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ルールー(プリキュア)

るーるー

『HUGっと!プリキュア』の敵キャラクター。
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「プリキュアの分析は完了済み。排除成功確率99%…」
CV:田村ゆかり

概要

アニメ『HUGっと!プリキュア』の敵キャラクターで、クライアス社の社員の一人。
公式サイトによると所属は「あざばぶ支社」で役職は「アルバイト」。あざばぶ支社のメンバーの中では地位が一番低い模様。

情報分析を得意とし、常に虚ろな目で感情も希薄、表情も無機質な印象を与える。話し方も事務的、というよりも機械的といった印象がある。
その正体は少女の姿をした機械人形で、明言されたのは第16話と遅いが、第1話の時点で顔に電子基板の様な線が映りこみ、後の回でも電子的な過程が作動しているような演出から正体は早々に示唆されていた。
ルールー自身も自分が人外だと認識しており、眠っているはなに「わたしの正体を知ってもあなたは…」と呟いている他、第14話では分析の際に「人間の生態には…」と続ける台詞がある。

一人称は「わたし」、二人称は「あなた」。言葉遣いは中性口調で、会話では敬語を常用する。呼称チャラリートを「係長」、パップルを「課長」「パップル様」と役職名または敬称つきで呼び、はなたちプリキュアは「キュア○○」と変身名(面と向かっては下の名前を呼び捨て)で呼んでいる。
ただし、チャラリートについては彼が組織を去った後は呼び捨てにしていた。

ルールー
ルールーちゃん



人物

社には非常に従順で、冷静かつ理知的。与えられた仕事は速やかに遂行し、基本的には断らない。
そして常に無表情で、感情を表に出すことは無い…と言うよりほぼ無感情。パップルに理解を求められた恋愛感情や、人の情に動かされるプリキュア達のことを「理解不能」としており、物事を「効率」「非効率」でしか考えることができず、行動に付随する「感情」についての理解が薄い。パップル曰く「心が無い機械人形」
上述の通り話し方も機械的で、かつかなり淡々としたものである。

その能力や断らない性格から、上司にあたる係長のチャラリートや課長のパップルからは絶大な信頼を得ており、特にチャラリートからは他の社員に報告していない新たなプリキュア出現のことを教えられて相談を受けたりしていた。
しかし実のところ彼らから残業をさせられたり出撃を代理で頼まれたりと、パシリ同然に使われているところもある様子。その姿は上司に仕事を押しつけられる部下新人そのものである。
だが、ルールー自身はあくまでクライアス社の為に行動しており、会社の利益にならないと判断すれば上司にも平然と逆らっている。

ただ、彼女は会社という組織に仕えているのではなく、「マスター」と呼ばれる個人に仕えている様子。第7話でパップルが自分の仕事をルールーに押し付けた時はそれを盲目的に受け入れるのではなく「マスターが望んでいるならば」と確認をとろうとしている。このことから「マスター」なる存在がルールーがクライアス社の利益のために働くことを望んでいるから、ルールーはそう振る舞っているということのようだ。
会社の就業規則には従うが、それ以上の労力は「マスター」の望みに繋がらない限りはやらないという割り切りも見える。
13話からルールーは「ルールー・アムール」の偽名で野乃はなの家庭にホームステイという形で潜入してスパイ活動をしているが、これは会社の業務ではなくわざわざ有給休暇をとって自主的に行っている。
そしてルールーはホームステイ生活で得た情報を会社に対してではなく「マスター」本人に対して逐一報告しており、彼女の優先順位がクライアス社という組織よりも「マスター」という個人の方が高いのは明白である。

