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アンデッドアンラック

あんでっどあんらっく

「アンデッドアンラック」は「週刊少年ジャンプ」2020年8号より連載中の漫画。作者は戸塚慶文。
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“不死(アンデッド)”アンディ “不運(アンラック)”出雲風子
この物語はこの二人が
最高の死を見つけるお話

Undead Unluck Color


概要

漫画家・戸塚慶文の作品。
週刊少年ジャンプの2019年9号に読切『アンデッド+アンラック』が掲載。2020年8号より『アンデッドアンラック』のタイトルで連載が開始された。

何をやっても死なない不死アンディと触れた者に不運を与える風子が出会い、二人で数々の困難を乗り越えていく爽快ダークファンタジー。
公式ではピカレスクなヒーロー作品ともされている。

本筋は熱いバトル及び風子とアンディの関係性の変化を描くなどの王道を抑えつつ、少年漫画的にギリギリに思われる過激さと随所に緻密な伏線が散りばめられた精巧さを併せ持ち、2020年6月現在では3回目のセンターカラーを獲得するなど人気急上昇中である。

読者からは、アンデッドアンアンアンデラという愛称で呼ばれている。公式では【アンデラ】の略称が採用されている(詳細は後述《Twitterの【アンデラ】》へ)。

公式サイトには1話~3話までが無料配信されていた。単行本発売後は、コミック版1話が掲載されている。
※この配信は期間限定で予告なく終了する場合もあるとのこと。

作品の特徴

作者・戸塚慶文はUMA(ユーマ)とか陰謀論とか宇宙といった不確かなものが大好きで、本作『アンデッドアンラック』はその「不確か」が本当にある世界を描いているとのこと(因みに作者は自分達の世界にも、謎めいたモノはあると思っている)。《単行本2巻の表紙コメントより》

アンデッドアンラックまとめ⑤

作中では(←のイラストのように)面白くカッコ良く物語が進み、人知れず不確かな現実と向き合い苦しみながらも挑み続ける群像劇を描くための趣向が多彩である。

例えば―

  • 秀逸な伏線とそれを回収した上で読者を驚かせる展開が大盛りで、どんでん返しや番狂わせが非常に〝早い〟。また、作中の会話だけでなく💭吹き出し💭外の言葉などにも現状(ルール)の理解に対するヒントがある場合もあり、1話だけでも情報量が〝多い〟回もある。
  • 作者の大好きな不可思議(オカルト)のオマージュが多く、顕著なのが異常存在を確保・収容・保護する架空の創作群【SCP】を題材にしたと思われる要素が多い(例:機密情報に「■■■」と黒く塗りつぶす演出)。そういった知識(ルール)を知った上で読むと楽しめる趣向が練られている。
  • W主人公で描かれる本作の男性主人公・アンディ不死の男。自分の体を負傷しながら戦う都合上、自然と半裸・全裸になるため必然的に股間へ海苔が付く。更に戦闘が無い回でも股間に「■」が必ず1コマ以上登場する。それは作中だけでなく扉絵に登場させる事もあり、作者自身はまさかこんなにモザイクまみれの漫画を描くことになるとは思ってなかった〟との事。《単行本1巻の表紙コメントより》それもあってか、公式Twitterでは連載情報と共にモザイクの回答イラストも配信している。詳細は《Twitterの【アンデラ】》を参照。
  • 否定者UMAといった存在との能力バトルは超常的なモノだけでなく、現実世界にもある科学法則(ルール)なども盛り込まれている。そして能力発動に関する理屈(ルール)を推測しながら迫力あるバトルアクションが描かれている。
  • 上記の戦闘(バトル)の他にラブコメも盛り込まれている。W主人公で描かれる本作の女性主人公・出雲風子は少女漫画のような恋に憧れる少女。主に彼女の精神的な成長と共に初めて知るドキドキの想いが育まれる様が描かれる。それはもう一人の主人公見せない構図でみせる表現もあり、何が起こったのか気づいたときに「///」となる展開もある。

あらすじ

愛した両親を抱きしめて両親含む数百人を飛行機事故で殺してしまった過去を持つ風子。そのトラウマから10年間ずっと他者と関りを持たない生活をするようになり、推し漫画が完結した日に遂に自殺を決意。
そのまま電車に轢かれて死のうとしたところ大胆不敵な野蛮人アンディと出会い、風子の運命は大きく変わることとなる。

用語

世界

一見すると現代社会を舞台にした異能バトル系のようだが…。

否定者

この世の理を否定する存在。彼らは自己か他のルールを否定する。
その能力はどれも常識から外れているが、そこには一定のルールが存在する。

UMA

UMAとは【未確認動物:Unidentified Mysterious Animal】の略称。
本作では世界理(ルール)そのものを司り、またそれを強いる存在として登場する人外。姿形は様々でバケモノ然とした形態をしている。

組織(ユニオン)

対未確認現象統制組織、通称“ユニオン”。UMAや特殊な能力を持った者達を監視・調査している。かつてアンディは10年間この組織に幽閉され実験台となっていた。
組織の中には否定者10人で構成されたチームがある。
制服の一環なのか、手下も含め構成員は赤いネクタイを着用している。

古代遺物(アーティファクト)

特殊な能力を帯びた道具(アイテム)。世界の各所に混在して埋没しているオーパーツであるらしく、棒状の武器義手義足状のモノなど形状は様々である。

登場キャラクター

主人公

年齢・18歳
能力・不運の否定者
ニット帽を被った童顔の少女。前述の過去から人と関りを避けていたが、根は明るい性格。
女の子らしいオシャレや恋に憧れを持っており、それが生きる理由となっている。

