ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

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「ちょっと探し物をしているんですが、伺ってもよろしいですかな? リンクルストーン・エメラルドについて……」

CV:遊佐浩二


【最重要】プリキュア作品関連記事作成・編集にあたっての注意編集

近年、ニチアサ関連の作品記事は、コアなファンによる過熱した記事執筆により特に編集合戦や毎日無編集の更新が起こりやすくなっています

最新話までのネタバレや各キャラクターの評価に始まり、記事の過剰な細分化、共通点のある作品リンクの乱立、親記事による区分を巡っての論争といった事が問題となっている為、編集の際は下記に提唱された内容も踏まえての作成をお願い致します。また、こちらの記事にも目を通していただくようお願いします→解禁前につき無断転載禁止


【重要】ネタバレ・フライング記事作成防止の為の注意事項編集

未解禁情報を拡散する行為は営業妨害にあたり、また、ファンにとっては初見での楽しみが失われる迷惑行為にもなりうるため、推奨される行為では無く、関係各所やpixiv運営への通報を推奨する。


参考:何が問題? プリキュアファンを毎年悩ませる「商標バレ」(解禁前につき無断転載禁止も参照)


当然ながら、未解禁情報を基にピクシブ百科事典にフライング記事を立てることもこうした営業妨害・迷惑行為の片棒を担ぐものである。

ピクシブ百科事典の仕様上、記事内容を白紙化することはできても作成された記事の削除は不可能であり、記事タイトルの編集も不可能な為、記事が存在している時点で重大なネタバレとなる

最悪の場合、ピクシブ百科事典のトップの「注目の記事」や「定番の記事」に掲載され、見たくなかったネタバレが嫌でも目に入ることになる。

従って、新規記事の作成は必ず本編での登場後公式サイトや公式SNSでの正式な情報公開後に行うように。

悪質なネットニュース等の公式外部のサイトでのみ確認できる情報は決して掲載しないようお願い致します。


ネタバレ・フライング記事を見つけてしまった方へ編集

万が一、ピクシブ百科事典で公式解禁前情報を漏洩・拡散する記事を見つけた際は、

  1. 内容を白紙化し情報解禁前の不正な記事である旨を明記する
  2. 親記事が設定されている場合は親記事の欄を空白にし、設定を外す等のネタバレ防止の編集を行う(親記事を「フライング記事」「該当作品」などに設定しないよう注意)。
  3. 初版作成ユーザーを通報する(特に利用規約第14条禁止行為1.「第三者の著作権、その他の権利を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為」への抵触である旨を明記)

等の対応にご協力をお願いします。


「商標」系情報の扱いについて編集

本作品について、公式や関係者の方は「解禁」と言う語を使われました

この項目はネット上公開ながら、かなり込み入った段階を踏まないと閲覧出来ない「商標」情報が出された当時に作成されましたが、商売上そうせざるを得ない「商標」登録及び出願情報開示と、関係者にとっての「解禁」とそれは違うと言う事です

「商標」に出たから、で追加戦士や新ツール等の項目を作成したり情報を無暗に載せたりする事はお止め下さい。


記事の作成について編集

「情報解禁前につき無断転載禁止」と書かれた玩具取扱店・業者向け資料(カタログ)或いは児童雑誌、これらの情報を「ネタバレ」と称して無断で転載しているブログ等から記事を作成すること、またはそこからの情報加筆はお止めください。

名前だけでも新戦士やフォーム、新アイテムについての特徴、また変身者についての示唆となりネタバレになります。

名前ひとつをとっても公式からすれば本来の手段では得られないはずの未公開情報です。

更に現状、COVID-19等により内容の変更・延期も十分にあり得る状況です。

新規作成についてはマナー・モラルを重視し、公式での登場のアナウンス(テレビ本編での登場後)・公式SNS・公式サイトでの情報解禁後にする様お願いします。登場時期未定の段階で玩具情報や児童誌・情報誌による情報公開が先行した場合も登場時期未定のネタバレ情報になる事例が多い為、雑誌での情報公開に合わせ早期に記事作成をするのはお止め下さい。