「マスター」の望みを叶えることだけを考えていて自身の価値観が存在しないようにも見えるルールーだが、しかし実は任務と無関係なところでも「効率的でない行為」を嫌う傾向があり、これは目に見えてわかるルールーの性格的個性となっている。「マスター」もしくはクライアス社からの明確な命令がない限りは、非効率的行為に付き合わされることに否定的な見解を「自分の意見」としてはっきり示し、それをやるべき理由が自分の中で理解できない限りは受け入れない。
それはルールーが人間的な感情が理解できない機械的な印象に繋がっているが、実のところこれは彼女が「ただの機械」に完全に徹しきれていない面がわずかながら見える部分である。
その事は本編でも少しづつ触れられ始めており、第14話では自身が発注したオシマイダーが園児達を直接狙った際には自らの意思で攻撃を中止させている。

無題
ルールーちゃん



能力

全体的に確率計算・データ解析等の情報分析を得意とする。
そのスキルは大変優秀で、第4話にてチャラリートのわずかな情報から「新たなプリキュアの攻略法」をインストールしたデータを作製しており、そのデータを元に発注されたオシマイダーはこの回の戦闘でプリキュア達を窮地に追い込んでいた。
出撃時はUFO型の飛行型戦闘機に乗り込み、内部にはメカやモニターが搭載され、情報分析ができる造りになっている。
初出撃時の戦闘ではプリキュア達の特徴と弱点を分析し、それを基に作り出したオシマイダーでキュアエールとキュアエトワールをダウンさせピンチに追い詰めた(ただこの回の戦闘は、最も戦力が低いと考えていたキュアアンジュがパワーアップしたことで逆転され、オシマイダーは浄化されたが)。

オシマイダーの発注プロセスは、電脳空間を思わせる固有結界で(この際一瞬電子風の線が素肌に走る)、ネガティブウェーブを照射してトゲパワワを抽出した後、某音ゲーのようなパネルを踏み、出したデータを半透明のモニター状にして発注するというもの。全体的に近未来感が押し出されており、異様に気合いの入ったバンクが視聴者間で話題になった。

ルールーちゃん
発注! オシマイダー!


オシマイダーの方もルールーが事前に分析したデータを元に発注しているため強力だが、強化の内容はあくまでも過去のデータを基準にしている。そのためアドリブ応用が効かず、想定を超えた出来事が起きると途端に不利な状況に陥る弱点がある。
この他、第12話では相手を洗脳(記憶改竄?)する能力を駆使している。

アンドロイドゆえ頭脳も身体能力もずば抜けており、第13話では教科書を丸暗記したり、テニスボールを粉砕し校内の柱を半壊させたりと、常識では考え難いスペックを見せた。
また、立体映像で光のキーボードを出現させ、それを用いて近況報告レポートを作成する芸当も披露した他、第15話ではHUD機能の描写がなされている。

ルールー・アムール

第12話以降、プリキュア側への潜入に伴い彼女が使用する偽名。
詳細は当該項目にて。

登校準備をするルールーちゃん
ルールーちゃん



各話での動向

■第1話

  • あざばぶ支社の社内にて、他社員に交じって初登場。この際一瞬、顔に電子基盤のような線が映りこむ。

■第3話
  • 「上層部から報告書の催促です。迅速かつ速やかな提出をお願いします」とチャラリートの元に報告書の催促に向かう。チャラリートからは新たな2人のプリキュアの出現に焦っていることを話されるが「不測の事態、より迅速かつ速やかな報告が必要です」と理知的な正論で応対。
  • ところがチャラリートは「自分が新しいプリキュアの新しいミライクリスタルを奪えば手柄になる」と考えていた。しかし、会社に報告されると自分以外の誰かが新しいプリキュアを倒してしまうかも知れない。「仲間を出し抜きたいからこの事は黙っていて」とすごく調子のいい事をルールーに頼むチャラリート。だがルールーは従順にそれを受け入れ、この時は上層部に報告しなかった。
  • チャラリートからは「さっすがルールーちゃん、持つべきものは可愛いバイト」と感謝の言葉。この発言から、アルバイトであることが作中で初めて明言された。
  • また、ルールーはこの時に「ミライクリスタル・ホワイト」のヒントが新たなプリキュアの元にある確率を割り出している。結果は95%(しかし「新たなプリキュア」である野乃はな達自身は「ミライクリスタル・ホワイト」が自分の近くにあるなんて思いもしていなかった)。
    • この際演出として背景に電子的な過程が作動。第1話で上述した電子基盤の描写も含め、アンドロイドである説が更に濃厚になってくる。

