「貴様、俺の姿が見えるのか!?」
CV:一条和矢(ドライブ最終話登場個体)
概要
眼魔の基本となる『眼魔眼魂』がエネルギーを解放し人型へと変化した姿。この状態から器物やエネルギーを取り込むことで怪人へと生まれ変わる。
当初公式サイトなどでは「眼魔(素体)」と表記されていたが、第3話終了後よりこの名称に変更されている。
全身黒に骨の意匠と骨戦闘員を彷彿とさせる容姿をしており、腰には全眼魔共通の目を模したベルトを着けている。
怪人の素体になる他、人間に憑依して思いのままに操ることもできる。まさに悪霊である。
しかし、眼魂は「偉人を思う強い気持ち」からしか出現しない為、眼魔が偉人の崇拝者に直接憑依しても眼魂を手に入れることは出来ない(眼魔アサルトが憑依すると人格が変わってしまい厳密には「偉人の崇拝者」では無くなってしまうから)。
なお、人間から眼魔アサルトを分離させる方法は、眼魔の作戦を失敗させ人間に憑依させる意味を無くす(第4話)、もしくは仮面ライダーが描く目の紋章をぶつける事(第5話)。
※眼魂の入手方法についての詳細はゴーストアイコンの個別記事を参照。
怪人となった個体はゴーストの必殺技を受けることで、器物が変化した衣装が離れて爆散、衣装は元の器物へと戻る。
なお、憑依能力を除いては特殊能力などは持っておらず戦闘においては格闘術を駆使する。一応この状態でも眼魔コマンドよりは戦闘力はある模様。
先行登場
ちなみに、『仮面ライダードライブ』最終回に先行登場(時系列は『ゴースト』第3話と第4話の間)しており、その個体はネオシェードがロイミュードと結託していた時期に彼らが偶然手に入れた眼魂を狙い襲撃するが、駆けつけたゴーストに阻まれて失敗。
その後は暫くの間、鳴りを潜めていたが、ロイミュードの事件収束後に再び活動を開始。ライダーへの変身能力を失った泊進ノ介を追い詰めるが、再びゴーストに阻まれ戦闘に突入、最後はガンガンセイバーで両断され爆死した。
余談
ドライブ最終回で声を演じた一条氏は、『仮面ライダーゴースト』のナレーションを担当している。
『アサルト』は英語で「強襲」、「暴行」を意味する。
見た目は仮面ライダーのような風貌をしており、怪人への変身プロセスや容姿もゴーストに近いものである。
関連項目
サナギ体 白ヤミー 初級インベス 下級ロイミュード………通常怪人に進化する下級怪人
ロイミュード(バット型)(ロイミュード(コウモリ型)) トリロバイトマギア(戦闘員マギア)………名前が変更された戦闘員つながり。カッコ内が変更前。