「全員集合!プリキュアオールスターズ!」
概要
プリキュアシリーズの2018年放映作『HUGっと!プリキュア』はプリキュア15周年記念作を銘打っており、初代プリキュアであるキュアブラックとキュアホワイトとのコラボが数多く行われた。
例えば秋映画ではハグプリチームと初代チームがW主人公として共演したり、TV本編でも第21・22話において初代主人公・ブラックとホワイトが衝撃のゲスト出演を果たした。
そして、第36〜37話ではブラックとホワイト以外の歴代プリキュアもついに参戦。プリキュアシリーズでは史上初となるTVシリーズでのプリキュアオールスターズ総登場が実現した。
さらにこれだけに限らず番外戦士のプリキュアも登場しており、特にキュアエコーに関しては「オールスターメモリーズ」に登場しなった事への救済措置であると思われ地上波初登場となった。
2話に渡って描かれた本エピソードは映画「プリキュアオールスターズ」にひけを全くとらないほどにお祭り感が高いものであり、まさに「TV版プリキュアオールスターズ」にふさわしいものとなっている。
あらすじ
「永遠の楽園」を作り出すため、世界の時間を止めて未来を無くすことを目論むクライアス社所属の幹部・ドクター・トラウムはついに限定的な範囲の時間を止める装置を完成させた。
そして、その力で歴代プリキュアが救った町々を襲い現地の時間を停止する侵略計画を開始。
しかし、魔法つかいプリキュアの3人とキラキラ☆プリキュアアラモードの6人は故郷の時間を停止させられながらもからくも逃げ出し、クライアス社と戦うHUGっとプリキュアの5人と合流。
トラウムの野望をくじくためにまだ無事な他のプリキュア達とも合流しようと、二手に分かれて探索行を開始。ほまれチームは四つ葉町で桃園ラブ/キュアピーチを見つけ出し、はなチームはサンクルミエール学園の周辺で夢原のぞみ/キュアドリームを見つけ出す。
そこへ本気を出したトラウムが攻めてきて大ピンチに陥るが、颯爽とキュアブラックとキュアホワイト、そしてシャイニールミナスの3人が登場。
心強い先輩の加入に俄然盛り返すプリキュアたちは力を合わせてトラウムを追い詰めるが、自暴自棄になったトラウムは自らの体内に限界を超えるトゲパワワを取り込み暴走状態に。
19人のプリキュア達の時間はついに止められてしまう。
だが、止まった時間の中でも諦めない心を持ち続けた19人がその思いを爆発させた時に、奇跡が起こる。
友達の危機を助けるために戦友たちが… 残りのプリキュアオールスターズが次元を超えてやってきたのである。
一方、トラウムも負けじとプリキュアたちがかつて戦ってきた歴代の怪物たちのコピーを作り出すなど、恐るべき物量作戦と人海戦術に打って出てプリキュアたちに宣戦布告を告げた。
そして55人のプリキュアと数千体の闇の怪物軍団との世紀の大合戦が映画館のスクリーン…ではなく、お茶の間のテレビを舞台に始まったのである。
戦況の詳細、ワンフォーオールオールフォーワン
ふたりはプリキュア
「全員集合!プリキュアオールスターズ!」の掛け声が上がり、戦いの火蓋が切られた。
頭数でもプリキュアたちを圧倒的にリードしているにもかかわらず、各々の心が全くバラバラで連携やチームワークも相変わらず全く駆使しないトラウムや怪物たちとは対照的にまず無数の怪物たち相手に先陣を真っ先に切ったのがキュアブラックとキュアホワイトのふたりはプリキュア。
ブリザード青キュア
次に水と氷の合わせ技で浄化したのが、キュアアクア・キュアマーメイド・キュアダイヤモンド・キュアマリン・キュアジェラートのブリザード青キュアクインテット。
ツンデレ天体キュア
次に星と光の合わせ技で浄化したのが、キュアミューズ・キュアトゥインクル・キュアエトワール・キュアフォーチュンの天体キュアツンデレカルテット。