■第4話
  • チャラリートからの依頼で「新たなプリキュア」の攻略データを作成し、それを詰め込んだストレージデバイスを彼に提供した。これにあたって残業までさせられていた。「新たなプリキュア」のことは会社への報告はしてないので、もちろんこれは業務扱いではない。つまり上司の都合でサービス残業されていたことになる。しかしチャラリートは「ありがとさんで〜す」とヘラヘラするだけ。
    • なお同話にてこのデータをインストールされたオシマイダーは、キュアアンジュのハートフェザーをバットによる打撃で打ち破り、プリキュア達を強力なパワーで窮地に追い込んでいた。バイトの立場でありながら、係長のチャラリートより有能であることを知らしめた。

■第5話
  • 前話で自分が作った攻略データをインストールしたオシマイダーが敗北したことで、このまま自分とチャラリートだけでは新しいプリキュアに対応できないと判断。チャラリートが新たなプリキュア出現の報告を怠っていたことをリストル等の上層部に報告した。窮地に立たされたチャラリートはルールーを裏切り者のように睨むが、彼女は「組織運営において報告、連絡、相談は重要。罰せられるのは当然の事」としれっと発言。
    • 正論を言われたチャラリートは苦い顔をするだけでまともに言い返せず、その後自ら最後のチャンスを懇願する事となる。相手が上司であろうと引け目も一切の情もなく、ルールーはあくまで事務的にクライアス社第一であることがよく解るシーンである。

■第6話
  • 前話で「最後のチャンス」を与えられて出撃したチャラリートが敗北。そしてこの6話では自分の机が無くなっていて慌てふためくチャラリートに、「机は倉庫に移動済みです」と事務的に冷たい一言。相変わらずの無表情で彼の左遷部屋行きを暗に示した。

■第7話
  • デスクワークの最中、「今日って暇だったりする?」とパップルから声を掛けられる。曰くシーカレに誘われたのだとか。代理の出撃を依頼されたのだった。
    • 聞き慣れぬ「シーカレ」という言葉に「登録情報の無い言葉です」と反応。彼女の中にはデータベースめいたものでもあるのだろうか。
  • 「仕事も大切だけど、やっぱラヴも大事じゃない? そのへん、同じ女子ならわかるでしょう?」と問いかけられるも、返答は「ラヴ… 申し訳ありません。(恋愛感情は)理解不能です」。恋愛感情への理解が乏しいことが発覚。
    • これを受けたパップルは「あら、アンタには(恋愛沙汰は)まだ早すぎたのかしら?」と返している。パップルがルールーの正体を知らなかった可能性もあるが、彼女は後の第13話にて『心が無い機械人形』とルールーを語っているため、解っていた上での行動だったと思われる。
  • 出撃を承諾し、即座にプリキュアの排除確率を分析。成功確率は99%。視聴者にとって敗北フラグなことは明白であるのだが。
  • 戦闘機に乗り込んで出撃し、発注したオシマイダーでキュアエール達3人を圧倒。プリキュア達のデータは既に分析済みだった。この際淡々と語られた分析は――
「キュアエール、あなたの動きは直線的で読みやすい。キュアエトワール、あなたの身体能力は群を抜いてる。だけど…思いがけない出来事に対して非常に脆い」
「そしてキュアアンジュ、あなたの戦闘能力は最も低く…得意のバリアもわたしのオシマイダーで破壊可能」
  • 排除完了と思われるも、成長したアンジュからはハートフェザーを攻撃に転用されて反撃。確率上は1%であった敗北を喫する。
    • なおこの回の出撃では終始戦闘機に乗って指示を出していたので、はな達プリキュアとは出撃社員の中で唯一直接顔を合わせていない。(メタな視点で言えば、第12話の潜入を見越してということになるだろう)

