白峰天斗
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しらみねたかと
『劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王』に登場するキャラクターの1人。
『劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王』に登場するキャラクターの1人。
元は名護啓介の先輩格であり、3WAから逃げ出した名護のことを見下しているフシがある。
一人称は「私」で礼儀正しい性格。紅音也のことを尊敬しているらしい。
復活したレジェンドルガを討伐するため、一時素晴らしき青空の会と協力しレジェンドルガ達と闘う。人造モンスター「レイキバット」を使い、仮面ライダーレイに変身する。
レイが爪技を得意とするためか、爪を鑢で研ぐ癖がある。
正体(ネタバレ注意!!)
音也「てめえ…!俺のこと尊敬してるんじゃなかったのか!?」
「勿論ですよ。ですが……これとそれとは話が別です」
嘗てのイクサや闇のキバの鎧と同様にレイは人間では変身不可能なライダーシステムであり、白峰も既にレジェンドルガ化していた。
レジェンドルガの王「ロード」に協力することを選んだ白峰は、レジェンドルガと闘う麻生恵と(過去から飛んできた)麻生ゆりを拉致し、本拠地である「魔界城」へと運び込むと、レイキバットを遣わし麻生親子を人質に紅渡を魔界城へと向かわせる。
仲間意識は極めて低い、文字通り氷のような冷たい性格で、誤射を受けて抗議してきたガーゴイルレジェンドルガを何の躊躇いも無く惨殺している。
魔界城の森で恵が変身した仮面ライダーイクサを強襲し(戦っていたガーゴイルごと)殺害しようとするが名護の妨害を受けて失敗、直後に抗議してきたガーゴイルを返り討ちにする。
バトンタッチした名護イクサと恵の連携攻撃に圧倒され、迷いを捨てた名護のイクサ・ジャッジメントを受けて爆死した。
「名護くん……」
なぜ白峰が人類を滅ぼすアークに協力したのか、3WAの正体とは何なのか、数々の謎は闇に葬られることとなったのである。
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