あざとイエロー
次に怪物相手にあざとさっぷりを思う存分発揮したのが、キュアレモネード・キュアパイン・キュアピース・キュアカスタードのあざとイエローカルテット(あざとさを単に振り撒きにやって来たと言えばそれまでだが、一体何しに来たのか全くわからない様相であった。怪物を一体も浄化できなかったのは、結局この子たち4人であった)。
剣キュア
次にそのあざとイエローを助けるために、ベリーソードは囮よ!作戦であっさりと浄化したのが、キュアベリー・キュアビューティ・キュアソードの剣キュアトリオ。
イケメン桃キュア
次にナケワメーケを絶妙な連携で浄化したのが、キュアハート・キュアメロディ・キュアピーチのイケメン桃キュアトリオ。
イケメン球技キュア
次にバレーボール・サッカー・フットサルの応用合わせ技で蹴散らしたのが、キュアサニー・キュアルージュ・キュアマーチのイケメン球技キュアトリオ。
盾キュア
次にデザートデビルの攻撃を堅固なバリアで防御したのが、シャイニールミナス・キュアサンシャイン・キュアロゼッタ・キュアミント・キュアアンジュの盾キュアクインテット。
川村敏江桃キュア
次にその盾キュアの援護から反撃に転じて、デザートデビルを浄化したのが、キュアドリーム・キュアハッピー・キュアエールの川村敏江桃キュアトリオ。
ほ~む♡めいどキュア
次にソレワターセの動きを拘束したのが、キュアホイップ・キュアリズム・キュアハニーのほ~む♡めいどキュアトリオ。
花キュア
次にホイップたちの拘束技を破ったソレワターセを花霞技で浄化したのが、キュアフローラ・キュアブロッサムの花キュアコンビ。
お姉様キュア
次に無数の怪物を全く寄せ付けず無双ぶりを披露し、「なんか……あそこだけオーラが違うわね……(汗)」とシエルを戦々恐々とさせたのが、キュアショコラ・キュアエース・キュアマカロン・キュアムーンライトのお姉様キュアカルテット。
妖精キュア
次にそのお姉様たちに圧倒されつつも、怪物を一網打尽にしたのが、ミルキィローズ・キュアフェリーチェ・キュアパルフェの妖精キュアトリオ。
フォームチェンジキュア
次にハイパーアカンベェを息が合ったコンビネーション攻撃で浄化したのが、キュアブルーム&キュアイーグレット・キュアラブリー&キュアプリンセス・キュアミラクル&キュアマジカルの3組のフォームチェンジキュアコンビ。
弦楽器キュア
次に桃キュア13人を力強くフォローしつつ、怪物を弦楽器技で浄化したのが、キュアパッション・キュアビート・キュアスカーレット・キュアアムールの光堕ちキュアとキュアマシェリの弦楽器キュアクインテット。
主役キュア13
そして、ブラックのストレイトブロー、ブルームのリフティング、ドリームとミラクルのドロップキック、ピーチとフローラの単独必殺技、ブロッサムとハッピーの落下体当たり、メロディとホイップの拘束技、ラブリーのパンチングパンチ、ハートのサマーソルトキック、エールの会心の一撃などの息もつかさぬ連続攻撃でトラウムを圧倒し、どのプリキュアも個性とチームワークをミックスしたプリキュアらしい戦い方を披露し、無数の怪物をすべて浄化した。
最終形態化したトラウム
しかし、トラウムは自身の暴走形態からトゲパワワでさらなるパワーアップを果たし最終形態と化す。
トラウムとしての自我は最早残っておらず、プリキュアたちに対する憎悪しか残っていない。
その姿はフュージョン・ボトム・ブラックホールといった歴代映画オールスターズシリーズ初期に登場した黒幕的存在たちを彷彿とさせる闇なる力の集合体ともいうべき姿をしている。
今までの形態とは比較にならないほどの強化を果たしており、それは地球そのものをすべて丸呑みするほどの規模であり、彼の暴走形態を圧したプリキュアオールスターズすら圧倒するパワーを得ている。
信は力なり、プリキュアオールフォーユー