■第10話
  • 3話ぶりの登場。データに無いホワイト以外のミライクリスタルが5つ(ピンク・ブルー・イエロー・ネイビー・オレンジ)出現していることを分析。ミライクリスタルはアスパワワの結晶である故、アスパワワそのものも著しく増加するであろうという予測を立てる。

■第11話
  • 嘗て上司だったチャラリートがトゲパワワを注入され、怪物化する様を傍観。やはりというか、温情めいたものは彼女の中には無かった模様。
  • 経緯は不明だがチャラリートを使役するパップルの作戦に同行しており、無表情でパップルにつき従っていた。
    • なおはな達は終始オシマイダー化したチャラリートの相手に集中していたため、パップルとルールーがいたことには気づいておらず今回も顔は合わせていない。
  • 目立った行動は無かったが、生み出されたを拒否しメロディソードの"応援"でチャラリートを浄化したプリキュアに、軽蔑にも似た眼差しを向け去っていった。「プリキュア、理解不能…」

■第12話
  • パップルが敗退続きの中、メロディソードの出現が想定外であること、以降アスパワワが増加しトゲパワワが減少していることを報告する。ルールーとしては事実を淡々と告げただけに過ぎないが、結果的に肩身の狭いパップルを擁護することになった。
  • パップルの出撃後何やら考え、後に一人で情報分析。全てが想定外なプリキュア、特にメロディソードを生み出したキュアエールに注目。「より多くのデータが必要」とプリキュア達の以前の出現場所を分析し…
  • 翌朝、単独で野乃家に侵入。台所で料理を作っていたすみれ電子的な術をかけ、その影響ですみれは気を失う。はなが帰宅した時には、「知り合いの娘でホームステイに来た」『ルールー・アムール』として潜り込んだ彼女がいたのだった。はなとルールー、両者の直接的な初対面。対外的な笑顔を浮かべ彼女は言う。「よろしくお願いします。野乃はなさん」と。この運命的な出逢いが彼女の更なる成長の始まりであると同時に、大いなる悲劇の予兆でもある。

破壊される可能性99%


貴女それどうする気ですか?

■第13話

  • 野乃家に潜り込んだ後、ラヴェニール学園にも潜入成功。超人的なスペックを披露するが、効率重視かつ感情理解の乏しさから周囲に距離を置かれることになる。具体的なこの回の詳細はルールー・アムール野乃はなの項目を参照。
  • この回のはな=エールとの交流により彼女の中に何かが芽生える。同話の終盤では「美味しい」という表現をはなに教えてもらい、ラストシーンでは既に眠ったはなに「おやすみなさい…」と声を掛け(ルールーの行動から考えれば非効率的な行動の筈)、微かに変化の兆しを見せた。
  • なお、今回の出撃もUFO型戦闘機に乗って行った。尺の都合もあってか、オシマイダーの発注バンクは残念ながら拝めなかった。