情報を知らない人にとっては初見での楽しみが失われる迷惑行為になります。ネットマナーを留意した編集をお願いします。

また、放送中の内容についても無闇に記事作成・更新せずに内容が確定してからの作成をお願いします。誤表記・誤情報の原因となります。


アカウント停止からの新規アカウントのユーザーからの多数の新規作成も見受けられますのでご注意ください。


リンクの追加について編集

迷惑行為こじつけとみなされる可能性が高いことや、過去の事例から当サイトでの取り扱いは非常に困難と判断し、以下の場合を除き記事内にシリーズ内外問わず(ニチアサ、コンパチ関連も含む)記事対象のものとは違う他作品との関連付けを行う行為は原則として禁止とします。

  • 前作・次回作関連
  • 公式コラボ関連
  • 「キャラクターAはキャラクターBがモデル」「作品Cは作品Dを意識している」「作品Eの〇〇は作品Fの△△のオマージュ」など公式が影響について言及している
  • 「『作品G』に登場するキャラHについてはこちら→キャラH(作品G)」のような曖昧さ回避に関する記述が必要な場合
  • 他作品のパロディになっている箇所の元ネタを解説したい時

これに当てはまらない記述を見かけた場合、削除していただくようご協力をお願いいたします。


以下は場合によっては白とみなされる可能性があるパターンです。ただしあまりにも蛇足と判断された場合は黒とみなされ削除される可能性があります。これに当てはまる場合、コメント欄などで話し合ってから追加することを推奨します。

  • 加筆するべき一覧記事がない
    • 例:「時計モチーフの怪人一覧(仮)」という記事がない場合に限り、時計モチーフの怪人の記事に歴代時計モチーフの怪人のリンクが追加できる
  • 外部コミュニティで話題になったネタ
    • 例:pixiv以外のSNSで話題になった比較ネタ
  • その他常識の範囲内にとどまった追記
    • 例:演者の周辺人物や、監督が手掛けた過去作、キャラが持っている属性、記事のエッセンス程度に他作品のネタを入れるなど

リンク追加により炎上などの問題が発生しても、当サイトは一切責任を負いません。


概要編集

偉大な闇の魔法つかい・ドクロクシーによって蝙蝠から生み出されたコウモリ男。一人称は「わたし」。

キュアミラクルキュアマジカルが最初に対決した敵幹部であり、ヤモーにプリキュアの存在を報告した敵幹部でもある。


黒を基調としたマントつきのスーツとロングブーツ、首元に橙色のマフラーを着用し、ナシマホウ界では耳を隠して一応人間に近い姿で暗躍することもある。

また元がコウモリなだけに木や洞窟・ビルなどに逆さでぶら下がる習性がある他、マントを駆使して飛行をすることができる。

そのため、空での戦闘は自分の舞台として自信を持っている。

バッティさん


性格編集

常に笑顔を絶やさず敬語で話し、誰に対しても紳士的な態度で接するが、「リンクルストーン・エメラルド」を入手するためなら手段を選ばず、無関係な相手にも危害を及ぼす冷酷非情な性格でもある。

また2人で力を合わせるプリキュアを見下し、リコの魔法を未熟と見なして馬鹿にするなど、相手の力をみくびる傾向にある。


その反面、プリキュアに敗れてただの蜘蛛となったスパルダを回収して悪態をつきつつも哀れむなど、少なからず仲間意識を有している。

また、敬語を使いながら慇懃無礼な態度で接するヤモーに不満を持ったり、自分達の主であるドクロクシーは「実はヤモーが作った偽りの支配者ではないか」と疑うなど、盲目的に服従しているわけではない。


強化形態編集

第19話で見せたバッティの強化姿。

自ら最期を見届けたスパルダとガメッツの杖を闇の魔法で体内に取り込んだことで、自分自身を一種のヨクバールの様な存在へと変貌させた。

ただし外見は「蜘蛛と亀が合わさった蝙蝠」という分かりやすいものではなく、六本腕で羽の生えた筋肉質の爬虫類という禍々しい姿であり、ジャバウォック的な見た目になっている。


スパルダのごとく両腕から蜘蛛の糸を放出し、ガメッツ並みのパワーを持ち合わせながら、バッティの得意とする空中戦もこなすという強敵である。


末路編集

「スパルダ...ガメッツ...この私の力となるのです!」


第19話で遂にドクロクシーに対して前述の疑惑の想いをぶつけるが、ドクロクシーはそんなバッティに自ら声をかけて自身の存在を誇示する。

ドクロクシーがしゃべるだけでも大量の魔力を消費する特殊な体であるがゆえにできる限り動くことも話すことも避けていたことを知ったバッティは、主の存在へ疑念を持っていたことを必死に謝罪した。

