曖昧さ回避
流行語大賞は複数存在する。
- ユーキャン新語・流行語大賞 (1984年-):自由国民社による恒例の企画。流行語大賞と呼称した場合まずこれを指す。
- ネット流行語大賞(2007年-):ガジェット通信による企画。ユーキャン新語・流行語大賞とは異なり、ネットで流行した言葉に焦点を当てている。
- アニメ流行語大賞(2013年-):同じくガジェット通信による企画。アニメで流行した言葉に焦点を当てている。
- ネット流行語100(2018年-):ドワンゴとピクシブによる共同企画。ニコニコ大百科とピクシブ百科事典で作成された記事のアクセス数を合計し、上位100位を選ぶ。
アニメ流行語大賞以外は、いわゆる3冠が出る可能性のある流行語大賞なのだが、3つでノミネートも難しいため、実際に3冠となると……その難易度はお察しください。いい線まで行ったのが、2023年のひき肉ですのみ……と言えば、何となくわかっていただけるだろう。
類似企画
- 今年の漢字(1995年-):日本漢字能力検定協会によるキャンペーン。その年の世相を表す漢字一文字を選ぶ。
- 今年の新語(2015年-):三省堂主催。ユーキャン新語・流行語大賞とは異なり「今後も使われるかどうか、辞書に掲載できるか」を重要視した企画。