■第14話
  • 野乃家にてあてがわれた自室にて、「人間の生態にはまだ不可解な点も多い」と夜に一人で分析作業。続けてほか2名のプリキュアの所在についてはいまだ不明」と発言し、さあや、ほまれがプリキュアだとは知らなかったことが発覚する。
  • 翌朝、「いざとなったら引きずり出しちゃっていいわよ」とはなを起こすのをすみれに頼まれ、はなを起こしに部屋へと向かう。…次の瞬間野乃家に爆音が起こり、ベッドごとひっくり返されたはなが。かなり過激に引きずり出した。
  • 保育園のお仕事体験に向かうはな、さあや、ほまれに同行。エプロンを着けて、さあやの目を盗み、彼女の持参した「保育基本テキスト 抱きしめてベイビー」をデータをインストールするかのごとく高速暗記。このとき側にはぐたんがいたのだが、邪魔に入るはぐたんを氷のような目で見つめていた。
  • 面倒を見ることになった1歳児達を「かわいいよね、ルールー」とはなに言われて「えっ? はい、かわいいです」と返す。このときの棒読みっぷりから本心から思ってないのは明白。
  • はぐたん達に頬をつねられ涙目のはなを、大量の折り鶴を作ってはぐたんの気を逸らし結果的に助ける。テキストで覚えたというルールーだが、本の持ち主であるさあやと知識の競り合いになり…
  • 次のシーンから、ルールーとさあやの園児分析バトルが勃発する。さあやを珍しく張り合わせ、「フフフフ…」「フフフフフ…」と不敵に笑い合うなど、なんだか結構楽しそう。しかも園児を喜ばせるため顔芸までした。写されなかったのは制作側の良心か。

負けられない戦いがそこにある?!


    • ちなみにさあやとのバトル中、はぐたん達の右折方向を「右より27度前向きに曲がります」と分析したが、視聴者のTwitterにて本当に右27度に曲がっていたことが判明した。ルールーさんパネェっす。
      • 更に言うとルールーが笑い声を挙げたのはこのシーンが初めて。よもやこんなところで初めての笑い声となるとは…
  • 高い高いをすることになり無表情で「高い高い」をした後、「大人かてとびたい時はあるんや! オレもオレも~」と高い高いをせがむハリーを宇宙空間まで投げ飛ばす。ボケ担当が止まらない。そして帰還してきたところをキャッチ。「子どもの頃の夢は、宇宙飛行士やった…」とハリーはガクブル状態だったが、夢を叶えられてよかった…のかも?
  • お昼寝の時間となり、赤ちゃんを寝かしつけたルールーに自然な笑顔が浮かぶ。「泣いたり笑ったりする赤ちゃんに何故必死になるのか」とはな達に問うが、答えは「かわいいから」。そしてルールーもきっとそうだと指摘される。本人は無意識だったが、見てればわかると言われる程その思いは表情に出ていたのだった。

ボセイノメバエ


  • 吉見リタと2名の保育士のトゲパワワを発見し、勤務姿に戻って速やかにオシマイダーを発注。園児やはぐたんを気にかけながら戦うキュアエール達3人を「赤ちゃんたちが気になって戦いに集中できない」と冷静に分析し勝利を確信。
  • しかしオシマイダーが保育園の赤ちゃん達を襲撃しようとする様を見て、ルールーの中の何かが動く。次の瞬間ルールーがとった行動は…

理解不能です。


  • 「ダメ!」と、なんとルールー・アムールの姿に戻って自分で発注したオシマイダーを制止。その結果隙を与えてしまい、オシマイダーはプリキュアに浄化される。そして自身の行いに気づいたのか、職業体験終了後、無邪気に笑うはぐたんを見て戸惑いにも似た表情が…
    • なお、この戦闘の一部始終はパップルに目撃されており、ルールーは上司に現場を目撃されたことになる。パップルはやや不満気に去っていったが、もしこの様がクライアス社側に報告された場合…果たして?
  • その日の夜、はなの部屋で彼女を寝かしつける。赤ちゃんより早い12秒ではなは眠ったのであった。
  • エンドカードでは、報酬代わりに受け取ったのか「保育基本テキスト 抱きしめてベイビースペシャル」を両手で持っている。表情は見えないものの「高い高い」の動作をしており、心なしか舞い上がっているようにも見える。
  • 今話は表情のバリエーションが前回よりも増えてきており、何より自分で発注したオシマイダーを止めるという非合理的な行動をとった。ルールーの中で確実に"心"が育っている…?

