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500キロカロリーパンチ

ごひゃっきろかろりーぱんち

アニメ『デリシャスパーティ♡プリキュア』に登場するキュアプレシャスの技。
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概要編集

デリシャスパーティ♡プリキュア』に登場するキュアプレシャスが使用する技の1つ。

右腕に光のオーラで500の数字が表れ、ピンクのオーラで包まれたパンチを相手に繰り出す。

その威力はウバウゾーを吹き飛ばすほど強力。

特に使用回数に制限は無く、一度の戦闘で連続使用することも可能。

現在は浄化技であるプリキュアプレシャストライアングルなどに繋げるため敵にダメージを与える目的で使われる事が多い。

しかし回を重ねる毎に正面からではパワー負けしたり、対策され破られる様になった為、

スパイシーヤムヤムが隙を作ってからパンチを打ち込むなどチーム内で連携する様になっていった。


そして第12話で強化版である1000キロカロリーパンチが初登場。光のオーラの数字も倍の1000に増え、ゴーダッツの力によって強化されたウバウゾーを吹き飛ばす程に威力もパワーアップしている。

その後は敵がモットウバウゾーに強化されたこともあってか1000キロカロリーパンチをメインで使っており、500キロカロリーパンチは殆ど使用していない。


更に第25話ではより強化された2000キロカロリーパンチが登場。

今までと違って表れた1000の数字が変化し2000に増えるという演出になり、オーラの色もより

濃くなり輝きも増している。

威力もモットウバウゾーに直撃したあと、更に周囲の地面を粉々に砕いており明らかに1000カロリーパンチより威力が増している(数値が倍なので当然と言えば当然なのだが…)。


第41話では、「体の芯を意識して、力を無駄なく注ぎ込んでみて」というローズマリーの助言を元に「5000キロカロリーパンチ」を披露しようとしたものの不発。

第44話でおなかいっぱいパンチが登場。


因みにこの技の発動や制御にはハートキュアウォッチが関与しておらず、関連玩具にも収録が確認されていないアニメオリジナル技の様である。


その理論は…?編集

技の詳しい内容はまだ判明していないので色々疑問の多い技となっており、ファンの間でも

「本当に500キロカロリーを消費して技を放っている?」

「消費カロリーでは無く技の威力が500キロカロリーに相当する?」

など色々憶測が飛んでいる。


500kcalのエネルギーは約2.1MJ(210万J)で、凡そ米1合分のカロリーに相当し、前者の推測の場合はマグニチュード1の地震に相当する破壊力がある。仮に推測が後者であった場合でも、それすら大体ダイナマイト2.5本分であり73㎞/hで走る10tトラックの正面衝突並の威力を有する。因みに2022年現在にてスペックが公表されている仮面ライダーの内、最強のキック力が設定されているのが仮面ライダージオウ オーマフォームの389.9トン(※但し必殺技でなく通常攻撃の数値)なのだが、500キロカロリーをこれに換算すると1425トンと、オーマフォームの3倍以上、更に上記の1000キロカロリーパンチの場合は同じ計算をすると2850トン約7倍。2000キロカロリーパンチの場合はその2倍なので、5700トン14.6倍。こりゃ強烈だ。

但し、第3話の時点で早くも正面から破られており、の強力さが窺える。


一方、このパンチを1回打つごとに500キロカロリーずつ消費されていくとすると、中学2年生の女の子ならよほど大柄な体格でない限りこのパンチを3回打つだけで1日分のカロリーを消費することになるだろう。これでは、キュアプレシャスが戦闘のたびに「ハラペコった~!」と叫んでしまうのも当たり前かもしれない。


それにしても恐ろしいパンチだ。こんなパンチを何十回も連続して打ち続けたら、敵のモンスターも簡単に叩きのめせるかもしれないが、その代わりに打った本人もたちまち全身が骨と皮だけにやせ細り、わずか数分も経たないうちに栄養失調で命を落とす事にもなりかねない。前述のカロリー消費の説明を読んで、「私もキュアプレシャスに変身すれば簡単にダイエットができる!」などと思い込んだ現実世界の女の子諸君は、その浅はかな考えを即刻改めるべきである。


ついでにカロリーゼロ理論を持ち出し「プリキュアはみんなの思いを力に変えて戦ってくれているので視聴者に残るカロリーはゼロです」という考えもおそらく間違っているので考えを改めるべきである。

はじめて聞いた瞬間、私の脳内を過った人


関連タグ編集

デリシャスパーティ♡プリキュア キュアプレシャス

必殺技 カロリー


派生技編集

類似技編集


類似技を使うキャラクター編集

  • スカイライダー…必殺技であるスカイキックの消費カロリーが「2万カロリー」と設定されていた。ただし、スカイライダーの番組が放送されていた1980年当時の日本では、キロカロリーという呼び方が面倒臭かったのか、一般の人々はキロカロリーを略して「カロリー」と呼ぶのが普通であり、番組設定の「2万カロリー」も現在の2万キロカロリーと同じ意味であった点を考慮すべきである。

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