そんなバッティをドクロクシーは罰することはせず、自分の魔力の一部を込めた黒色の頭蓋骨をバッティに授ける。自分がドクロクシーに大きな期待をかけられていると感じたバッティは、忠誠心を示すためにプリキュアとの決戦を決意した。

そして、スパルダとガメッツの形見である魔法の杖2本と、自分の魔法の杖を含む計3本に宿りし闇の力を取り込み、さらに先ほどドクロクシーからもらった闇の魔力を注入。

上述の強化形態へと変貌してプリキュアとの決戦を繰り広げた。

センシティブな作品


「ドクロクシー様のお望みは、 闇の魔法でこの世の全てを覆い尽くすこと。 それを叶えるのが私の使命!」


スパルダ譲りの蜘蛛の巣の魔法でプリキュアを拘束した上でガメッツ譲りのパワーで一方的に痛めつけるという残虐ファイトを見せつけたが、プリキュアをいじめるなと激昂したはーちゃんの不思議な力によって、プリキュアを拘束していた蜘蛛の巣が消え去る。

さらに周囲の樹木が生きているかのように動き出してバッティを攻撃しだしたため、怯んでしまう。

拘束から逃れたプリキュアたちはその隙を逃さず、金魔法「プリキュア・サファイア・スマ―ティッシュ」の直撃をバッティに与えて窮地を脱した。

しかし、さすがにドクロクシーの魔力をもらっていたからだろうか、スパルダやガメッツの時とは違ってバッティ自身は浄化はされず、強化形態が解かれただけで済んだ。

しかしダメージは大きくこれ以上の戦いは無理だと一時撤退。この際、自分の魔法の杖は無事だったものの、スパルダとガメッツの魔法の杖は闇の力が失われて消滅した。


「ドクロクシー様にエメラルドをお持ちするのが私の使命。 それまでは...倒れる訳にはいかないのですッ!」


第20話では闇の魔法つかいのアジトにやってきた魔法学校の校長と対峙。校長の魔法からドクロクシーを庇おうとした際に無理に魔法を使ったことにより杖の先端が破損した。

その後はプリキュアも現れ、ドクロクシーと対決。校長との戦いで戦闘能力を完全に失い加勢することも叶わず悔しい思いをしていたようだ。


しかしこの戦いの最中、リンクルスマホンで休眠していたはーちゃんの変化に呼応して、魔法界のエネルギーがある地点に収束しだす。

これをエメラルドが顕現する気配と察したドクロクシーは、エネルギーが収束している場所へと転送魔法で移動した。

だが高揚して魔力の調整がきかなかったらしく、転送魔法はその場にいた全員ごとかかってしまい、プリキュアや校長、そしてヤモーにバッティも同じ場所に跳ばされた。

転送したその場所は魔法学校を支える大樹の麓。その上空にはすでにエメラルドが顕現していた。

バッティはその場にいた校長やプリキュアよりも先にこれを回収しなくてはいけないと、最後の力を振り絞って高速で飛行し、エメラルドを奪い取ろうとする。

しかしエメラルドに触れようとした時にそこから強大な輝きが放たれ、それに飲み込まれ「エメラルドオオオオオオッ!!!」の言葉と共に消えていった。

身体ごと消滅したと思われていたが、翌週の21話のラストでは素体となったと思われるコウモリが飛び去って行く場面があった。浄化されていたようだ。


ドクロクシーがエメラルドだけでなくリンクルスマホンを求めていたのは、エメラルドに直接触れることができないので、エメラルドと強く結びついているリンクルスマホンを媒介にすることでその無尽蔵の魔力を取り込もうとしていたためである。

このことはヤモーは知っていたが、秘密主義の彼は手下たちにはリンクルスマホンがなぜ必要なのかを一切語っていなかった。そのヤモーはバッティの殉死に悔やむ様子を見せてもいたが、同時にリンクルスマホンがないとエメラルドがどれだけ危険かが実証されたことで「ドクロクシー様のお考えに間違いはなかった」と少し満足そうでもあった。

