スピードタイム!
リバイ×3!リバイ×3!リバイブ疾風!
疾風!
概要
正式名称は「仮面ライダーゲイツリバイブ疾風」。
仮面ライダーゲイツがジクウドライバーとゲイツライドウォッチ、ゲイツリバイブライドウォッチを使って変身するゲイツリバイブの形態の一つである。
能力的に便利かつ(剛烈と比べれば負担のかかる時間操作もより任意のタイミングで行える)画的にもわかりやすいためか、ゲイツが「速さなら大好物だ」と言ったり、クロックアップについてゲイツリバイブと一緒とソウゴが言及するなど、ゲイツリバイブにおける基本フォームのような形態ともなっている。
容姿
ゲイツリバイブ疾風の特徴としては、「スピードタイム」の名の通りスピードタイプの戦士として剛烈の胸部アーマーが翼のように展開されており、全体的なカラーリングが青い。
スペック
身長 | 198.2cm |
---|---|
体重 | 114.3kg |
パンチ力 | 33.1t |
キック力 | 76.7t |
ジャンプ力 | ひと跳び87.1m |
走力 | 100mを0.9秒(時速400km) |
能力
胸部の「ブルークリスタライナー」でエネルギーを分子レベルで延伸することで超スピードエナジーを生成、俊敏性を飛躍的に高める。「リバイブアーマー疾風」で進行方向への抵抗を0に近付け、両肩の「リバイブストリーマー」で高速推進する。
これらの機能によって得た高速移動能力はジオウⅡの未来予知すらも凌駕するものであり、その場に制止したかのような残像を残しながらの攻撃も可能となっている。
また、時間に干渉した高速移動能力である為か、クロックアップにも問題なく対応している。単にスピードに追い付けるだけでなく、第38話ではクロックアップ中の相手と会話も行っている。(ただし、原理が違う重加速に関しては影響を受けていた)
腕部のレジサイドタイムアーム及び脚部のレジサイドタイムレッグによってアナザーライダーを撃破できるほどの高速連続攻撃を可能としている。
また、脚部の「リバイブシューズ」は接地面との摩擦を最適化する事で壁面や天面の歩行を可能とする。
EP42では飛行能力を披露している。
剛烈が時間圧縮によりスペック以上のパワーを発揮するのに対し、こちらは引き伸ばす事によりスペック以上のスピードを発揮する事に長けている。
ただし、これらは変身者に大きな負担が掛かる事となる。
詳しくはゲイツリバイブの個別記事を参照。
使用アイテム
ゲイツリバイブライドウォッチ
はやてのごときスピード戦士!ゲイツリバイブ疾風!
ゲイツリバイブ疾風への変身に使用するライドウォッチ。
疾風を上にしてジクウドライバーにセットして変身する。さらに180度回転することでゲイツリバイブ剛烈に姿が変わる。
ジカンジャックロー
ゲイツリバイブ疾風と共に登場した爪型の専用武器。
ゲイツリバイブ剛烈にフォームチェンジすることで自動的にのこモードに移行する。
必殺技
- 百烈タイムバースト
ベルト操作で発動する技。
相手に連続してライダーキックを叩き込む。仮面ライダーパンチホッパーとの戦いではジカンジャックローでフィニッシュブローを叩き込む技として使用された。その威力たるやパンチに特化したパンチホッパーのライダーパンチを真正面から破った程。
『Over_Quartzer』では高速移動したが、ウォズギンガワクセイフォームの水金地火木土天海エクスプロージョンに敗れた。『NEXT_TIME_ゲイツ、マジェスティ』ではこちらのバージョンが使用され、カッシーン軍団を蹴散らした。
シティウォーズでは飛び蹴りではなく、陸上で連続蹴りを浴びせる技になっている。
- スーパーつめ連斬
ゲイツリバイブライドウォッチをジカンジャックローにセットして発動する必殺技。劇中では未使用。
ガンバライジングではアッパー、ダブルスレッジハンマーのコンボで敵を怯ませ、猛スピードでジカンジャックローの連続攻撃でトドメを刺す技として描かれた。
- つめ連斬
ジカンジャックローつめモード単体の必殺技。
目にも止まらぬ速さで相手を連続攻撃する。アナザーアギト軍団との戦いではジカンジャックローから蒼い光弾を何発も放ち、フューチャーリングシノビの「一撃カマーン」とのコンビネーションで制圧してみせた。
余談
この形態はスピードタイプであるが、展開した羽の部分があるため、スーツ重量はこちらの方が重いらしい。
スーツアクターの縄田氏曰く「剛烈の方がスピーディーに動けて楽だった」とのこと。
関連タグ
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剛烈/疾風