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概要

ブリカスとは、「ブリテン」と「カス」の合成語で、日本国内におけるイギリスに対する蔑称。発祥は2ちゃんねるの軍事板界隈とされる。

派生として「フラカス」「アメカス」などがある。

大英帝国およびその後継のイギリス連邦の歴史の大半は大規模かつ酷薄な権謀術数によって語られるといってもよく、世界史を取り扱うと必ずと言っていいほど彼らの陰謀がちらつくために「イギリス=目的のためなら手段を選ばないエゴイスト」というイメージが付いてしまっている。

また、お国柄として国民の性格が辛辣慇懃無礼といった感じに捉われやすいのもイメージを強めていて、国際ジョークにおいては外交植民地支配に際しての陰湿さにまつわるエピソードがつきまとうのが常となってしまっている。

転じて、イギリスという国家や個人がおこなった畜生行為そのものを指すこともある。

[お題]悪堕ちジャーヴィス




ただしブリカス側の企みも常に成功しているわけではなく、どころか「策士策に溺れる」状態になって自身にとんでもないしっぺ返しが降りかかることも茶飯事であったりする。
また、常に深謀遠慮に依っているわけではなくかなり短絡的な行為にも平気でおよんでいたりもする。
そもそもパクス・ブリタニカなんてとっくに崩壊しているのはツッコミ無用である。


ブリカスの例


など,数える事は困難である。




◎近年ではさらにEU離脱(2016~2020年)が追加された。


不況中東難民問題に揺れる大陸ヨーロッパ社会からさっさと足抜けしたブリカス様であったが、この影響で日本のトヨタ日産自動車工場が相次いで閉鎖を決定した



日本とブリカス

明治時代

ノルマントン号事件

当該記事参照。日本の中高生が歴史教科書で初めて習うブリカス案件。



大正時代

第一次世界大戦秘話①:巡洋戦艦『金剛』

 畜生行為の目立つことの多いイギリスだが、良い行いもしている。パクス・ブリタニカの当時は最先端技術を用いて作った各種の兵器を自国軍に引き渡すより先に中小国へ販売する事が多かった。ただしこれには紛争地域で先に兵器性能を試すことで「本当に有効な兵器か」を確かめるためのデータ収集という側面が強かったが…。日本の場合は敷島型戦艦がこれにあたり、この4隻の戦艦を得ることのできた日本海軍は日露戦争における日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を殲滅することに成功したのは有名な逸話である。
 これに続けて日本海軍は、当時の世界各地で超弩級戦艦ブームが巻き起こったことを踏まえて1907年(明治40年)にイギリスのヴィッカース社に対してより高性能とされた『超弩級巡洋戦艦』を発注する。これが後の巡洋戦艦『金剛』であり、これを元にさらに3隻の同型艦が国内にて建造された。この金剛型巡洋戦艦の4隻は建造当時は「世界最強の巡洋戦艦隊」と称されるほどに強力であった。
 しかし、姉妹艦の『榛名』と『霧島』の竣工すら済んでいない1914年に第一次世界大戦が勃発したことでイギリス側から妙な要請がきてしまう。なんと、金剛型を4隻すべて貸してくれというのだ。イギリス海軍が対決しなければならないドイツ海軍に備えるというのが建て前であったが、実はこれ、現代の価値観で例えるなら「お前の国の核兵器をすべて寄こせ」というレベルには非常識な要求であった。
 加えてイギリスはこの前年にオスマン帝国に引き渡す予定であった戦艦『スルタン・オスマン1世』をすでに乗り込んだいたオスマン兵に銃剣を突きつけて引きずりおろし強制的に接収するという事件を起こしていた…理由は同じくドイツ海軍に備えるために。
 このため日本側は「金剛型が無傷でいられる保障は無いうえに借りパクされる可能性が高い」と判断し、この要請を丁重に断った。



第一次世界大戦秘話②:『橄欖』と『栴檀』

 金剛型の貸し出しこそお断りした日本であったが、日英同盟を結んでいたことでイギリス側の協商国陣営に付いて第一次世界大戦に参加した。最初こそインド・太平洋方面のドイツ勢力の掃蕩が中心であったが、ヨーロッパ戦線の戦況が激化したことでそちらにも援軍として海軍部隊を送ることになる。これを第二特務艦隊と言い、戦力は駆逐艦8隻を中心にした通商護衛部隊であった。部隊は地中海のマルタ島を基地としてドイツとオーハンUボートとの間で激戦を繰り広げることになる。
 この日本からの援軍に対して、イギリスは2隻のH級駆逐艦『ネメシス』と『ミンストレル』を貸し出すことを決定する。この2隻は雑役艦『橄欖』と『栴檀』として大戦終了まで日本海軍将兵によって運用されることになる。
 実は『橄欖』と『栴檀』の貸し出しには裏があったとされる。ソースは不明だがこの2隻、艦内で黒光るGが大量繁殖していて始末に困った挙句に極東からホイホイやってきた日本に押し付けた…なんて話しがある。
 幸か不幸か、この艦に乗り込んだ水兵たちの手記は現在発見されておらず、艦内の実態がどうであったかは不明のままだ。
 ちなみに、イギリスは300隻以上建造した駆逐艦の船員不足を補うために日本側へ22隻の追加貸与を提案しているが、日本側は丁重に断っている。