年齢・???歳(少なくとも100年以上生きている。)
能力・不死の否定者
ほとんど常に半裸・全裸の悪者顔で不死の男。粗暴でがさつだがすっきりとした性格であり、人によってはそこに惹かれる。
自称・100年以上生きているだけあって人生経験は豊富であり、美容師?や傭兵だった時期がある。
風子の不運で殺してもらうために、彼女と行動を共にしている。

一話の扉絵ではこの二人不死不運ピカレスクヒーローと紹介されていた。

組織(ユニオン)の構成員

年齢・??歳
能力・不【機密事項】の否定者
戦闘狂(バトルマニア)の武術家。中国語を交えて会話する好青年で筋肉質な体格。他者対象の拘束型否定者であり、意思の自由を奪う。

年齢・??歳
能力・不可避の否定者
ロボットスーツを着た格闘家(ボクサー)。シェンと同じ他者対象の拘束型否定者であり、攻撃の構えをとることで相手の“回避”を否定する。
年齢・永遠の16歳少なくとも50年以上生きている。)
能力・不変の否定者
大きなベレー帽を被りセーラー服を着て、外見は10代の女性。物の形の変化を否定する不変の否定者。

以上が1巻までに開示された情報である。この作品のバトルには「否定能力の読み合い」も重要なプロセスとなるため、これ以上の情報の追記または閲覧に関しては勢力ごとのタグを参照することを奨める。

参照タグ→組織(ユニオン)UMA(アンデラ)■■■■り

Twitterの【アンデラ】

2020年2月より「アンデッドアンラック公式」として本作の連載・関連情報がTwitter配信されている。また、同時期にアンデラの公式英訳担当・David Evelyn氏のアカウントで連載・英訳関連情報がツイートされている。

初期のツイートでは「公式PVも公開中!」や「試し読みはコチラから!3話まで、100ページ以上を期間限定無料大公開中!」のツイートがされている。

また「…風呂上がりに素っ裸で鏡に向かってポーズを取ると、アンディのコスプレになる事を発見しました。日本一気軽に主人公のコスプレができる(かもしれない)…
のツイートもあって……幸い?ながら平成ではとにかくほぼ全裸でも明るかったりほぼ100%全裸で活躍する不真面目(コメディアン)の男達がいる。彼らを参考にすればアンディのコスプレになりそうだが…

※時と場とモラルを考えないと、組織(ユニオン)ではなくお巡りさんがやってきます


2020年2月には「この漫画のタイトル、どうやって略せばいいの?」とよく質問が届いていたようで、作者・戸塚慶文は「なんでもいいんですけどねー」派でした。後に『アンデッドアンラック略称どうすんべ問題』と議題にされ、一応の決着として「公式略称は【アンデラ】になります。繰り返します。略称は【アンデラ】です!」と作者が描いた1枚の絵(女主人公・風子が【アンデラ】の看板を持って記者会見されている画)付きでツイートされた。

同年3月には週刊少年ジャンプ2020年1号〜13号まで、無料公開のPRを(必然に海苔が付く全裸姿の)不死の男が不運の女を肩車するシュールなイラスト付きでツイート。

数日後には1巻の単行本作業で、作者・戸塚先生から「単行本のおまけが思い付かない…」とSOSがあり、続けて「#アンデラ #単行本おまけ募集」のハッシュタグを付けておまけ募集の受け付けが、中華服の青年と日本人の少女がおまけ(仮)・質問コーナーについて掛け合いする2コマの画付きでツイートされた。

とある作中のイベントをきっかけに1話に最低1回は登場するアンディの股間を規制する黒海苔の発見難易度が上がり、No.12の告知以降「ウォーリーを探せ」のノリでその話数ごとの海苔ポイントの正解発表が次号発売の直前に戸塚先生描き下ろしのラフイラストで行われるようになった。

この通り、公式アカウントによるおまけ要素が豪華であり、一連の描き下ろしイラストはほぼすべてが単行本のおまけページに掲載されている。

単行本の【アンデラ】


単行本では上記の【TwitterでSOS】を参考にしてか、キャラクターのプロフィールや作中の補足が描き下ろしされている。

また、公式Twitterに投稿したイラストやモザイクの答え合わせイラストも収録されている。

余談

本作は作者の大好きな■■の謎】が多く多彩である事もあって、今後の展開・作中の描写への考察要素が膨大である。しかしそれは【】があるため本筋の流れに付いていけず、読書に不具合(ワカラン)が生じる場合もある。その場合、他の読者が投稿した考察などを参考にして読解する楽しみ方もある。
※その場合、それらは非公式な情報なので参考程度に留める事を推奨する。

ジャンプ本誌の巻末にある作者コメントにて、たまに本作の小ネタが書かれている。
2020年「週刊少年ジャンプ」27号で登場したぬいぐるみについて
A ヒロインが貰ったのは「コッペパンパンダ」で、女友達?が持っているのは「食パンパンダ」との事。

ジャンプで連載していた日本一慈しい鬼退治に称賛コメントをした奈須きのこ(TYPE-MOON)氏が、自身のサイトにて本作の(好評の)感想を配信した。

関連動画



関連サイト(外部リンク)




▲アンデラ公式英訳担当アカウント

関連タグ

週刊少年ジャンプ 戸塚慶文
W主人公 undeadunluck
読切版:アンデッド+アンラック
アンデラ記念日

アンデラ アンデッド アンラック
ピカレスクロマン

用語
世界(アンデラ) 否定者 UMA(アンデラ) 組織(ユニオン)

カップリング
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