概要
『仮面ライダーリバイス』の登場人物。
しあわせ湯の常連客で、通称「ぶーさん」。
一見すると頭頂部が禿げ掛かった肥満気味の中年で、口調もそれに見合った温厚なもの。
基本的にはコメディリリーフなのだが、一輝がフェニックスと正式に契約・仮面ライダーとして活動を決めて以降、探偵さながらの高い調査能力を持っている事実が判明、一輝にはない情報収集能力を用いて、縁の下の力持ちとして協力するが、その調査能力に感心した一輝から「何の仕事をしているのか?」と聞かれる度「それは言えない」と誤魔化すなど、何の職業かは教えてくれない様子。
活躍
- 第1話「家族!契約!悪魔ささやく!」
五十嵐一輝からコーヒー牛乳をサービスされるも、直後のバイスの横槍に慌てた一輝に翻弄されるシーンが流れた。
- 第3話「人質トラブル、どうする兄弟!?」
- 第6話「エビルの正体!衝撃のショータイム!?」
- 第7話「窃盗!?スケボー!?俺はカゲロウ!」
- 第9話「カゲロウ暴走!五十嵐兄弟…崩壊!?」
今回は残念ながら、一輝のサポートをするシーンがなかった。
- 第13話「フェニックス危機一髪!」
だが、今回は元太の動画の「筋トレドミノ」なる企画のサポーター(?)をしていただけで、一輝をサポートするシーンはなかった。
- 第14話「撲滅!対決!デッドマンズ!」
- 第17話「裏切りの深化、バディの真価」
- 第25話「よみがえる!ベイル!?五十嵐家の記憶」
だが、幸実から「パパさんの心臓に異常がある」と知るや否や、やや過剰なまで驚き心配していた。
その後、狩崎に呼ばれた五十嵐三兄妹の前に、オルテカ達が襲撃した際、元太が仮面ライダーベイルに変身、ギフテリアンを駆逐した後、一輝達兄妹にも手を掛けようとするも、元太が自力で変身を解除・気絶したタイミングで伊良部が登場。
元太の豹変に動揺する兄妹達に「(元太の異変は)少し昔に戻っただけ」と返し、元太を連れ出そうとした為、尚も兄妹は食い下がるも、伊良部は「それは……言えない」と神妙な面持ちで常套句を口にするのだった……。
そして、次回予告では遂にある真実を語るようだが……?
関連タグ
仮面ライダーリバイス しあわせ湯
伊良部秀輝:名前の元ネタ。
風都イレギュラーズ:情報収集に特化して、主人公に協力する一般人繋がり。
カオルちゃん(プリキュア):経歴が不明瞭な一般人(?)繋がり。ぶーさん役の西郷氏も3年前のプリキュアに出演経験がある。
ここから先はネタバレです。未見の方は注意!
- 第26話「対決!決別!?光と闇の結末」
彼はかつて存在していた科学研究組織ノアの元関係者で元太/白波純平ともそこで出会った。伊良部曰く「同志」であり、元太がノアを脱走する際にも彼の手助けをした。また、元太の妻・幸実ともノア在籍時からの付き合いである。
- 第32話「失った居場所、女王のプライド」
仕方なく元太を預けた後、事の顛末を報告しにしあわせ湯に向かう伊良部。
そして、報告を終えた伊良部は幸実からの叱責を覚悟したが、幸実は逆に伊良部の苦労を労うのだった。
- 第38話「父と子が紡ぐ!究極のリバイス!」
- 最終話「あくまで家族、いつかまた会う日まで」
本編の重要人物にしてノア関係者であることが分かっていたにもかかわらず、クレジットが暫く無かったが、最終盤の4話にて序盤から登場していた機動部隊の隊長だったことが明かされた。また、そもそもはスパイとしてノアに潜入していたことも判明。