実際、ドクロクシーはこの直後にリンクルスマホンを媒介にしてエメラルドを取り込むことにあっさりと成功していた。

一件のバッティの殉職は、メタ的な視点で例えるならば「エメラルドの力を視聴者に印象づける」という大きな役割を果たすこととなった。


一時はドクロクシーの存在を疑うキャラクターとして異色を放ち、視聴者が抱く疑惑を次々と代弁する役割を担うかと思えば、ドクロクシーの実在が確信してからは一転して忠誠心溢れるキャラクターに変貌し、結果として闇の魔法つかいの幹部の中でも主君・ドクロクシーへの忠誠心を示す描写が多くなり、物語終盤に至ってはドクロクシーの体調を気遣って必死に彼の援護に回ったり、リンクルストーン・エメラルドを発見した際にはドクロクシーのためにリスクを考えずエメラルドに突進して散る等、コウモリのごとく立ち位置を変えて物語をかき乱すキャラクターとなった。


とはいえ、ドクロクシーに対する忠誠心は本物で、ドクロクシーに対して疑問を抱きながら、自分達を生み出した事を感謝しており、無礼を承知で問いだした。

その後、ドクロクシーの存在が本物である事を知り、主君であるドクロクシーの為に自らの危険を省みず、最後までドクロクシーへの忠義を貫き通して散った忠臣ぶりを見せた。


復活編集

「蘇ったところであるのは虚しさだけ...ただの1匹のコウモリとして放っておいてほしかった」


第44話にて、素体となったコウモリは普通のコウモリとして森を飛んでいたが、スパルダに捕獲された後、クシィの魔導書を用いたオルーバの手によりガメッツと共に復活を果たす。

しかし、プリキュアへの復讐に燃えるスパルダや、新たなプリキュア・キュアフェリーチェとの戦いを熱望するガメッツとは違い、自身の復活に対し非常に悲観的である。

自分が使命を成し遂げぬまま既に主君のドクロクシーは消えてしまったため、自身の存在意義はもう無いと考えていた。


第45話、目的も戦意も失った彼は、偶然出会った校長やみらい達を目の前にしても、体育座りで落ち込むだけの抜け殻状態だった。

そんな中、オルーバが現れ、みらい達を天空へ作った特設ステージへとテレポートさせる。

彼はその輪に呼ばれなかったものの、オルーバがスパルダとガメッツを従えているのを知ってか、一行の後を追う。


その中で、オルーバの口から主君ドクロクシーや自分達「闇の魔法つかい」が、「終わりなき混沌」を蘇らせるためだけの道具だったという衝撃的な真実を聞かされる。

オルーバが語る真相を聞いてもなお、スパルダとガメッツは己の意地と信念を曲げる事無く、オルーバに挑んでゆくも、オルーバが作り出したドンヨクバールによって返り討ちに遭った2人は再び元の姿に戻ってしまう。

散っていった同士2人のその生き様と、ドクロクシーや自分たちを侮辱したオルーバの発言はバッティの心を大きく揺さぶった。

さらに、それに呼び寄せられたかのごとく、元ヤモーのヤモリとドクロクシーのカカシも姿を現わしたのを見て、遂に闘志を蘇らせる。


「待ってもらおう!」


バッティはスパルダ、ガメッツ、ヤモーらの素体とドクロクシーのカカシを融合させた「モットヨクバール」を召喚。

ガメッツとスパルダを倒したドンヨクバールと激戦を繰り広げ、ついにはドンヨクバールの方が撃破される。

ありえない想定外の結果にオルーバのプライドは強く傷つけられ、ひどく狼狽することになる。


「我らの生き様! 茶番などと言わせておくものかッ!!」


なお、第45話の予告ではカットを組み合わせてプリキュア達と共にエクストリームレインボーを放つように見えるような構成になっていたが、実際はそんなシーンはない。

バッティはプリキュアと共闘することなく、ただ「闇の魔法つかい」としての意地だけでオルーバの召喚したドンヨクバールと戦っている。

プリキュアたちもその気持ちを汲んでか、ヨクバールVSドンヨクバールの戦いが決着がつくまで一切手出ししなかった。

ワルキュア!