■第15話
  • メイン回&かつてない密度のギャグ回ゆえ詳細はルールー・アムールの記事を参照。
  • 今回は全員用事があって買い物に行けない野乃家に代わり頼まれてもいないのにおつかいを名乗り出たり、えみるから音楽を教えてもらい「苦しい」と表現しつつ実際は感動していたり無自覚ながら順調に心を育てている。ただ愛崎家の奇行を見ても完全ノーリアクションなあたり、まだまだ成長の余地あり?
  • またえみるが大好きなギターを兄から理不尽に反対されていると知るや、先ほどまでそのギターに感動していたこともあって強く反論。その後もオシマイダーに狙われた少年を助けるべく危険な真似をしようとするえみるを淡々とした口調ながらはっきり止めようとしている。怒りの感情、それも誰かのために怒ることを会得した。

アムルダー


こいつはすごいぜ!
ただ、本編中では理性を失ってはいなかった事は記しておく。

  • えみるとのやり取りから見るに、観察対象ということを抜きにしてもルールー個人としてはプリキュアやヒーローそのものに対して嫌悪感を抱いていない模様。『マスターがいるならその存在に従うべきだが、そうでないなら命令を聞く必要はないし命令する理由もない』というのがルールーの持論らしい。
    • これは逆に考えれば、「マスター」の命令と無関係なことは自由であっても構わない……いや、自由であるべきだということでもある。だがそれはクライアス社という組織にとってはあまり都合の良いことではないかもしれない。
  • ちなみに今回カチューシャが時計機能つき、目は解析機能付きカメラ(HUD)ということが発覚。アンドロイド要素がかなり押し出されている。カメラはともかく時計はなぜそんな位置に。

■第16話
  • これまでの戦いにおいて薬師寺さあやと輝木ほまれがプリキュアだと確信する。パップルから釘を刺され、迷いが生まれつつもほまれのプリハートを奪うことに成功する。
  • しかし分析すると言ってパップルに渡すことはせず、最終的にははなたちと過ごした思いが勝り、ほまれにプリハートを返却した。
  • 戦いが終わった後キュアエール達から事情を聞かれそうになるも、突如庇うようにエールを突き飛ばし上空から降る光線を受ける。そして全身をショートさせ、高温を発しながら機能を停止した。切れ切れの映像と化す視界に、エールの姿を最後に留めて
  • そして身体はパップルに「調整」と称して回収され、同時にはな達はルールーが敵のスパイだと知ってしまうことになる。この一部始終が大いなる悲劇の始まりとなる。

◼️第17話
  • あからさまに戦闘ロボット風な容貌でプリキュア達の前に現れ、戦闘することになる模様。公式サイトの予告文によれば、これまではな達と過ごした記憶も失っているようで…

余談

モチーフ

感情に乏しい、アンドロイドである等の特徴から、名前の由来は恐らく“ルール”であると思われる。また、“ロボット”という語源を生み出したとされるSF古典で、人造人間の人類に対する反乱を軸にを描いた、作家カレル・チャペックによる戯曲『R.U.R.』が含まれている説も。
あざばぶ支社の社員はチャラリート(現代)パップル(バブル期)ダイガン(団塊の世代)と時代もモチーフの一つになっており、ルールーはアンドロイドであることから「未来」がモチーフの一つになっていると思われる。

光落ちの可能性

シリーズおなじみの少女構成員枠に該当するキャラクターだが、今までにプリキュアシリーズのTV本編に登場した悪の少女構成員はダークプリキュアバッドエンドプリキュアを除く全員(霧生満霧生薫イースセイレーンレジーナトワイライトビブリー)が最終的にプリキュア側に寝返っているため、彼女も最終的には光落ちする可能性が浮上している。潜入展開によりその線が強くなったため、追加キュアを期待するファンアートも…

ルールーちゃん
pretty enemy
何だか視線を感じます…
今週のハグプリらくがき



ただし、プリキュアシリーズで「生身の人間や妖精ではない」と明言されている敵キャラクターは、満と薫を除いてプリキュアの協力者ポジションになった例がないことも付記しておく。
「闇から生まれた化身」や「仮初めの命を与えられた自動人形」のようなキャラクター達は、基本的に誰かに倒されてしまうか、戦意を失ってプリキュア達と直接的に関わりあわない人生を過ごすかのどちらかが多い。

