「残念だが、終わらねぇんだよなぁ~!これが!」
CV:玄田哲章
概要
『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』に登場する最強の悪魔・ディアブロの体内から生まれたクリスパーの1体。
スパルタ王レオニダスの遺伝子情報を受け継いでおり、まるで鉛のような筋骨隆々とした筋肉で全身を覆っている。
首元には本来の腕とは違う赤い両腕が存在している他、兜と屈強な男性の顔が混ざり合った頭部と赤いマントを羽織っている。
その見た目に恥じぬパワーファイターであり、装備した巨大な盾で攻撃を防ぎつつ、拳を模した灰色の棍棒で標的を粉砕する。
豪快な口調の武闘派で、他のクリスパーと比べると挑発的かつ軽い性格をしている。
余談
- 声を演じる玄田氏は『スカイライダー』の黄金ジャガー以来、実に31年振りの仮面ライダーシリーズ出演となった。同時に『特命戦隊ゴーバスターズ』のゴリサキ・バナナや『スマイルプリキュア』のラスボスである皇帝ピエーロ以来9年振りのニチアサ出演であるので、これで現在のニチアサキッズタイムコンプリートとなった。
- 「仮面ライダーリバイス公式完全読本」によると、イメージ元は『仮面ライダーBLACKRX』に登場したボスガンとのこと。
関連タグ
仮面ライダーリバイス 仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ
序盤は、ディアブロ完全復活のための逆五芒星を作るための第3のエネルギーの柱を形成しエスパーダ、剣斬と交戦していたエジソン・クリスパーに加勢し、2人を一時撤退させる。
その後はシベリアに出現し、第4のエネルギーの柱を形成させた。
その後、バスターと交戦し、バスターを苦戦させていたが、2071年から帰還した最光・エックスソードマンがバスターに加勢し、2対1の状況に持ち込まれる。
終盤にて、ディアブロの体内にあったクリスパースタンプがセンチュリーの攻撃によって破壊されたことで弱体化し、最後は自身が投げた棍棒をバスターの「大断断」で打ち破られ、最光の「エックスソードブレイク」によって撃破された。