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きおくそうさ
他人の記憶をいじる事を言う。記憶処理や記憶改竄とも呼ばれる。
記憶そのものを物理的に書き換えてしまうため、洗脳とは異なり対象者の人格や価値観自体は変わらない事も多いが、記憶はそれらの源でもある故、度合い次第では別人に仕立てあげる事も可能である。
旧来のアニメでは敵味方共に、正体バレ等の不都合な事実を知った一般人の記憶を消す使い方が多かった。
効きめも作品やキャラによって大きく違い、何らかの切っ掛けがあれば自力で解けるものや、同じ手段で無ければ絶対に戻せないものなど様々。
近年のアニメでは記憶操作が能力バトルの能力の一つとして使われることも多く、大体が主人公の敵。中にはラスボスをつとめたものも少なくない。
そして主人公の身の回りの味方全員の記憶を改竄して追いつめるのもお決まりであり、このように使い方次第では人間関係を容易に破壊する事が出来るので、総じて厄介な難敵という描写をされ易い。
※作品五十音順
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