜として描かれている事が多い為、ドラゴンと思われがちではある。
- 中でもアルティメットバハムート(アルバハ)はグランブルーファンタジーをはじめとしたCygames作品に登場する為か、twitterでアルバハを検索すると半数以上がグラブルでの救援依頼などに引っ掛かる。その為か、セイバーにアルバハが……と被っている要素が多いからか騎空士の間に動揺が走ったとも。
- ファイナルステージ限定フォームではシンセングミ魂をテンカトウイツ魂と同列の究極フォームと見た場合、それに続く究極フォームである。
- また、究極フォームの中では変身音声が完全に共通音であるのはかなり珍しい。メタ的に言えばソードライバーに音声が収録されていないからだが、スペクター激昂戦記の「この動物」よりはマシであろう。
