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CV:キンタロー。


概要編集

HUGっと!プリキュア』登場するキャラクターで、新進気鋭のファッションデザイナーである。


第14話にて初登場し、劇中ではたまたまはなたちがお仕事体験をしている保育園を通りかかったのだが、その時降ってわいたインスピレーションを直後の赤ちゃんたちの泣き声でかき消されてしまい、保育園にクレームを入れて保育士たちになだめられているところをルールーによって保育士たちもろともトゲパワワを取られ、オシマイダーの素体にさせられてしまう。


プリキュアたちによってオシマイダーが浄化され、アスパワワが戻ると子供服のデザインが閃いたようで、そのまま去って行ったが、それにしてもこのクレーマーな行動は昨今各地で多発してる騒音問題(特に新築マンション居住者と近隣の保育園幼稚園との間での騒音を巡るトラブル)を考えると、番組的によく話に盛り込む決断をした、と考えさせられる。

初登場時やその後も何度も出てくる保育園の前で苛立っているシーンを見て、待機児童の問題が社会問題として国会でも取り上げられるに至っているご時世、保育園に落ちたことで怒っていると勘違いした視聴者は少なくないのではないだろうか?


一発限りのゲストキャラクターと思いきや、第18話で再登場し、ファッションショーに向けてのデザインに行き詰まっていたところをパップルによってオシマイダーの素体にされる(同じ人間が複数回オシマイダーにされるケースは彼女が初)。

これだけの登場と思いきや、第19話ではそのファッションショーが行われることに。

プリキュアに二回も助けられた事から彼女もまたプリキュアに対して強い憧れを感じるようになっており、このファッションショーのテーマは女の子もヒーローになれるであった。

ショーにはフィギュアスケートの衣装関係で縁のある若宮アンリも関与し、更に彼の推薦で愛崎えみるルールー・アムールも参加した。ちなみにお駄賃はビューティーハリーショップに格安で売った服。

結果として日常パートでもプリキュアとなかなか強いつながりを得たことになる。


第33話ではアンリがアイスショーで着る衣装をデザインし、えみるたちのインタビューに応じる。

アンリの魅力を「ボーダーレス」と評し熱く語るが、日々男性として成長していることを体感している本人にはプレッシャーになっていた。

根本的な思想としてジェンダーフリー社会を望んでいる様子(対してアンリの思想は性別云々というより『自分の思想に制限をかけないでほしい』という至極シンプルなもの)


第45話では、はな達が開催したクリスマスパーティーに招待されており、一緒に記念撮影にも参加していた。


余談編集

中の人について編集

担当声優のキンタロー。はいくつかのアニメに出演しているが、プリキュアシリーズは今回は初出演となる。

因みに初登場回は過去の芸人やスポーツ選手等をゲストにした時の様に彼女を主軸としたストーリーではなく、ただの脇キャラ扱いという謎のキャスティングである。

但し、後の回でもリタが登場し更には本格的に出張ってくるような様子から、おそらくは一回きりではなく最初から複数回出演させる予定だったのだろう。上述した通りキンタロー。は他にも声優としての仕事経験があるため、単なる「芸能人起用キャラクター」ではないと思われる。


名前の元ネタ編集

放送後に佐藤順一監督もネタ的につぶやいていたが、実はリタの名前には元ネタがある。


吉見リタ→よしみりた→「な」を一文字いれて、よしみりた→姓名を入れ替えて、なりたよしみ


そう、プリキュアシリーズではおなじみの脚本家成田良美氏である。ここ2作品では別の作品に参加する関係上不参加だったが、奇しくも次の回の第15話でシリーズ復帰することになる。


関連タグ編集

カオルちゃん - 過去作にて芸能人が演じた、本人役ではなく、複数回にわたって登場する一般人。

ファッション部 - サブキャラクターの名前がスタッフに由来している。

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