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キュアイーグレット

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きゅあいーぐれっと

『ふたりはプリキュアSplash☆Star』に登場する伝説の戦士プリキュアの一人。美翔舞が鳥の精チョッピの力を借りて変身する。なお、イーグレットの意味はワシ(Eaglet)ではなくシラサギ(Egret)である。

煌めく銀の翼、キュアイーグレット!

CV:榎本温子

概要

「翼」の名乗り通り「鳥」のイメージを彷彿させる姿のプリキュア。ただし正確には「大空」の精霊の力を受けて変身しており、「大地」の力を借りているキュアブルームとは対になっている。変身者は美翔舞

プリキュアオールスターズの世界では歴代5人目のプリキュアとなる。

名乗りでは「銀」と言っているが、コスチュームが乳白色メインなこともあり、歴代プリキュアの色別カテゴリとしては「白キュア」と扱われている。

また、精霊の光は水色

キュアフラミンゴが登場するまでの長きに渡り、鳥をモチーフとした唯一のプリキュアであった。

実在する動物をモチーフとしたプリキュアとしてもキュアホイップ登場までは唯一だった。

敵と対峙したときの決め台詞は、相棒のキュアブルームと二人揃っての掛け声となる。

イーグレット「聖なる泉を汚す者よ!」

ブルーム「アコギな真似はおやめなさい!」

イーグレットは前作のキュアホワイトに近い戦い方をするが、今作のプリキュアは本人達の能力がさほど高くなってはおらず、本質的な部分で大きな違いがある。

咲と舞の二人は精霊の力を借りて変身し、戦っているのである。具体的に言うと、攻撃、防御、跳躍と、あらゆる面で精霊の力に依存している。

精霊の力は咲と舞の心理状態に大きく左右され、少し仲違いするだけで精霊の光を出せなくなり、喧嘩をしてしまえば変身が解けてしまうほどデリケートなシステムである。

しかし、逆に言えばふたりの心理状態がシンクロすればするほどその力は際限なく高まるので、第2話の時点で呼び捨てで呼び合うほど仲の良い咲と舞にはむしろ相性ピッタリの力と言える。

変身の際は必ずと舞の二人が揃わなければならず、また必殺技を放つ条件も同様である。これらは前作の設定を踏襲している。

モチーフは美しい自然やそれを愛する風流を意味する四文字熟語花鳥風月』の『』。

フォームチェンジ

舞は物語の進行と共に、もう一つの姿(フォーム)であるキュアウィンディにも変身できるようになるが、プリキュア二人の組み合わせは必ずブルームとイーグレットか、ブライトとウィンディのどちらかに限られる。

なお、キュアウィンディへのフォームチェンジはあくまで加護精霊の属性を変化させているだけで(大空の精霊→風の精霊)、パワーアップフォームではない。

映画「プリキュアオールスターズDX2」に登場した、キュアイーグレットとキュアウィンディの双方の力を併せ持ったパワーアップフォーム。

DX3」でも同じフォームが登場する。

変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意と配慮について

キュアイーグレットとしての姿しか描かれていないイラストに対して、別の姿である『美翔舞』や『キュアウィンディ』のタグを付ける行為は、キュアイーグレットとは異なる姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。

また、キュアイーグレットとは異なる姿しか描かれていないイラストに対して、『キュアイーグレット』のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。

中にはもちろん、別の姿のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。

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