アルティメットバハムート
あるてぃめっとばはむーと
- Cygames作品に登場するキャラクター。本稿で解説。
- ヒーローショー『仮面ライダーセイバー ファイナルステージ』に登場する形態。→アルティメットバハムート(仮面ライダーセイバー)
- グランブルーファンタジーに登場したアルバハをさらに超える存在。→スーパーアルティメットバハムート
究極にして最強の竜バハムートが更なる力を得た存在として生まれ変わった姿。
ゲーム中ではドラゴン / ミソロジーのレジェンドのカードとして登場。
そのスキル「カタストロフィーオメガ」は全属性の防御を超絶ダウンさせる。
限界突破を繰り返すことでやがてその全身は白金の輝きを帯びることになる。
第25弾カードパック『極天竜鳴』において、バハムートのリメイクカードがアルティメットバハムートとして再登場。
CMなどメインを飾るようなフォロワーとして登場し、今回のカードパックの目玉フォロワーとなっている。
カード名 | アルティメットバハムート |
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種類 | フォロワー |
クラス | ニュートラル |
レアリティ | レジェンド |
コスト | 9 |
進化前 | 攻撃力:13 体力:13 |
能力 | アクセラレート 5; ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージ。アルティメットバハムート1枚をデッキに加える。自分のPPを4回復。 |
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直接召喚 自分のターン終了時、「このバトル中に消費した自分のPP」が50以上なら、これを1枚、自分のデッキから場に出す。その後、相手のデッキが5枚になるように消滅させる。 | |
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ファンファーレ 相手の場のカードすべてを破壊する。 | |
進化後 | 攻撃力:15 体力:15 |
能力 | |
収録セット | 極天竜鳴 |
※アクセラレート…プレイするのに十分なPPがなく、自分の残りのPPがアクセラレートの値以上なら、アクセラレート能力のみを持つスペルとしてプレイできる能力。
※直接召喚…指定のタイミングで条件を満たした場合、自分のデッキから場に出る能力。
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。
ステータスは長い間下方修正されてたかつてのバハムートと同様のサイズである13/13(進化後15/15)となっており、コストも1下がった9コストとなっている。
もちろん9PPを支払う事でそのままプレイもできるが、それ以外にもアルティメットバハムートには、「このバトルで50PP以上消費している場合、デッキから直接召喚できる」という更なる召喚方法も存在する。
また、この方法でアルティメットバハムートが場に出た際には、相手のデッキが5枚になるようにデッキのカードを消滅させるという恐ろしい能力を持っている。
極めつけは、手札からアルティメットバハムートをプレイした場合には、場のカードを破壊するというかつてのバハムートを想起させる能力もある。何気にそちらとは異なり、破壊するカードは相手の場のカードのみであるため、何となく邪魔なカードがあったらプレイしてゴリ押す、という戦術も通じてしまうかもしれない。
主にアクセラレート能力と直接召喚能力をメインで使用される。うまく直接召喚が決まれば相手のデッキ切れによる勝利を狙えるため、主にコントロール系統のデッキのフィニッシャーとして用いられる。
直接召喚の50PPという条件は普通に行うと難しいが、アルティメットバハムートの他に同弾で登場したデザイナーズコンボカードである終焉の地などのPP回復カードと組み合わせる事で早期達成を狙いやすくなる。
直接召喚が決まったからと言って即勝てるわけではない事には注意が必要。
次弾となる『天示す竜剣』では、自分のデッキが5枚以下の場合に強力な能力を発揮できる天敵ウーラノスも追加されてしまった。
2017/07/28に実装された、高難度マルチバトル。
神撃のバハムートからの移住組。
今のところ、ランク80から自発、参加ができるN(ノーマル)、ランク130以上から自発、参加ができるHL(ハイレベル)が存在する。
Nは、ショップで、赤き魂(アテナのマグナアニマ、ガルーダのマグナアニマ、オーディンのマグナアニマの3つとショップで交換)と蒼き魂(グラニのマグナアニマ、バアルのマグナアニマ、リッチのマグナアニマの3つとショップで交換)の二つと交換することで手に入るブライマルコアを1つ消費することで自発できる。
HLのほうは、ショップで、Nからドロップするメテオライト3つと交換することで手に入る星のかけらを1つ消費することで自発できる。