キュアフェリーチェはこの戦いの結果を「何かを成し遂げたいと願う一途な思い」こそが魔法の源泉であるために得られた勝利だと確信する。

世界を守ろうとするラパーパの祈りも、なんでもない日常を過ごしたいというプリキュア達の他愛のない思いも、ドクロクシーとその手下たちの悪しき欲望も、「願い」の意味では本質的には変わらないのである。

自分の力だけで得られないものを欲する思いは、自らの万能性に酔いしれるデウスマストの眷属には欠けているもの。彼らは自分が持ち得ていないものは不要なものと斬って捨てる。

オルーバが闇の魔法に興味を持ったのも、それは自分がルーツだからに過ぎない。

しかし、闇の魔法つかい達は誰もが自分が持ち得ていないものを強く欲し、そのためのあらゆる努力を惜しむことがない。故に、手段を選ばす悪行を重ねれるのである。

闇の魔法つかいの一味とデウスマストの眷属は共に邪悪な存在ではあるが、その矜持は真逆なのだ。


知性派のオルーバは自らプリキュアと格闘戦をするようなことは避けていたが、ことここにいたり自らのムホーが闇の魔法よりも優れていることを実証する必要性にかられ、半狂乱になりながらプリキュアに自ら戦いを挑む。しかし、最終的にプリキュアに浄化されることになった。


「私だけが残ってしまったか。私にもお前たちのような熱い気持ちがまだあったとはな」

「さぁ、還ろうか...」


全ての戦いが終わったあと、ドクロクシーのカカシは満足したかのように消滅してゆく。その姿に深々と一礼したバッティは素体に戻った仲間達を従えて、何処へともなく姿を消していったのであった。


後日談編集

バッティくん

第50話ではなんとリコの誘いで魔法学校の生徒になっており、かつて敵対していたリコや校長から「バッティ君」と親しげに呼ばれていた。敵側の個人の名前が呼ばれるのは本作では珍しく、まさかのブンビーさん枠となった。

(なお登場シーンで天井にぶら下がってはいけないといつも言っていると言われている当たり、普段から天井にぶら下がっているらしい)

オルーバをも制した魔法の才能を眠らせるのは惜しいと思ったリコが隠遁生活を送っていたバッティを粘り強く説得し入学させたのだという。

第50話ではかつての主君であるドクロクシーに似たドクロムシーの正体を一瞬で見抜き、みらい達に情報を教えてくれた。

素体の動物に戻った仲間達は彼が責任を持って面倒を見ているのだが、スパルダガメッツは素体に戻ってもなお改心などしておらず、隙あらば校長が保持している「クシィの魔導書」を奪ってそこに記された闇の魔法でかつての姿を取り戻そうとしている。バッティはそんな仲間たちの監視役を兼ねているようだ。

ヤモーの素体だったヤモリについては、ドクロクシーがいなくなった今は人畜無害となりバッティもいつも肩に載せて可愛がっていたようだが、その忘れ形見であるドクロムシーが現れたことで意外な結末を迎えることになる。


オトナプリキュアシリーズでの登場は現時点では不明。


余談編集

名前の由来編集

名前の由来は「バット(蝙蝠=Bat)」と「汚い(Dirty)」及びその幼児語「ばっちい」を掛け合わせていると推測される。


公式グッズ化編集

9月25日放送の視聴者プレゼント「プリプリお手玉ぬいぐるみ7個セット」に、プリキュアやモフルンに混ざってちゃっかり闇の魔法つかいの中でバッティが一人だけ加わっていた。どうなってんだ。

プリティストアでも1つ825円(税込)で販売されている。

東映アニメーションオフィシャルストア


中の人について編集

担当声優の遊佐浩二はプリキュアシリーズでの出演が『Yes!プリキュア5』のゲストキャラクターローゼット伯爵を演じて以来となる。


関連タグ編集

プリキュア 魔法つかいプリキュア!

プリキュアの敵一覧 闇の魔法つかい


モフデレラ…意地悪な姉役として29話に登場。


プリキュアシリーズ関連編集

  • ウルフルンダルイゼンジェントルー:公式グッズで抱き枕やぬいぐるみが販売された敵幹部キャラクター繋がり。何気に各作品の第1話で初登場した敵繋がりでもある。
  • ナマケルダ2年前に登場する細身の体型、紳士的だが本性は残忍と言う共通点を持つ先輩悪役。

ニチアサ関連編集


プリキュア歴代第1話で主役キュア前に出撃の敵幹部と怪物編集

クローズゼツボーグバッティヨクバールガミー(怪物召喚なし)

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