悪魔マラソンゲーム
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あくままらそんげーむ
悪魔マラソンゲームとは、MOVIEバトルロワイヤルで行われたデザイアロワイヤルのミッション。
デザイアロワイヤルの予選となるゲーム。
赤ちゃん悪魔を悪魔ライダー達に捕まらないようにゴール地点にまで運ぶことを目的とする。距離はフルマラソンと同じ42.195キロ。
スタート地点には様々な乗り物が用意されており、どれを使っても構わない。また乗り物から降りて走ったり、電車等の公共交通機関の利用も認められる。
しかし進むたびにジャマーエリアが狭まってきて、エリアに触れたら消滅してリタイア扱いとなる。さらにはミラーワールドから3人のライダーも邪魔してくる。
しかもこのジャマーエリアは民間人も容赦なく巻き添えにする為非常に危険である。
さらに赤ちゃん悪魔が分離した宿主である五十嵐幸四郎のように生後間もない赤ちゃんから悪魔が分離してしまうと最悪の場合生命の危機に瀕するため一刻も早く赤ちゃん悪魔を奪還する必要があり、なんとも悪趣味なゲームである。
ここで勝ち残った者が、決勝戦「仮面ライダー絶滅ゲーム」に出場できる。
悪魔マラソンゲームのジャマーエリアの「触れるとアウト」な点はギーツのモチーフであるサバゲー/バトロワゲームのひとつであり、MOVIEバトルロワイヤルに登場する仮面ライダーシーカー パワードビルダーフォームの元ネタと思わしきフォートナイトのストームを彷彿とさせる(あちらはエリア外に出ても即アウトではないが、エリア外にいると徐々に体力が削られ最終的に0になり脱落となる)。
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