眼魔コマンド
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がんまこまんど
仮面ライダーゴーストに登場する敵対勢力・眼魔の戦闘員(メイン画像の黒いのっぺらぼう軍団)の名称。
眼魔眼魂がエネルギーを解放し、変化して誕生する下級の眼魔。
身長:198.0cm 体重:91.0kg。
姿は眼魔アサルトによく似ているが、黒いパーカーとゴーストの素体を連想させるのっぺらぼうのような真っ黒の顔が特徴。
いわゆる眼魔の戦闘員で眼魔アサルトと違い眼の様な形をした紋章の扉を使わず直ちに眼魔コマンドの姿で召喚される。
格闘術を主体としており、主に短剣を装備して戦闘を行うが、動きはゾンビの様に緩慢で個々の戦闘力はそれほどなく、不知火などで具眼化してしまえば普通の銃弾でもダメージを受ける。見た目通り知能も低いようだが、眼魔怪人の指揮のもと、集団で襲い掛かってくるために非常に厄介な存在であることは間違いない。
仮面ライダーネクロムの影響下では更に動作が機敏になり厄介さが増す他、ネクロムがエネルギー切れを起こした場合は補給元として吸収された事もある。
『超MOVIE大戦ジェネシス』にて肉体を失い眼魔眼魂となった偉人眼魔を復活させるための依り代に出来る事が明らかとなる。その場合手足の模様は眼魔コマンドのものとなる。
『仮面ライダージオウ』のゴースト編においてはウールがアナザーウォッチを介して召喚した他、アナザーゴーストが眼魔コマンドの"イミテーション"を作り出している。
終盤ではゴーストライドウォッチが壊れた影響で次々と出現。他の歴史の怪人達と共に暴れ回った。
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