演:金山一彦
概要
1966年生まれの富豪で、22年掛けて対ファンガイア組織素晴らしき青空の会を興した。現階級は会長。
過去編では長髪にしており、カフェ『マル・ダムール』の常連だったが、現在はジムで体を鍛える事が多くなった為、現在はそこから指令を下す。マル・ダムールのマスターとよく体脂肪率で競い合っている。
基本的には物静かで何事も合理的に判断する性格。
いわゆる特撮ヒーローものにおける「隊長」「司令官」「長官」ポジションにあたる人である。
活動
問題人物だらけの素晴らしき青空の会を纏め上げるだけの手腕を持つ。特に要注意人物と見なしている名護啓介に対しては非常に手を焼いており、一時はイクサシステムを取り上げたが、彼の(うわべだけの)反省を目にした事で彼をイクサとして復帰させる。
物語中盤からは襟立健吾に目を付けて負傷したイクサの代役に立てているが、健吾も名護同様に独善的で厄介な性質を持つ人物だったので、解雇通知を言い渡した。
このように他者の戦闘センスを見抜く素質を持ち合わせるだけでなく、こうした人物を見捨てない器の大きさを持っている。
しかし、過去に真夜から登太牙を引き取って学生時分まで育てる。彼をファンガイアと人間の架け橋と考えていた時期もあったようだが、とある理由から諦めてしまう。
この理由がなんなのかは不明だが、太牙曰く「嶋の態度に原因があるのだ」と言う。彼の態度に不信感を抱いた太牙に襲撃され、二人の間に大きな溝を生むことに。
この苦い経験から、紅渡の正体を知った彼は部下に抹殺を命じるも、彼の信条を聞いた際には条件付きで命令を撤回。渡の父親であるかつてのイクサの資格者紅音也が好物としていたオムライスを振る舞う。
一連の出来事に怒りを抱いた太牙は、自分の味わった屈辱を味わせるべく、元青空の会メンバーの発明した異種間で能力を移植させる装置を使って彼とサンゲイザーファンガイアを融合させ、暴走させる。
しかし、太牙には情が残っていたのか、スネーキングデスブレイクを使う際に急所を外しており、再手術で人間に戻る。
太牙に優しさが残っている事を確信した彼は渡に後を託し、二人が和解する切っ掛けを作った。
コメント
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面影
仮面ライダーキバ、嶋護(紅親子)with麻生親子。キバは二つの時代が同時進行してて被ることもあるからそれをどう文字で表現するかに苦労する。 この時空では音也と夢主が両片想い状態。このままでもいい気はするけど、そうなると渡とは恋愛にならないジレンマ。 嶋さんから見た主人公。主人公本人の記憶と同じように、彼女に関わる人たちの彼女に関する記憶も二十二年前以外は靄がかかったように曖昧。結末にどう主人公が絡んでいたかは分かっていない。関係者に会わないように、見られないようにしてたのに、うっかりこっそり嶋さんに目撃されてたりした。 名前変換が出来ることを前提として執筆した過去作品であるため、主人公にデフォルト名があります。支部の変換機能は諸事情により未対応。 夢主の設定はこちら→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10571282。1,507文字pixiv小説作品