エールを擁するハグプリ5人もこれには動揺をさすがに隠し切れず、すっかり怯えきってしまった。ここまで決して諦めることなく、むしろ先輩たちの背中を押してきたエールたちハグプリ勢も「こんなの……いったいどうすれば………」と絶望に陥りかけた。
だが、「大丈夫!自分を信じて、仲間を信じて!」とブラックはエールに静かに力強く語りかけて、歩み寄る。「そうだよ!わたしたちはプリキュアだもん!」と怯えたエールは勇気を再び取り戻し、「こんな時、わたしたちは絶対に諦めない!」とホワイトも続く。
それらに呼応するように、歴代プリキュアたちもそれぞれの守りたい想いをハグプリ勢に伝えていく……………。
シャイニールミナス「そして、希望!」
そして、エールたちハグプリ勢は自分たちの守りたい想いが何かを自覚する。
ブラック・ホワイト・エール「プリキュアの美しき魂が! 邪悪な心を打ち砕く! そして、輝く未来を切り開く!」
歴代プリキュアたちの熱き想いを受けとったハグプリ勢がそれを自分の想いと共感させることができたその瞬間、彼女たちの腕にはめていたブレスレットがアスパワワの輝きによってプリキュアミライブレスへと変化し、ハグプリ勢「繋がる絆!わたしたちの未来!プリキュアオールフォーユー!」と宇宙空間に漂っているトラウムに向かって発動した。
元気玉要員
エクストラプリキュアたち
全プリキュアの力が結集したプリキュアオールフォーユーに呼応するように、キュアペコリン・キュアモフルン・ロイヤルキャンディ・キュアフラワー・キュアテンダー・キュアサンセット・キュアウェーブ・キュアエコーといったエクストラプリキュアたち。
元敵幹部たち
霧生満・霧生薫・リオ・ウエスター・サウラー・レジーナ・ビブリーといった元敵幹部たち。
理解者&協力者たち
七瀬ゆい・調辺音吉・魔法学校の校長といったプリキュアたちに今まで関わってきた協力者たちも心をひとつにしてプリキュアのパワーアップに進んで協力し、必殺合体技は輝きと力強さを限りなく増した。
そして、ノーサイド
「わたしたちの想い、全部持っていって!」 というブラックとホワイトの掛け声と共に放たれた、全プリキュアと協力者たちの想いが込められたプリキュアオールフォーユーは、暴走を止められぬトラウムをついに浄化するまでに至った。
そして戦いはプリキュアたちに軍配が挙がった。
これぞ正に、「ワンフォーオール、オールフォーワン」と「信は力なり」を言葉通りに実践したプリキュアの、プリキュアによる、プリキュアらしい戦い方と勝ち方の集大成であった。
この全プリキュアたちを打ち破れる邪悪な集団がいるのなら、是非お目にかかりたいものである。
登場キャラ
声ありのキャラ
同年の秋映画『オールスターズメモリーズ』ではプリキュア オールスターズ全員声あり出演が実現しているが、さすがにTV版では半分以上のプリキュアは声なし出演となってしまった。しかしブラックとホワイト以外はあくまでゲスト扱いだった秋映画と違い、このTV版では声ありで出演したプリキュア達にも結構な出番が用意されている。そして何よりプリキュア以外のサブキャラにも声付きで出番が用意された。
- ふたりはプリキュア / ふたりはプリキュアMaxHeart
- Yes!プリキュア5 / Yes!プリキュア5GoGo!
- フレッシュプリキュア!
- ハピネスチャージプリキュア!
- Go!プリンセスプリキュア
- 魔法つかいプリキュア!
- キラキラ☆プリキュアアラモード
- HUGっと!プリキュア
※:キュアモフルンは下半身しか映らなかった。余談も参照のこと。
モブキャラ
正規のプリキュアオールスターズではない歴代作品の番外戦士やサブキャラも声なしのモブとして画面に登場している。
- ふたりはプリキュアSplash☆Star
- フレッシュプリキュア!
