概要
『Go!プリンセスプリキュア』第9話で判明したキュアマーメイド/海藤みなみの致命的な弱点。
ノーブル学園生徒会長として周囲から絶大な信頼を集め、春野はるかにとっても「頼れるお姉さん」的な存在であるみなみ。勉強もスポーツも得意で一見苦手なもの等なさそうに思われたが、そんな彼女にもオバケが大の苦手という弱点があった。
それもかなりの重症で、重度のオバケアレルギー持ちで、作中ではメイン画像のように全然怖くない姿をしたオバケにも怯えてしまっており、それが自分の目の前にいる映写機型ゼツボーグが映し出した偽物と分かっていても恐怖で戦意喪失してしまった程である。
普段の凛々しいみなみからは想像も出来ない姿に、まさかプリキュアがお化けを怖がること等ないであろうと思っていたクローズは「ウソだろぉ!?」とかなり驚いていた(一応この時彼はディスピアから最後通告を受けておりここで負けたらもう後が無い結構シリアスな状態なのだが……)。
みなみの幼馴染である東せいら・西峰あやかによれば、小学校の頃に行われた肝試しでオバケ役を務めたせいらが必要以上にみなみを驚かせて泣かせてしまい、それ以来みなみはオバケという言葉を聞いただけで怖がってしまう程のお化け嫌いとなってしまったらしい。
恐怖ですっかり腰が抜けてしまい、大ピンチに陥ってしまったマーメイドであったが、キュアフローラの励ましを受けて怖いものに立ち向かう勇気を取り戻し、無事にゼツボーグを退治している。
が、しかし…
2015年10月4日より、30分前の番組がよりにもよってズバリお化けの名を持つ仮面ライダーに変わることとなり、戦々恐々になっていたようである。
そして映画でも…
※ここからは映画『パンプキン王国のたからもの』のちょっとしたネタバレを含みます。未試聴の方は注意。
エンドロールで描かれたエピローグでのこと。パンプキン王国を救ってノーブル学園に戻ってきたはるかたち。そこにはカボチャのお化けが……そして瞬時にびっくりして逃げ惑うみなみとパフ。実は置いてけぼりとなったあと一行が帰るのを待っていたゆいがいたずらでカボチャのお面を被って脅かしたのである。しかしそれでも顔が真っ青になっているみなみ。よっぽど恐がりというか今後克服出来ないんだろうなあと思わせる瞬間であった。
ちなみに、『プリキュアつながるぱずるん』のイベント「トリック・オア・トリック!?ハロウィンの館」における報酬として配られる「春野はるか フラワーゴースト」に付属している、はるかのボイスでも、はるかがお化けの扮装している姿を見ただけで、みなみが尋常ではない怖がり方をして逃げ惑う様子が語られて、自身の星4カード「海藤みなみ ハロウィンゴシック」でもオバケが怖くてはるかを探すなど、彼女のお化け嫌い克服への道の険しさを物語っている。
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