ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

副作用緩和フォーム

ふくさようかんわふぉーむ

副作用緩和フォームとは、ヒーローの強化形態のうち、身体や肉体に多大な負荷がかかるものを追加アイテムによって制御・解消・緩和した形態の俗称。本記事では主に仮面ライダーシリーズに登場する副作用緩和フォームについて取り扱うものとする。
目次 [非表示]

概要編集

仮面ライダーシリーズでは、特に平成第1期以降強化フォームの登場が定番化・恒例化しているが、その中には強力なスペックが付与される代わりに、暴走のリスクや後遺症、激しい疲労を伴う副作用フォームが少なからず存在する。こうしたリスクを制御・解消・緩和する手段の1つとして追加アイテムによる緩和または完全に解消した形態が存在する。


一覧編集

ラビットラビットフォームタンクタンクフォーム編集

究極豪成!

ハザードフォームのオーバーフローによる暴走を防ぐために戦兎が開発したフルフルラビットタンクボトルを使って変身した。これにより、暴走の危険性が無くなっただけで無く、より強力な戦力となった。


シャイニングアサルトホッパー編集

仮面ライダーゼロワン シャイニングアサルトホッパー

戦闘後に猛烈な筋肉痛に襲われるバックファイアのあるシャイニングホッパーに対し、シャイニングアサルトホッパーはアサルトグリップの効力によって出力が調整され、戦闘後のバックファイアがなくなっている。アサルトグリップは元々敵組織の擁するとある人工知能によって製作されたもので、シャイニングホッパーの副作用を解消するために製作されたものではない点が他との差異。


エレメンタルプリミティブドラゴン編集

Elemental primitive dragon

プリミティブドラゴンの暴走を克服するために飛羽真が作り出したエレメンタルドラゴンワンダーライドブックと組み合わせて変身した。暴走を克服し、新たな戦力となっただけで無く、プリミティブドラゴンの心を孤独から救い出すことができた。これによってプリミティブドラゴンも飛羽真の友達となり、仮面ライダーストリウス戦では意識を失って落下する飛羽真を救うべくプリミティブドラゴンが自ら変身させて危機を救うなど、関係性によっては危機を救ってくれるある種の友情フォームにもなっている。


レーザーブーストフォーム編集

LASER BOOST

ブーストフォームマークⅡの使用後の肉体への反動を制御する為にサポーターから渡されたレーザーレイズライザーと組み合わせて変身した。これの「理想の自分をデザインする力」によって、肉体への反動が無くなっただけで無く、より強力な力を発揮できるようになった。


プラチナガッチャード編集

仮面ライダープラチナガッチャード

スチームライナーに禁術を使用して再錬成したテンライナーホッパー1レベルナンバー10達に力を託されたことで再錬成したクロスホッパーを組み合わせて変身した。元々アイアンガッチャードの使用後の肉体への負担を無くす目的で変身したわけではないが、2体のケミーを用いたことでアイアンガッチャードの体の負担の原因となっていた「人間1人とケミー1体を完全に融合させる混合錬成」ではなくなり、肉体への反動が無くなっただけで無く、より強力な力を発揮できるようになった。


関連タグ編集

副作用フォーム:問題の大本。

制御フォーム暴走フォームの対策バージョン。一部こちらとも重複している。

関連記事

親記事

副作用フォーム ふくさようふぉーむ

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました