月島さんの活躍
かつて黒崎一護や井上織姫らと共に大虚を倒し、尸魂界に乗り込んで朽木ルキアを救出したり、さらには崩玉の力を得た藍染惣右介の野望を食い止めている。
あの朽木白哉とも幾度も対戦して研鑽を積み、飛び抜けて能力の高い持ち主。
数々の危機を仲間たちと乗り越え、物語の舞台である空座町、尸魂界が平和であるのも一重に
全部月島さんのおかげである。
だがそんな彼に、事件が発生した。
突如として豹変してしまった一護や日番谷冬獅郎ら死神の大勢から命を狙われ、銀城空吾たちと応戦している事態となっている。
長年の戦友である一護が狂った理由は不明だが、
寛大な心を持つ月島さんは一護が一言謝罪すれば許す気でいるようだ。
さすが我々の月島さんである。
詳しくは→月島秀九郎
関係タグ
以下最重要ネタバレ
真実
リンク先を読めば分かる通りこの記事がネタ記事なのはお分かりいただけるだろう。
月島さんが能力でしおりを挟んだことで、一護の知り合いの過去が上記の設定に変えられただけであり、実際は月島さんと一護の関係は殆どなく、ほぼ初対面である。
しかし、最終章「千年血戦篇」にて、ユーハバッハの未来改変能力で「全ての未来において天鎖斬月を破壊されてしまった」という最大の危機に対し、相反する過去を改変できる唯一無二の能力者である月島さんが「天鎖斬月は折られなかった」という過去を作って挟む事で天鎖斬月を修復し絶対的な未来改変を根本的な過去の書き換えで対処する事に成功した。
そして、一護はそのままなんとユーハバッハを倒してしまった。
つまり本当に最終決戦は、ネタや冗談抜きで月島さんのおかげで勝てたのである。彼がいなかったら完全に敗北していたのは言うまでもないだろう。
ちなみに
劇中に「月島さんのおかげ」という台詞が出てくる訳ではない。
強いて言うなら茶渡泰虎の「全部 月島さんが居たからじゃないか…!」がそれに最も近い表現で、要は「乾巧って奴の仕業なんだ」のような状況を説明しやすくするために生まれたミームだろう。