実際にどのような運命を辿るのかは見守るしかないが、OPアニメでのクライアス社メンバー集合シーンでルールーが一番目立っているあたり、彼女が重要キャラとして扱われるだろうことは確かなようだ。
ちなみに、東映アニメーション側での番組公式サイトのクライアス社のキャラクター紹介ページの並び順はルールーが最初となっている(例年のパターンなら登場順=並び順になるので、第1話にて出撃したチャラリートが最初になる)。

中の人

長らくプリキュア声優入りがファンから嘱望されていた田村ゆかりであるが、今作のルールー役でまずは敵キャラとして初参戦となった。なおニチアサキッズタイム諸作品のレギュラーとしては、『海賊戦隊ゴーカイジャー』のナビィ以来7年ぶりの出演となる(よく誤解されるが、『勇者王ガオガイガー』は1998年のテレビシリーズではなく2000年のOVA『FINAL』に出演)。

田村の代表作・代表キャラと言えば『魔法少女リリカルなのは』シリーズの主人公高町なのはが挙げられるが、『ハートキャッチプリキュア!花咲つぼみ/キュアブロッサム役の水樹奈々とはこちらで敵同士にしてダブル主人公でもあった。⇒魔法少女プリカルなのキュア
田村・水樹と言えばかつてのスターチャイルド(キングレコード)三大歌姫の残る一人にして『魔法つかいプリキュア!リコ(十六夜リコ)/キュアマジカル役の堀江由衣となるが、彼女とはアーツビジョン時代からの盟友であり、かつて存在していた声優ユニットやまとなでしこの相方でもある。
そしてこの3人は、田村のキングレコード所属時代には水樹と堀江の両者を併せた形で雑誌に載ることも多く、噂されている「ルールーの光堕ち」が現実になれば、プリキュアオールスターズの舞台で三大歌姫が久方ぶりに揃うかも知れない。

今作のプリキュア声優たちは若手中心であり、田村との共演はほぼ本作が初になるが、唯一輝木ほまれ/キュアエトワール役の小倉唯とは、キングレコードの関係で共演している(『クロスアンジュ』)。

Meow
ルールーちゃん(HuGっと!プリキュア)



検索する場合の注意

イラストを検索する場合、単に『ルールー』とだけで検索すると某有名RPG作品同名のキャラが多くヒットするので、検索する場合は『ルールー プリキュア』又は『ルールー・アムール』と検索するのが望ましいだろう。イラスト投稿者は本記事のタグを付けることを推奨する。

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恐怖の訪問者



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プリキュア内

プリキュア HUGっと!プリキュア
プリキュアの敵一覧 ルールー・アムール

ガマオ:ルールーと同じく敵組織のアルバイト繋がり。ただし、こちらはルールーとは異なり、かなりの横着者かつ救いようのない悪人として描写されており、悪い意味で人間味のある敵キャラクターとも言える。

キリヤ霧生満霧生薫イースジュリオ:ルールーと同じく、仮の姿で主人公達に接近した敵キャラクター繋がり。

プリキュア以外

3型目渡辺麻友:中の人が同じ、普段は感情を出さないアンドロイド疑惑のある人。人前やライブ中は感情がないようには見えないが、本来の顔ではないのかもしれない。相方と中の人が同じAKB0048のメンバー6代目柏木由紀とは日頃から仲が良い。

阿万音鈴羽:中の人とバイト繋がり。髪型も若干似ている。『HUGっと~』放送期間内に『Steins;Gate0』も放送している。

ルウ・ルー:よく似た発音の名前と、紫の髪繋がり。この少女も表情が乏しい。

結月ゆかり:紫の髪繋がり。髪型も似ている。感情がつい最近芽生えた。

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