- ハートキャッチプリキュア!
- スイートプリキュア♪
- スマイルプリキュア!
- ドキドキ!プリキュア
- ハピネスチャージプリキュア!
- Go!プリンセスプリキュア
- 魔法つかいプリキュア!
- キラキラ☆プリキュアアラモード
- 映画「プリキュアオールスターズ」オリジナルキャラクター
余談
- 55人のプリキュアが登場した37話を担当した作画監督は映画「プリキュアオールスターズ」で作画監督を務めてきた青山充である。ヘルプとしてエース級の作画スタッフである板岡錦と藤原舞が入って特に動きの複雑なシーンを担当しているが、全体カットの9割は青山が1人でやりきっている。
- 本人としては2017年の春映画刷新でオールスターズはからはもう卒業したものと考えていてあの悲喜こもごもの修羅場も懐かしい思い出にしていたつもりだったという。しかし「プリキュア15周年」という言葉が巷から聞こえてきたときにまた地獄に引きずり込まれるという虫の知らせを感じていたとのこと。
- ただまさかTV本編でオールスターズをやるとは思ってなく、映画製作ほどの余裕がないTV放映のスケジュールでこれをこなすという鬼畜の所業に対してはしっちゃかめっちゃかだったらしい。TVアニメで400カットを超える枚数を一度に直接手がけたことは今までもなかったようで、本人曰く「自己最高記録を更新しました」ということ。
- なお板岡錦はたった1カットしか担当してないとツィートしているがこれには裏があり、実はコンテ段階で15カットに分けられていたクライマックスの戦闘シーンをカメラを360度グルグル動かすような映像にすることで途切れない長尺の1カットにしてしまっている。
- 同年の秋映画『オールスターズメモリーズ』でも55人のプリキュアオールスターズが勢ぞろいしているが、映画の方ではオールスターズが作品ごとのチーム単位で戦闘していたのに対して、このTV版の方では別作品のプリキュア達が似た属性ごとに独自のチームを組んで戦闘しており(上述した「戦況の詳細」を参考)、映画との差別化が図られている。
- 終盤でモフルンが変身したキュアモフルンが足だけ登場している。演出担当で登場作品の監督を務めていた田中裕太は「あの時は別に出しても問題なかったはずなのですが、顔を映さなかったのは単に自分の判断です。」としているので意図的な演出と思われる。これはキュアモフルンが100年に一度の変身という設定だったのでいくらお祭りと言ってもモロに出すのは憚られたと考えられる。なお、映画オリジナルキャラはTVに気軽に登場させられないという推測があり(詳細はキュアモフルンの項を参照)本作での扱いはそれによるものとする視聴者の考察が広まっているが前述の話からすると誤りらしい。
- 同じく映画限定プリキュアであるキュアエコーがモブキャラ扱いとはいえちゃんと登場したことは快挙でもある。
- 声ありで出演したメンバーの選抜基準については公式で何か言われたわけではないが、一応の基準は窺える。少なくとも「これらのプリキュアは他のプリキュアよりも人気や知名度がある」で選抜したわけではないとは思われる。
- TVで既に共演しているキュアブラックとキュアホワイトの再登場、そして同じチームのメンバーのシャイニールミナス。
- 放映年の春映画『映画プリキュアスーパースターズ!』で『HUGっと!プリキュア』と共演したメンバー。(『魔法つかいプリキュア!』と『キラキラ☆プリキュアアラモード』の全員)
- 『HUGっと』のメインスタッフと繋がりが深い作品からメイン主人公を抜擢(SDの座古明史がかつて同職を務めた『フレッシュプリキュア!』からキュアピーチ、キャラクターデザインの川村敏江がかつて同職を務めた『Yes!プリキュア5(同GoGo)』からキュアドリーム)。
- スーパースターズで共演しなかったプリキュアのうち、一番近い年代に放映された2作品のメイン主人公。(『Go!プリンセスプリキュア』からキュアフローラ、『ハピネスチャージプリキュア!』からキュアラブリー)
