スラングとしてのマジレス
相手が何か発言をした際、その発言自体が釣りかもしれないし、デマやネタかもしれないのだ。マジレスする時はよく客観的にその発言者や発言を吟味して対応しよう。そうでなくともネタにマジレスカコワルイとかボケ殺しなどといわれるようになっている。ちなみに、このマジレスという言葉は2015年頃から急激に廃れ始め、現在では既に死語であるという意見も多々出てきている。
キャラクターとしてのマジレス
「虹裏」のマジレスの概要はここで語りきれるものではないため、マジレスを知りたかったら記事下の外部リンクへ。「マジスタンス」およびほマ新チwの項目も参照。
簡単に記述すると以下の通り。
- もとは2003年ごろからふたば☆ちゃんねるにて、カタログを荒らす行為(スレッドの一覧を同一の画像を投稿することにより他のスレッドを見えなくする行為)をしていたコテハン。絶対に許さないよなどの名言を残す。
- その人物がオフ会に登場した際の写真として2004年に公表された人物、その画像より許されざる角度などといわれる。ただし荒らしと同一人物だったかは真偽不明。
- その写真をもとにコラージュが作成されまくり、派生としてマケドニアやうま味紳士などが生まれる。
ちなみに過去この人物のコラージュが大量に作られすぎ、サーバを圧迫したため2010年には掲示板(二次裏nov)自体が閉鎖された。また現状虹裏、特に人が多いmayでこの画像およびコラージュを投稿(この件に関しては利用規約にはきちんと記述されておらず、半ば不文律となっている)すると「しばらくするとスレッド自体が強制IP表示」になり(ちなみにふたば☆ちゃんねるの他の禁止事項、例えば政治とか民族でもユーザーからの通報でIDが出るだけで放置されることも多い)、投稿者は「他の投稿でもIP表示」され、その後投稿者はアクセス制限される、といわれる。しかも過去においては管理人から「訴えます」とまでpostされる羽目になる。
マジスタンスの強襲
pixivにおいては、平成21年7月中旬~8月上旬まで、時間帯問わずこの人物ののコラ画像(主にマケドニア国旗と呼ばれる赤と黄色の背景にマジレス顔の画像)が大量投下されるという強襲活動が展開された。理由は「マジスタンス」の項で大方説明済み(簡単に説明すると運営が特定ユーザーに対し「当SNSではコラージュは認められる」と遠まわしに判断を示した)であるが、pixiv問題にもその概要は記述されていた(現代nopage)。
その強襲に有能なpixiv運営はマジレスコラを投稿されてから最高10分以内に投稿者のアカウントごとマジスタンスを迎撃した。しかし、それでもマジレスコラはどんどん投稿されていき、一時期は10秒に一枚以上という投稿密度を誇った時期もあったものの、その熾烈な戦いはよくわからないうちに沈静化していった。つうかその能力をもっとほかのことに使用してほしいのだが。
さすがに現在では見かけないがまれに残党が細々と攻撃をしていることがあるかもしれないが、見つかり次第停止されている。ってか見つからないわけがないから……。
どっちにしろどちらも絶対に許されないことである。色々な意味で。
結論
聖地ユルサレヌは、ここではなかったようだ。
-ある(元)ユーザー
関連タグ
外部リンク
- ニコニコ大百科:同項目
- ほマ新チw Wiki* (コラージュの元画像も存在する)