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僕とロボコ

ぼくとろぼこ

僕とロボコとは、「週刊少年ジャンプ」の2020年31号にて連載が始まった宮崎周平原作によるギャグ漫画。
目次 [非表示]

ストーリー

西暦20XX年――


美少女メイドロボ「オーダーメイド」が一家に一台普及した時代。

平凡すぎる小学生 平凡人は、念願の美少女オーダーメイドに心躍らせていた。

しかし、家にきたのは……!?


想定外に規格外!?

史上最強のドジっ娘メイドロボ・ロボコと心優しい少年ボンドの奇妙な日常が始まる!!


作風

いわゆる人外相棒系のギャグマンガで、その絵柄とレギュラーキャラクターの造形もあって、連載当初はジャンプというよりもコロコロコミックのギャグマンガに近いと評する読者も多かった。また、ジャンプ編集部が作者宮崎周平氏を比較的厚遇しつつ短期連載や読切が続いていたという点もあって、長期連載に向くのか疑問視されていた。


そんな中、定番ながらも嫌味の無いキャラクターがとにかくあらゆる作品のパロディを行うというギャグスタンスを確立して評価を高め、同時期に連載が始まった『破壊神マグちゃん』と並んでニューカマーコメディとして支持を集めた。歴代ジャンプ漫画もパロディが多いが、もっとも有名な人外相棒系の漫画であるドラえもんに対して時折りパロディを行い、一巻の表紙をドラえもんの表紙のパロディにすると言うとんでもない荒業を見せつけた。版権にうるさい藤子プロに対して編集や作者は命知らずといえる。その後も、二巻でONEPIECE、三巻で約束のネバーランド、四巻で呪術廻戦、五巻で僕のヒーローアカデミアの表紙をパロディしている。八巻に至っては、ジャンプはジャンプでも週刊ヤングジャンプ連載の『【推しの子】』一巻をパロディする始末。


また、劇中で登場人物達が少年ジャンプを読んでいるというある種のメタフィクションが成されており、ジャンプの他作品についてキャラクター達が感想を言い合う、SNSで感想が飛び交うという独特な演出がなされているのも特徴である。そのためか、本作のSNS論は本質を突きすぎた非常に生々しい内容になっている。

ただ、パロディ元のネタが1980年代1990年代のいわゆる「黄金期」ジャンプ作品から引用しているケースが目立ち、ジャンプのメインターゲットであろう若い読者を置いてけぼりにしている点は否めない。この対策として、連載中のジャンプ最新作のネタ、担当編集の趣味(例:ずっと真夜中でいいのに。の楽曲「お勉強しといてよ」から引用)を反映するなどしている。


キャラクター

詳しくは僕とロボコの登場キャラクター一覧を参照。


用語

オーダーメイド

本作の重要な存在。通称「OM」。詳しくは「オーダーメイド」を参照。


バミューダ町

ボンド達の暮らす町。


バミューダ小学校

ボンド達の通う小学校。防災強化週間と呼ばれる時があり、各家庭のオーダーメイドが迎えに来るので大いに盛り上がるが、オーダーメイドを持っていなかった時のボンドはこれが嫌いだった。


ドミオピザ

ロボコのバイト先のピザ屋。モデルは勿論「ドミノピザ」。焦げた耳は無料らしい。

ロボコが世界各国に配達先を間違えたのがきっかけで店は宇宙にまで大繁盛した。


ツール・ド・ロボコ

ロボコがボンドの誕生日プレゼントに特注で頼んだ自転車。ハンドル前方部位にロボコの顔と拳が構えている。

目がライトになっていて腕が飛ぶ。さらに勝手にしゃべると言ったおかしな設計が多いがボンドはロボコからのプレゼントと言う気持ちが嬉しかった。

しかし走行スピードは120キロと違反レベルだった。


バミューダツインテールズ

ボンドのママが所属するママさんバレーチーム。第17話にて試合の為のメンバーが集まらなかった為にロボコや円ちゃんなど、ほぼ半分オーダーメイドと子供と言う異色のチームで試合を行った。


くいしん坊バトルクラブ

バミューダ町で1番の食いしん坊を決めると言う大食い大会。優勝賞品は「飲食店の1年間食べ放題券」が贈られ、敗者には364泊365日の集英社地下労働施設体験ツアーをする羽目となる。

かなり規模の大きな大会で、町の小さな大会だと思っていたボンドはこれに応募し、大変な目に遭うもロボコがと選手交代した事で見事優勝した。また、この大会で食べ放題となった店は閉店に追い込まれることがあるらしく、今回の大会ではボンドの同級生の中村の実家の中華料理屋「新気功砲(しんきこうほう)」が食べ放題の指定店となり、ガチゴリラとモツオは「ボンドが中村の店を閉店から救おうとしていた」という美談にまでなっていた。


死神ちゃん

アカネが好きなアニメのキャラクター。


ODM48

オーダーメイドにより結成されたアイドルユニット。メイコはこのオーディションを受けており、同時にロボコもオーディションに応募しなぜがロボコがセンターを勝ち取った。その後ロボコがソロを歌うようになるも、後に活動を休止した。あれから1年後、第138話では再びロボコがセンターとして復帰したが、花火を打ち上げる際にロボコは今日を持って卒業すると発表して空の彼方へ打ち上げられた。


EDEN(エデン)

ロボットだけで構成された人類殲滅を企む秘密組織。メンバーにはロボコの戦場時代の後輩であるミリーが属している。


OMグランプリ

年に一度行われるオーダーメイドだけの祭典。優勝したオーダーメイドにはクイーン・オブ・オーダーメイドの称号が送られる。第130話での種目は障害物競走で、様々な関門を突破してゴールにあるオーダーメイドの旗を掴んだ者が優勝としている。メイコはそれに優勝し、クイーン・オブ・オーダーメイドの称号を手に入れた。