  • これとは対照的に、圧倒的な護衛艦不足に陥っていたフランス海軍に対してイギリスは国防上の理由か国民感情が原因かは不明だがほぼ一切の支援を行おうとはしなかった。このために進退窮まったフランスは当時は技術後進国であった日本から樺型駆逐艦の同型艦を12隻も購入する羽目になっている。(→アラブ級駆逐艦])




昭和時代

足柄(重巡洋艦)へのコメント

 1937年にイギリス国王ジョージ6世戴冠記念観艦式に招待された際に、現地のイギリス人から「この艦こそ本当のウォーシップ(軍艦)である。我らの艦はさながらホテルシップだ。」というコメントを頂戴した。
 日本側は純粋な褒め言葉と解釈したが、イギリスの本音は違った。「ジャップは本当にキ●ガイなのな。こんな武装をごちゃごちゃ詰め込んだ窮屈な船、俺らならとても乗れたもんじゃないよ。


ビルマ戦線における日本人捕虜への態度

    • 以下は第二次世界大戦当時は陸軍一等兵であった京都大学名誉教授である会田雄次が、終戦後にイギリス軍の捕虜になった時の証言
    • 『私たちの食事に供された米はビルマの下等米であった。砕米で、しかもひどく臭い米であった。飢えている間はそれでよかったが、ちょっと腹がふくれてくると、食べられたものではない。その上ある時期はやたら砂が多く、三割ぐらいは泥と砂のある場合もあった。私たちは歯は壊すし、下痢はするし散々な目に会い、とうとう日本軍司令部に英軍へ抗議してくれと申し込んだ。その結果を聞きに行った小隊長は、やがてカンカンになって帰ってきた。英軍の返答は、「日本軍に支給している米は、当ビルマにおいて、家畜用飼料として使用し、なんら害なきもの」というものであった。それも嫌がらせの答えではない。英軍の担当者は真面目に不審そうに、そして真剣にこう答えたそうである』(『アーロン収容所』より)



…良い逸話もあるはずなのだが、なぜかロクな思い出が無い。



ブリカスに対する各国の対応


・アメリカ
ワシントン「毎年のみかじめ料がエグいのでイギリスの植民地辞めます。(ボストン茶会事件)」
ブ「ちょ、ま、おm(ry)」

・フランス
ナポレオン「ふと思ったんだが、イギリスって海軍がすべてだから、船で海を押しわたってブリテン島に軍勢を乗り込ませさえすれば楽勝じゃね?」
ブ「くそったれ…くるならこいや~‼(トラファルガーの海戦)」」

ドイツ帝国
ヴィルヘルム2世ヴィクトリアの叔母ちゃんだってグランドフリートを造って世界を支配したんだ…俺だって!(高海艦隊)」
エドワード7世&ジョージ5世「やめろヴィール!」
ブ「おいビスマルク!奴を止めてくれ!!」
ビスマルク「だって吾輩もう死んでるし…」

ナチス
ヒトラー「ワシと組めば世界の半分をやるよ(ゲス顔)。」
ブ「知らねぇよ、畜生め!

・日本
日本海軍「師匠…俺は、アンタを超えるぜ!(マレー沖海戦)」
ブ「最新最強の戦艦が~(泣)」
インド&東南アジア「「ヒャッハー!ざまァないぜ!!」」

イスラエルアラブ諸国
~第二次世界大戦後~
イスラエル「アラブの奴らに狙われているからアメリカさん武器売って。」
アメリカ「いいよ。」
アラブ諸国「イスラエルがムカつくからロシアさん武器売って。」
ロシア「ええで。」
「「「「イギリス?誰それ、おいしいの??」」」」

ブ「・・・。」

・中国
共産党「返してもらった領土は俺のモノ、俺の物は俺のモノ!」
香港「助けてクレメンス。」
ブ「ア~!!俺にどうしろってんだよー!!!」



擁護

ただ,イギリスが少し過剰に悪者にされている感が否めない。少し偏見が混じっているのも事実。
上記のものは概要とイメージであるため、実態を知りたければ自ら調べてみることをお勧めする。イメージが変わるか補強されてしまうかは分からんが、、、。

関連タグ

グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国
陰謀 風評被害

エスニックジョーク:ブリカスネタが主に使われるパターン。



アラビアのロレンス』『007』:「イギリス=陰謀」のイメージをイギリスが自らネタにした作品。

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