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説明

2023年現在、シールドやバリアなどの防御技を持つプリキュアは、

以上26人である。

※防御技を持つプリキュアは基本的には自身への攻撃を防ぐためにシールドを張るが、太字になっているプリキュアは広範囲バリアなどで他者を守る支援的な防御技も使える

キュアエコー/坂上あゆみはTVシリーズ出身ではないため除外している。

形状

  • シールド型

光の盾を作って防御する。敵の攻撃を反射したり武器に使うこともできる。ほとんどの盾キュアはこのタイプである。

特にキュアスターはナックルガードや三角飛びの足場にしたりと攻撃的な使用が多い。

反面、基本正面のみの防御なので側面や背面はカバーしきれず仲間をかばいきれないこともある。

  • ドーム型

使用者を中心にドーム型の光の壁が覆って防御する。他のメンバーもバリアの中に入れて防御する全体防御に使える利点がある。

360度隙がないため非常に強力。ただ、隙がなさすぎて作劇がやりにくいのか採用されることが少なく、ドーム型バリアの使い手はシリーズ初期のプリキュアであるシャイニールミナスとキュアミントしかいない(2023年時点)。

特殊型

  • フォースフィールド

キュアブラックとキュアホワイトが手を握ることで発動する。他のバリアが光の壁を作ることに対してエネルギーの奔流が球形を作ってふたりを包むタイプ。

実は初代ふたりのバリアも破られたことがない(これは使用回数が少ないというのもあるが)

  • ぷにシールド

ヒーリングっどプリキュアのメンバーが使う肉球型のシールド。他のバリアと違って硬度ではなく弾力で押し返す。

わんだふるぷりきゅあのメンバーが使うシールドも弾力性に富むタイプである(動物メンバーはヒープリと同じく肉球型)。しかし、こちらは怪物が受けるダメージを軽減する事が主な用途である。

キュアコーラルが使うバリア。カテゴリーとしてはシールド形だが他のバリアが円形・球形=○の形をしてるのに対して真逆の☓型をしている。

盾キュアの立ち位置

ともすれば不遇な立ち位置

バトルもので主人公側が使う防御技というのは、それが破られることで敵側の攻撃が強力であることを示す役割に使われることが多いが、プリキュアシリーズでもそれは例外ではない……というか、より顕著である。

女児向けアニメということもあって、プリキュア側のダメージ描写を過激に痛々しくしすぎることは避けられているプリキュアシリーズにおいては、「敵側の恐ろしい攻撃」というのは防御技が破られることでそれを示すことが多い。そういうわけで盾やバリアなどの防御技を使うプリキュアはどうしてもかませ犬的なイメージがつきまといがちなところはある。

制作側もそれはわかっているようで、プリキュアでの盾やバリアなどの防御技は攻撃にも転用できることが多い。

ただし、シリーズで初めて防御技をつかったシャイニールミナスのバリアは共演映画も含めて一度も敗れたことのない強靭さを誇っていた。(これが強すぎたからこそ、後のシリーズでプリキュアの防御技は強力な攻撃を受けると破られるようになったとも言えるが)

「守りの要」たる存在

ともすれば不遇な印象の盾キュアであるが、盾は「守りの要」たる存在であり、盾キュアがいなければ敵の大技をモロに食らってしまう危険と常に隣り合わせである。

デリシャスパーティ♡プリキュア』では、キュアスパイシーが当初戦闘に参加できなかった第35話のゴッソリウバウゾー戦はかなりの苦戦を強いられている。

共闘劇

HUGっとまでの歴代のプリキュアが史上初めてTV本編で集結したHUGっと!プリキュア』第37話において、上記のうちシャイニールミナス、サンシャイン、ロゼッタ、ミント、アンジュの5人がチームを組み、それぞれの防御技を合わせて敵の強力なビーム攻撃を完全防御。味方の攻撃をアシストする活躍を見せた。

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