演:掬
概要
五十嵐家の三男。『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』にて、彼が宿した悪魔である赤ちゃん悪魔がデザイアロワイヤルの鍵を握るようだが…。
なお、劇中ではヴィランたちによる所業のせいで一時は生命の危機に瀕していたが、最終的に何とかその危機を脱することができた。
余談
- 4人目の子供というのは、雑談の中でプロデューサーの望月卓氏から出たアイデアのひとつで、脚本を担当した木下半太氏もその方向で打ち合わせが進んでいったものの半信半疑で、自分たちにとってもサプライズであったという。
- これまで末っ子であった長女の五十嵐さくらとは少なくとも18歳差となっており、ファンからは「さくらの子供と言われてもおかしくない年齢差」と言われてしまっている(さくらはまだJKだが、さくらぐらいの年齢で子供を出産している人や10歳以上歳の離れた姉弟は現実にも少なからず存在しているため全くおかしいわけではない)。
- また、両親の五十嵐元太・五十嵐幸実夫妻に関しても2人とも外見からして明らかに40~50代の壮年期(超全集によれば元太は50歳、幸実は45歳)に達しており、特に幸実に関しては出産するにしてもあまりにも高齢すぎることから「ママさん大丈夫なのか」「この歳になってもハッスルする五十嵐夫妻逆に怖いな」と別の意味で心配されている。一応年齢に関しては、40を超えてから出産、それも初産を迎える例があるにはあるので、こちらも全くおかしいというわけでもない。
- 『バトルファミリア』のエンディングのラストではゲストの1人に向けた歌詞として「笑ってみせてよBaby、ようこそ 愛すべき この世界へ」という歌詞で締めくくられていたが、計らずとも今作の内容を的中させることになった。
- 髪の毛などが生え揃っていたり、スチール写真で2本足で立っている物が存在していたり、離乳食と思しき物が与えられていたりする描写から年齢的には2歳前後なのだと思われる。
- 映画公開から約2年後の2024年1月31日に仮面ライダー図鑑が更新され、立っている姿が確認(本編にそのシーンがないためおそらく宣材用)されたため、より補強される形となった。
- 一部ファンから映画の内容が内容だった為に 公開前は存在しない人物と思われていた(分かりやすく説明するとデザ神になって世界を作り変えるなど)が、ちゃんとした五十嵐家の一員だった。
- だが、その後のリバイスの外伝作品には一切登場していなかったため、一部のファンからは未だにその存在を怪しまれている。(メタ的に言うと、外伝作品の方が撮影時期的には先となっているからである。不在の理由に関しても外出を理由にすれば一応補完は可能。)