2020年4月は火古戦場後、『自発トレジャー0キャンペーン』でアルバハNをトレジャー消費なしで呼ぶ事が出来る。その後、期間中には701475回も狩られていたという事実が判明。プロバハHLが159498回よりも大差が付いているのは、アルバハのトレジャー目当てで大量に狩られたという事か。まるで、こちらの銀行と同じような展開である。
(古戦場前の同キャンペーンでは、あのアーカーシャも自発トレジャー0で呼べた。このキャンペーンは後に不定期開催されるようになり、該当時期には大量のアルバハ救援が並ぶこともある)
この期間内は採集決戦に近い展開となったのは言うまでもない。入手できるレア武器やトレジャー等のインフレも拍車をかけた可能性もある。
なお、2021年3月末日からの7周年後夜祭でも自発トレジャー0で呼べる。しかし、以前の自発トレジャー0キャンペーンと同様に相応の戦力でないと返り討ちなのは明白だろう。
詳しい攻略情報は後述するが、この二つのマルチバトルの特徴をいくつか挙げる。
・敵は無属性。
・敵が最初に貼るフィールド効果の影響で、敵、味方の攻撃を問わずにクリティカルが発生する。味方の発動は有利属性の敵や他の無属性の敵を殴ってる時と同じ。敵のクリティカル発動率は10%ほど。倍率は1.5倍。結構いたい。
普通のボスとは違い、N、HLともに麻痺が入っていてもHPトリガーを打ってくる。
・バトル後半の弱体耐性が非常に高い。ソーンのディプラヴィティが全missすることもある。また、あのトールが連撃ダウンを外すことすらある。なお、弱体耐性ダウン、攻防ダウンは弱体耐性が100%の敵以外には必中する模様。
・光と闇属性の攻撃を10%軽減。
ドロップアイテムの中にはヒヒイロカネがあるため、つよばはと共に日課として撃破する騎空士は多い。ただし、ドロップは低確率であることに注意。
HPトリガーが多いため、CTMAXの時の特殊行動についてはあまり気にしなくてよい。が、あまりに攻略が遅かったり、一部強制的にCTMAXになる箇所があるのでそこだけ注意。
HPトリガー
100% | 破滅の刻(フィールド効果) | 通常攻撃時に確率でマウント貫通クリア可のデバフターゲッティング付与。ターゲッティングを付与されたまま攻撃すると、レギンレイヴ(全属性多段ダメージ。そこまで痛くない。できればクリアで対処。50以上のカットが望ましいが、素受けでも平気なレベル)を食らう。 |
95% | ダイダロスウィング | 風属性固定3000ダメージ。敵に高揚効果(3分)付与。 |
80% | ダイダロスウィング | 無属性現在HP依存ダメージ。 |
75% | CTMAX | だいたいもう少しでブレイク。 |
65% | 形態変化 | 最初の一人が通過した際に全デバフ解除。 |
〃 | バースコントロール | 仲間一人に土属性大ダメージ。食らった仲間がサブメンバーの一人目と交代。主人公は飛ばされない。 |
65%~20% | 全体攻撃 | 通常攻撃がこれに置き換わる。痛い。 |
50% | 神撃 | 全体に光属性ダメージ。敵に神光効果(3ターン) |
25% | キルフレア | 火属性多段ダメージ。(100回くらい?) ラストに本命の火属性特大ダメージ。素受けで10000↑。 |
20% | 形態変化 | 最初の一人が通過した際に全デバフ解除。 |
〃 | 滅びの刻(フィールド効果) | 味方のバフ全消去。 |
20%~0% | 単体攻撃(TA高確率) | 通常攻撃は全体攻撃ではなくなるもののトリプルアタック率高めで危険度は高いまま。 |
12% | オメガブラスト | 全体に水属性大ダメージ。バフ1つ消去。 |
5% | 完全なる破局。 | 闇属性999999ダメージ。敵に神光効果、終末の光効果。 |
N特有のバフ
神光 味方に攻防ダウン、連撃ダウン、ハレーション、強圧の中からランダムでデバフをばらまく。ディスペル可。
終末の光 ターン終了時、味方にHP依存の無属性ダメージx3与える状態。ディスペル可。
マルチバトルの中でも特に難易度が高い。ワンパン放置ダメ絶対。
HPのトリガーがただでさえ多かったN以上に多い上に、壊滅的な被害を及ぼすものが多い。
どれかに対応できないだけで即全滅に繋がるため、メッセージでの仲間同士の連携と役割分担。十分な装備が整っていないと勝つことは困難を極める。
HPトリガー
100% | 破滅の刻(フィールド効果) | 通常攻撃時に確率でマウント貫通クリア可のデバフターゲッティング付与。ターゲッティングを付与されたまま攻撃すると、レギンレイヴ(全属性多段ダメージ。受けたらパーティー半壊確定レベル。クリアで対処。クリアがなければ100%カット。)を食らう。 |
95% | ダイダロスウィング | 風属性固定10000ダメージ、敵に高揚効果付与。70カットは欲しい。通過後、ハイスタンプを押し、6人通過後に高揚効果をディスペル。 |
85% | キルフレア | 火属性多段ダメージ、最後に本命の特大ダメージ。できれば100カット、70カットは欲しい。 |
