大地に薫る風、キュアウィンディ!
概要
美翔舞が番組後半から変身するようになるプリキュア。
舞は元々キュアイーグレットに変身できたが、大怪我を負ったチョッピが風の精フープの力でパワーアップしたことがきっかけで、変身アイテムがクリスタルコミューンへと進化。
これによってキュアウィンディにも変身することが可能になった。
変身時は必ずキュアブライトとセットとなり、ブルームとセット変身したことはない。
イメージカラーについては、コスチュームのカラーリングから水色とする場合が多い。
モチーフは美しい自然やそれを愛する風流を意味する四文字熟語『花鳥風月』の『風』。
大空の力で近距離で戦うイーグレットと異なり、風の力で戦うウィンディは主に突風など遠距離で戦うことが多い。
キュアブライトとは違い通常でも風圧による攻撃が可能だが、スパイラルリングを使うことでより強い竜巻やカマイタチなどにパワーアップする。
バリアも基本的にはイーグレットのときはドーム型だったのに対し前面のバリアになっているなど若干変化している。
風の力を使う際には「風よ!」と掛け声を放ち、濃いピンク色の光を纏う。
後半においてはこの形態がメインだったが、オールスターズシリーズではキュアイーグレットがメインとなっているためウィンディの名前が出なかったりする(ただしDX、DX2では最終的にウィンディの姿だった)。
DX3までは毎度登場していたが、NewStageシリーズからは完全に登場しなくなってしまった。
ブルーム・イーグレットの組み合わせと比べると、あまり商品化に恵まれていない。
オールスターズ連動の玩具でも、キュアドールでキュアブルームとキュアイーグレットが発売されたのに対し、キュアブライトとキュアウィンディは結局発売されなかった。
キュアドールが着せ替え可能なプリコーデドールへと変化し、いよいよ念願の商品化が…と思いきや、ブライト&ウィンディのコーデ玩具は今のところ発売されていない。
ウィンディとイーグレットの相違点
- ウィンディはスパイラルリングが星型、イーグレットはハート型
- 必殺技はスパイラルスタースプラッシュに変化
- 精霊の光の色が青から紫(もしくは濃いピンク色)に変わる
フォームチェンジ
舞がはじめから変身できる姿(フォーム)。変身時にイーグレットとウィンディのどちらに変身するか決めないとならない。また、プリキュア二人の組み合わせは必ずブルームとイーグレットか、ブライトとウィンディのどちらかに限られる。
キュアイーグレットもキュアウィンディも加護精霊の属性が違うだけであり、どちらかがパワーアップフォームというわけではない。
キュアイーグレットとキュアウィンディの双方の力を併せ持ったパワーアップフォーム。映画「プリキュアオールスターズDX2」「DX3」に登場。
二次創作では
公式のように舞が変身するほか、霧生薫が変身する際のプリキュアにもなる。(この場合舞は必ずイーグレットに変身する。)
関連イラスト
変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意と配慮について
キュアウィンディとしての姿しか描かれていないイラストに対して、別の姿である『美翔舞』や『キュアイーグレット』のタグを付ける行為は、キュアウィンディとは異なる姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。
また、キュアウィンディとは異なる姿しか描かれていないイラストに対して、『キュアウィンディ』のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。
中にはもちろん、別の姿のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。