概要
特撮ドラマ『仮面ライダーリバイス』に登場する悪魔の始祖・ギフが発する言語化不可能の意味不明な言葉。字幕でも、(ギフの意味不明な言葉)と表示されるためそのインパクトは(首が折れる音)並に強く、なぜか人気を博している。だが、その意味不明な言葉こそがギフの底知れなさ、不気味さをより際立てているといえる。
第43話まではこの言葉を翻訳(?)できたのが契約者の赤石英雄のみであり、それも本当にギフの意思なのかどうかも不明であったが、第44話でギフ自ら告白した真意から察すると、どこか自分の都合のいいように解釈していた部分があると思われる。第43話にて赤石が消滅したことでギフと意思疎通をこなせる人物がいなくなってしまった。
…かと思われていたが、第44話で(バイス曰く)普通に喋っていた。しかも、CVは大御所声優の井上和彦氏である(これが悪魔のみに聞こえるテレパシーなのか普通に喋っているのかは不明だったが、45~46話にて一輝達もちゃんと聞き取れていた)。
関連タグ
グロンギ語:仮面ライダーにおける普通の人間に翻訳できない言葉の元祖。一応、日本語の子音を一定の法則に基づいて入れ替えただけの言語であるため、翻訳しようと思えば(全ては不可能だとしても)可能ではある。
オーバーロード語:別の仮面ライダーにおける普通の人間に翻訳できない言葉。日本語を母音を反転し子音を一定の法則に乗っ取り入れ替える等した言語。こちらも翻訳しようと思えば(全ては不可能だとしても)可能ではある。
ジャマト語:こちらは珍しく、作中で翻訳が為されている。
オンドゥル語:こちらは本来言語化可能だが、演者達の滑舌の悪さによって意味不明な言葉になっているという、当項目や上記の言語類とは似て非なるものである。