80% | CTMAX | この後に誰かがグラビティを入れてくれればさらに1ターン殴れる。もう少しでブレイクする。 |
75% | バースコントロール | デバフ全消去。土属性単体50000超ダメージ。100%カットまたは幻影で対処。当たった人とは無関係に二人がサブメンバーとチェンジ。 |
70% | 神撃 | 光属性全体約10000ダメージ。デバフ2個消去。敵に神光効果(3ターン)。通過後ハイスタンプ。 |
55% | キルフレア | 火属性多段ダメージ。最後に本命の特大ダメージ。できれば100%カット。最低でも70は欲しい。味方に虚脱、灼熱、石化付与。 |
50%~30% | 天地鳴動(チャージ技) | この間はCTが7となり通常攻撃はしない。が、チャージ技を使わせるとサブメンバー含めた全員に最大HP分の無属性ダメージを与える即死技「理の超越」の発動が参加者全員に確定する。CTギリギリまで攻撃したら仲間を信じて30%を切るまで待機しよう。 |
50%、40% | シリウス | 最大HPの30%無属性ダメージ×4。全弾命中すると問答無用で死ぬ。召喚を担う主人公がやられると致命的なのでかばうor敵対心アップで上手く主人公を守りたい。 |
45%、35% | シリウス | 属性ダメージ×4 70%カット推奨。 |
30% | 滅びの刻(フィールド効果) | 敵のデバフ全消去。味方のバフ全消去。 |
28% | CTMAX | |
22% | オメガブラスト | 全体水属性25000ダメージ。味方のバフ消去。 |
15% | 完全なる破局 | 闇属性999999ダメージ。敵に神光効果、終末の光効果。味方に召喚不可デバフ(クリア不可マウント貫通。)。 |
10% | ビッグバン | 無属性+全属性多段ダメージ。デバフ全消去。70%カットは欲しい。 |
5% | キルフレア | 闇属性全体ダメージ。素受けでも大丈夫だけど70%カットは欲しい。 |
1% | ビッグバン | 無属性+全属性多段ダメージ。10%の倍以上のダメージがありそう。あともう少し! |
0% | 撃破 | お疲れ様です。 |
あれば持っていきたい召喚石
トール・・・敵の弱体耐性が高く、また、デバフ消去の回数も5回(75,70,50,30,10)あるため、デバフを入れやすくし、また敵のステータスを大幅に弱体化するトールが必要。6人合計で3,4枚は欲しい。
優先度:70=10>30>50。75%で打つことはまずない。70%でデバフが消去されるため。
先ほども書いたが、70%と10%ではデバフ消去があるため、通過後にはい!スタンプを打つ必要がある。
70%担当の人は、自分も含めてハイスタンプを6つ確認してからトールを召喚。
10%担当の人は、少し特殊な動き方をする。
15%の特殊技で召喚ができなくなるため、16か17%の時点で通常攻撃をやめる。
そのあと、10%でハイスタンプを5つ確認した後にトールを召喚する。召喚した後も攻撃してはならない。5%になるまでアビダメやファランクス等で支援する他にやることがなくなる。
テュポーン・・・主に50%から30%でCTが6か7の時に使う。使いそびれた場合は、28%のCTMAX時に使おう。15%以降は召喚ができなくなるため。
アテナ・・・ファランクスと合わせて100%カットできる。
最終ルシフェル・・・回復
最終バハムート・・・攻防ダウンが入らないときに奥義火力が伸びる。
暗号
野良でやるときはロビー募集が基本。
そこでは「水セ ト10」や、「光スパ テト70」といったコメントをする必要がある。
自分がやる属性、ジョブ、テュポーンの有無、トールを担当する箇所の順番にコメントする。
セ・・・セージ、スパ・・・スパルタ。
HL特有のバフ
神光 味方に攻防ダウン、連撃ダウン、ハレーション、強圧の中からランダムでデバフをばらまく。ディスペル可。
終末の光 ターン終了時、味方にHP依存の無属性ダメージ(20%?)x3与える状態。ディスペル可。
追記
75%から50%まで麻痺が入る。入れるのは70%のトールの後。
30%から10%までも麻痺が入るが、あんまり期待しないほうがいい。
50%から30%はグラビティ、ディレイともにレジスト。
50%から10%まで攻防ダウン無効。累積攻防ダウンは入る。
30%と10%では、まれにデバフを外すトールを見ることができる。
15%以降、BGMが日本語パートになる。Nでは聞くことができない。
10%以降とてもまぶしい。
理の超越の発動条件だが、50~30%の間にCTMAXになったときに攻撃をした際、天地鳴動を発動し、モードチェンジをする。モードチェンジをした際の特徴が、防御力が高くなり(二倍以上?)、味方が攻撃をした際に理の超越を発動するというものである。参戦者全員に理の超越が行き渡るのはこのため。
対処法としては、30%まで、1ターンの間に吹き飛ばすしかない。そうすれば、更にモードチェンジを行い、理の超越を打たなくなる。しかし防御力が高く、またテバフも消去されてしまうため、なかなか厳しいものがある。
やはり踏まない、踏ませないのが一番だろう。