「スリトキョ!」 (冷たい!)
「キョトキョ!」 (痛い!)
「チャキョピピファツワスビ?」 (大丈夫か?)
「ラサツームアラチャファ!」 (何すんだよ!)
「トアダジ~!」 (助けて〜!)
「ジュラピラ!」 (変身!)
「ビオズジャビビビスジツーム!」(体が勝手に!)
「ロエゼラビビテウ!」 (待ちやがれ!)
「ゼラスト~!」 (やった~!)
「クツームキョエゼララ!コベロスツファ!」 (お兄ちゃん!遊ぼうよ!)
「セオズダ!」 (開け!)
「ビスルクイズクテウチャ!」 (勝つのは俺だ!)
「ビリラオズキョチャーケケース」 (仮面ライダーギーツ)
ビビキョファツ(概要)
『仮面ライダーギーツ』に登場する敵勢力・ジャマトが発する言語。
「ジャマト語」の表記は公式サイトでも用いられている。
話が進むごとに、ジャマトの言語にも法則性があることが明らかになり、解析が進められている。本編12話で迷宮を脱出する際には、本言語が暗号解読の要となった。
なお本編では14話時点では、参加者からは断片的に触れられるのみであるが、ヒーローショーではジャマトの言語を解し、話した人物(ネタバレ注意!)が登場している。まぁ、彼は以前にも似たようなことやってたけど。
敵勢力のオリジナル言語が登場するのは令和になって初である。強いて挙げるならば前作の(ギフの意味不明な言葉)があるくらいであり、しかもあちらは法則性は存在していないため、言語としての法則性を持つものとしては平成まで遡ってもオーバーロード語以来である。
過去に登場したオリジナル言語はどれも本編で解読が試みられる事が無かったのに対し、こちらは本編で解読ネタが取り上げられた初の言語となった。
過去のこの手の架空言語と異なり、固有名詞も変換されるのが特徴(ギーツ→ケケース等)。独立した言語というよりは、既存の言語にかかったフィルターに近い。
ジャマト語はカタカナを植物のツタのように歪めたような独特な文字を有しており、劇中ではこのようなジャマト文字で表記されていることが多い。
本編で明かされた言葉
※「は」は「ha」と「wa」両方の発音を含む。また、「ゃゅょ」や「っ」など小さい文字は大きい文字と共通。
あ | い | う | え | お |
---|---|---|---|---|
コ | キョ | ツ | カカ | ク |
か | き | く | け | こ |
ビ | ケ | デ | ダ | テ |
さ | し | す | せ | そ |
ポ | ピ | ア | ル | ベ |
た | ち | つ | て | と |
ト | エ | ス | ジ | オ |
な | に | ぬ | ね | の |
ラサ | ツーム | ム | アーブ | ルク |
は | ひ | ふ | へ | ほ |
イズ | セ | シ | ジュ | セン |
ま | み | む | め | も |
ロ | レレ | ボ | リ | モ |
や | ゆ | よ | ||
ゼラ | ダン | ファ | ||
ら | り | る | れ | ろ |
オズ | エイン | ガ | テウ | ン |
わ | を | ん | ||
バ | グ | ラ |
ガ | ギ | グ | ゲ | ゴ |
---|---|---|---|---|
ビビ | ケケ | デデ | タダ | テテ |
ザ | ジ | ズ | ゼ | ゾ |
ピピ | ヴ | ルル | ヅ | |
ダ | ヂ | ヅ | デ | ド |
チャ | バイ | ヴォ | ||
バ | ビ | ブ | ベ | ボ |
ポス | モス | ワス | テス | ロス |
パ | ピ | プ | ペ | ポ |
ポズ | ワズ | テズ | ロズ |
ファチャラ(余談)
ジャマト語で「ジャマト」を現時点で判明している範囲で和訳しようとすると「て■■た」になる。これに何かしら意味があるのかは不明。
ちなみに、逆にジャマトをジャマト語訳した場合は「ピピゼラロオ」になる。
なお、上記の発言のうち「ロエゼラビビデウ(待ちやがれ)」、「ジュラピラ!(変身!)」、「ラサツームアラファチャ(何すんだよ!)」、「セオズダ(開け!)」の4つは映画『4人のエースと黒狐』主題歌『Desire』にて歌詞として取り入れられている。