- なおこのフローラとラブリーの2人については脚本時点ではセリフはなかったのだが、演出を担当した田中裕太が絵コンテでセリフ付きの活躍シーンを仕込んだのだということ。(だから事前情報で登場告知がなかった)
- 『スーパースターズ!』で共演したメンバーは既に知り合い同士であるため、時間軸的にはスーパースターズの後の話のように思われるが、一方で『魔法つかい』と『アラモード』のメンバーはそれぞれ大人の姿で最初は登場しており、視聴者に衝撃を与えた(大人まほプリと大人プリアラも参照)。つまりこれはそれぞれの作品の最終回のエピローグよりも後の時間軸でもあるのだ。そして彼女たちはトラウムの時間操作技術によって中学生の頃まで時間を戻されてしまうのである。それが今回の話の始まりとなる。
- なので『スーパースターズ!』と厳密につながっていると仮定すると、『スーパースターズ!』で彼女たちが中学生の姿になっていたことはどういう理由なのかという謎が出てくるので、このあたりはある種のパラレルワールド的に扱った方が無難だろう。
- また、大人プリアラを前提として考えた場合、第37話終盤のシーンではキュアペコリンどころか、白い戦闘コスチューム(半公式的にキュアワッフルと言われているあれ)のリオも登場しており、これも視聴者を驚かせることになった。というのも物語的にはルミエルの力を借り受けての一時的に変身した物だった為である。しかし『アラモード』での設定上プリキュアの性別を問わないことを考えると、リオも自身の成長に応じてプリキュアやそれに準じた力に覚醒したとも考えられるだろう。
- さらに言えば、『魔法つかい』と『アラモード』を境にしてオールスターズから『ドリームスターズ!』『スーパースターズ!』といった直近3作品クロスオーバーに切り替わったという事情もあったりする。このためオールスターズ初登場となる『アラモード』『HUGっと』は自分たちが出会った以外の他のプリキュアを知らないという描写がなされている。
- プリキュアオールスターズをTVに登場させるということは、実は2016年の『魔法つかい』で行う計画があった。これは企画部長である鷲尾天のアイデアで、「1月に最終決戦になるプリキュアはいつも年始がシリアスな展開になる。新年らしいお祭り感ある構成にできないだろうか」という発想からはじまったもの。本編ストーリーを12月に完結させて、翌年1月はプリキュアオールスターズが登場する特別編としてまさに「お祭り」な展開にしようと考えたわけだ。しかしプロデューサーである内藤圭祐が現場の負担を考えて反対したため幻の企画となってしまった。これについての詳細は映画「プリキュアオールスターズ」の項目も参照。
- ちなみに、今回の『HUGっと』のプロデューサーも内藤であり、因縁を感じさせる。
- 2019年2月1日のプリキュアの日記念として、最終話を除く『HUGっと』全48話の中から1話だけ公式YouTubeチャンネルで1日限定アンコール配信を行う人気投票を実施したところ、やはりというべきかこのオールスターズ回である37話が選ばれている。
関連サイト
歴代プリキュア55人+αが勢ぞろい HUGプリ第37話「奇跡なBパート」で何が起きたのか
関連タグ
はなチーム … 36話で別れた2チームのうち、はなと一緒に行動した側のタグ
ほまれチーム … 36話で別れた2チームのうち、ほまれと一緒に行動した側のタグ
東映
仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER:東映繋がり。こちらも映画で今までの平成主役ライダーが全員登場した。プリキュアより後の発表だったが同時に話題となった。
魔宝石の世界:東映繋がり。劇場版ではなくtvシリーズで、歴代15作品の主役が一堂に会した特別編という点が共通している。こちらも映画に劣らないお祭り感を感じさせてくれる仕上がりであった。
プリキュア以外
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL:オールスター繋がり。こちらも歴代シリーズ登場ファイターが全員参戦した。平成最後の同時期に発表されたため、プリキュア同様に話題となった。