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CV:小野大輔 主なスーツアクター:金田進一

概要

電王に変身する野上良太郎の孫である、野上幸太郎/仮面ライダーNEW電王と契約した味方イマジン

厳密には時間改編による時間の支配を望まず、未来で人々のために働く「派遣イマジン」というはぐれイマジンの一部であり、幸太郎との繋がりはないのだが……?

戦闘では武器や特殊能力を使わず、シンプルな格闘術を用いる。

劇場作品『さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン』からの登場でテレビ本編には登場しない。

外見

オーナーからモモタロスの話を聞いた幸太郎のイメージから、鬼の姿をしている。

但しその体色は、モモタロスが赤なのに対しこちらはウラタロスより濃い青。

人物

一人称は「私」。

モチーフとなったモモタロスとは異なり、真面目かつ控えめで自己主張はあまりしない性格。一方で内心では祖父に似て運の悪い幸太郎を常に気にかけており、『超・電王』において彼が誘拐された時は大きく取り乱していた(この時一人称が「俺」になっている)。

根はマイナス思考で湿っぽく、他のイマジン達と比べて影が薄い事や、彼らに「天丼」というアダ名が定着していることを気にしている場面も見られた。

また博識であり、『レッツゴー仮面ライダー』では2011年の平和を守っている仮面ライダーオーズ/火野映司アンクについても知っていた。

マチェーテディ

ライダーに憑依して戦う事の無いテディが幸太郎の能力によって巨大な刀に変身した姿。剣先に銃口があり、銃として使うことも可能。

レッツゴー仮面ライダー』では終盤、思いもよらぬ活躍を見せることとなる。

余談

名前の由来は「steady」からと思われる。

ちなみにデンオウベルトを使って変身したことは無いが仮に変身した場合はおそらく幸太郎と同じ「ストライクフォーム」になると思われる。

普段は幸太郎より一歩引いて後ろに立っている執事のような位置にいるのが殆どであるため、声優ネタで黒執事に例えられる事も。

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