概要
2020年1月から週刊少年ジャンプで『アンデッドアンラック』を連載。この作品は同年に行われた、ニコニコ漫画とダ・ヴィンチ合同主催企画「次にくるマンガ大賞2020」でコミック部門大賞(1位)を受賞した。
人物
子どもの頃からジャンプっ子。好きな作品には「HUNTER×HUNTER」や「DRAGON BALL」「ゲーミングお嬢様」、戸塚氏と同時期連載している宮崎周平「僕とロボコ(🤖)」などを挙げている。
🤖:「僕とロボコ」は連載当時に内容が偶々被る珍事件(あんだって!?)が起きた。またロボコ好きの出典、2020年11月「週刊少年ジャンプ」48号の巻末目次コメントで「ウチ職場全員ロボコファン」という記述から、先生のアシスタント達の事か、戸塚氏も含めてか、解釈は分かれる事に留意。
格ゲーとガンダムの愛好家(ファン)で、時折ジャンプ本誌の巻末にある目次コメントで、これ関連の近況報告をしている。また少年漫画「アンデッドアンラック」(通称・アンデラ)の公式𝕏️(Twitter)でも、戸塚の趣味に触れる裏話(ネタ)を盛り込んだおまけ漫画の回も投稿されている(例1、例2)。
この為、作者の特権「自身の愛好を盛り込む制作」から、妙に何か似てるメカの球体やらモノアイの兵器が創作内に登場しており、極めつけというかすっごい既視感がある仮面の人を描いている。
この他、カードゲーム「遊☆戯☆王」やゲーム作品『グレイトバトル』『クラッシュ・ロワイヤル』も大好き。
超常現象(オカルト)や陰謀論も好み、アンデラではこれらを盛り込んだ創作をしている(例:■■■など黒字で塗りつぶす表現)。
自画像にはニット帽を基にした意匠のイラストを描く。アンデラでは、ニット帽に手足と顔があるマスコットキャラ(一昔前に話題となった火星人みたいな感じ)を描いている。アンデラの公式𝕏️(Twitter)へ投稿されるおまけ漫画や単行本カバー表紙の折り込み作者コメントには、このニット帽キャラがユニークに描かれ、更に作者の家族もニット帽キャラで描く事もある。
作品一覧
読切
- 宇宙観光シーアーク
- 超重課金バンガード
- アンデッド+アンラック
連載
関連サイト(外部リンク)
- 戸塚慶文 - Wikipedia
- 戸塚慶文(漫画家)の作品情報・クチコミ - マンバ
- 『アンデッドアンラック』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト
- アンデッドアンラック公式 - Twitter
- 『アンデッドアンラック』戸塚慶文「つらい境遇の人も、みんな肯定したいという思いで描いています」【インタビュー】 - ダ・ヴィンチニュース
- 『ジャンプ読者に特別課題!漫画の極意をUNDERSTAND-理解-せよ!! - 集英社『少年ジャンプ漫画賞ポータル』