メタヘビー
3
めたへびー
特撮番組「仮面ライダーBLACK RX」に登場する怪魔ロボット。
CV:二又一成
第30話「明日なき東京砂漠」に登場。人間から生命に欠かせない水を奪うことでクライシス帝国への服従を強制する「水制圧作戦」のために、人間たちから奪った水を貯蔵し怪魔界に送る「水の城」の警護が使命。
摂氏千度の高熱の中でも自在に戦える「最強の戦士」。水の城に設けた「炎の部屋」に誘い込み、ここでRXを倒すことを目的に送り込まれた。
閉鎖空間での近接戦闘に特化した仕様であり、怪魔ロボットには珍しく火器や光線などの飛び道具による武装を全く持たない。強固な装甲と怪力、そして優れた格闘術で戦う。
水の城に攻め込んだRXを迎撃し、狙い通り摂氏千度の「炎の部屋」に誘い込んで有利に戦いを進める。しかし学習能力の無いクライシスの幹部たちはロボライダーのことを全く想定していなかった(「炎の部屋」の罠を考案したのはボスガンだが、そのボスガンは第26話でロボライダーが「炎の王子」を名乗って爆炎を悠々と突破してくるのを目の当たりにしたはずである)。
「炎の王子」の異名をとるロボライダーの前には炎もエネルギーでしかない。パワーでも格闘術でもメタヘビーの上を行き、一方的に圧倒。最後はリボルクラッシュを受けて爆死した。
守護者を失った水の城は直後にRXに簡単に破壊され、水制圧作戦はもろくも失敗に終わるのだった。
名前の由来はおそらく「メタル」+「ヘビー」。『カードダス20 仮面ライダーBLACK RX』の記述によると体重は1トンあるとされている(カードナンバー130より)。
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決戦は東京から山梨の富士山麓へ
攻撃目標は、東京から山梨県富士山麓にある仮面ライダー達の秘密基地でもある本城研究所に変わった。 ライダーマンは研究所のスーパーコンピューターと新アームのマトリックスアームで繋がり、反撃体勢を整え出した。 一方、クライス要塞に残った、がんがんじいを助ける為に、単身クライス要塞に乗り込んだスカイライダー。 自分を逃したがんがんじいを助ける為に、マサヒコはアマゾンと合流して立ち向かう。 だが、その前に怪魔ロボットのメタヘビーがアマゾンに立ち向かう! そして背後からはガテゾーンとゲドリアンが…… だが、闇のあるところに光が現る。 そう、世界が危険に陥った時に聞こえてくるスーパーマシーンの爆音が…… 【登場する主要人物】 結城丈二(ライダーマン) アマゾン(仮面ライダーアマゾン) 城茂(仮面ライダーストロンガー) 筑波洋(スカイライダー) 南光太郎(仮面ライダーBLACKRX) 風祭真(真・仮面ライダー) 矢田勘次(がんがんじい) 岡村マサヒコ(仮面ライダーアマゾン) 【登場する怪人】 ジャーク将軍(クライシス帝国) ガテゾーン(クライシス帝国) ゲドリアン(クライシス帝国) メタヘビー(クライシス帝国) フォッグマザー(フォッグ)11,281文字pixiv小説作品