関連動画

公式パロディ

2021年2月4日にて公式YouTubeチャンネル「ジャンプチャンネル」にて、呪術廻戦との公式コラボ動画が公開された(現在は非公開)。

「生き様(パロディ)で、後悔はしたくない」


ジャンプ公式ボイスコミック

第1話


テレビアニメ


2022年5月30日発売の週刊少年ジャンプ2022年26号でテレビアニメ化が発表された。

2022年12月4日深夜0時30分からテレビ東京系列6局の5分枠で放送。

制作スタッフは『おじゃる丸』と同じく大地丙太郎監督とぎゃろっぷで、ロボコ公式Twitterでも『#おじゃロボコ』とハッシュタグをつけて発表した。

ボイスコミック版から声優が変更されているが、ロボコの声優をお笑いコンビであるチョコレートプラネット松尾駿が演じるなど、予測不能なキャスティングも話題になった。


5分のショートアニメの為、原作における一部の描写や展開が省略や変更された、スピーディーな展開となっている。


6月18日に、放送された最終回にて映画化が決定。公開は2024年冬を予定している。


11月13日はいい膝の日という事でニコニコ生放送で9周13時間耐久生放送を実施。途中運営コメントでロボ子が乱入した。


主題歌

「lol」:GANG_PARADE


余談

•連載開始時のジャンプ31号の表紙は、何故か全員ロボコの顔をした他連載作品の主人公たちの集合イラストを勝手にやるという清々しい暴挙に出た。

週刊少年ジャンプ 31号


•ロボコ第40話で、同雑誌に連載中(その号に三話目が載った為、一話掲載直後に仕込んだネタと思われる)のアオのハコに対するパロディーを行った。その回ではロボコ顔の鹿野千夏が描かれていたため、後の号でアオのハコ作者の三浦糀先生が巻末コメントでこのことに感謝を告げていた。そのためか、アオのハコ16話で出てきたジャンプの表紙にロボコが描いてあったりロボコの方でもジャンプ表紙がアオのハコだったり、ロボコの膝が壊れそうになる回と同じ号でアオのハコではヒロインが脚を負傷するシーンがあったり、(これが偶然か狙ったのかは不明だが)ロボコ5巻発売記念の限定カードでは千夏顔のロボコがアオのハコ本編の千夏のセリフである「1on1しよ!」というセリフを言っているというものだったりと(三浦先生はTwitterでこの発表をリツイートしている)色々とシンクロニシティを繰り広げている。また、宮崎先生へのアンケートで「今連載中の漫画でライバルとして意識している作品は何ですか?」と聞かれた際に「断然アオのハコですね」と答えているなど、アオのハコとの関わりが深いようである。

インタビュー記事


・第3話で、ロボコがバミュ小の生徒たちに自己紹介するシーンがあり、本誌だとアクタージュが連載中だったため、ロボコは夜凪景です」と、「羅刹女」と書かれたパンツを見せながら言っているが、アクタージュ原作のマツキタツヤ氏がやらかしたため、のちに刊行された単行本だと鬼滅の刃胡蝶しのぶと名乗っている。(パンツは「蟲の呼吸」。)


単行本の表紙デザインも他作品へのパロディとなっている

1巻ドラえもん(第1巻)
2巻ONE PIECE(第61巻)
3巻約束のネバーランド(2017年8号の表紙)
4巻呪術廻戦(第4巻)
5巻僕のヒーローアカデミア(第1巻)
6巻鬼滅の刃(第15巻)
7巻ハイキュー!!(第1巻)
8巻【推しの子】(第1巻)
9巻DEATHNOTE(第1巻)
10巻チェンソーマン(第1巻)
11巻HUNTER×HUNTER(第12巻)
12巻NARUTO(第5巻)
13巻ワールドトリガー(第1巻)
14巻SAKAMOTODAYS (第9巻)
15巻Dr.STONE(第1巻)
16巻アオのハコ(第9巻)

外部リンク

関連タグ

週刊少年ジャンプ ギャグ


  • お約束のネバーランド:宮崎周平の前作品。『約束のネバーランド』公式スピンオフのギャグ漫画。
  • ToHeartメイドロボが普及している世界観。というかその概念を世間に広めた、エポックメイキング的な作品。
  • ちょびっツまほろまてぃっくぽんこつポン子など:クラシカルなメイド姿の家事や仕事のサポートを行うアンドロイドが登場・普及しているという世界観が類似している。とくにまほろまてぃっくについては、ロボコとヒロインのまほろさん過去という共通点がある。
  • 仮面ライダーゼロワン:こちらもお手伝い用のロボットが普及している……が、本作とは対照的にあんなヤツこんなヤツがやらかしたせいで人間に本気の敵意を抱くお手伝いロボが増えており割と殺伐とした世界観になっている。
  • ドラえもん:作中最大のパロディ元。各キャラクターのポジションはかなり意識されている。最大の違いは毒の強さ。割と酷い暴言を吐くことの多いドラえもんのキャラクターと違って、こちらは逆に聖人しかいないと言えるくらいに人間のできたキャラクターが多いという違いがある。
  • まじかる☆タルるートくん 魔動天使うんポコ:本作同様、ドラえもんをモチーフとしている作品。ただしこれらの作者はドラえもんをあまりよく思っておらず、そのせいか「子供向けは描きたくない」と後日インタビューで語っている。うち『タルるートくん』は連載誌が同じため先祖に当たる。

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