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センシティブな作品

概要

漫画の登場人物が過去の出来事を思い描くことである。

漫画では黒縁やコマの角が丸くなったり、アニメやドラマではセピア調になるあれのこと、と言えばわかるだろう。

物語の盛り上げや伏線回収といった重要な役割を果たしている為、フィクション作品でよく使われている。

視聴者的には描かれていなかった事情(強さの秘訣、子供時代、闇堕ちの理由、故人の活躍)を解説するために使われることも多く、物語の盛り上げには欠かせない美味しい要素である。

デメリット

確かに回想シーンは読者への解説、感情移入させやすくさせるなどの物語を盛り上げに欠かせない要素ではあるが、所詮本編からそれた付録のようなものなので一つの回想が本編を食うほど長くなってしまったり、何度も挟まれると物語がグダグダになり話が進まないことに読者視聴者をイラつかせる原因になってしまうので注意が必要となる。

特に回想シーンに登場する人物が回想するという「回想の回想」になると本編に戻るのにかなりの時間がかかってしまう。また、どっちが本編なんだかわからなくなるという弊害も持っている。

更に言えば

メタ的総集編と言う形の過去回想をやることもある。例えば、登場人物の別視点などのケースで。

関連タグ

演出回想メモリー思い出フラッシュバック過去編

ONEPIECE週刊少年ジャンプで連載中の尾田栄一郎の漫画。回想シーンの多い漫画の筆頭格。かつては単行本一冊が全部回想シーンだったことも。

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