プロトイクサ
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ぷろといくさ
ジオラマノベル『S.I.C. HERO SAGA MASKED RIDER KIVA -KING OF VAMPIRE-』に登場する戦士。
『仮面ライダーキバ』のIF最終回を描いた二次創作小説『S.I.C. HERO SAGA MASKED RIDER KIVA EDITION -KING OF VAMPIRE-』に登場する仮面ライダーイクサのプロトタイプ。
麻生茜がルークに殺害された後、彼女の遺した研究データを元に“素晴らしき青空の会”が独力で完成させた。
TV本編における過去編のイクサは現代編に登場するイクサのセーブモードと同一であったのに対し、此方は変身ベルトのイクサナックルの形状が異なっており、胸部が巨大な十字架となっているという相違点がある。
小説本編では嶋がチェックメイトフォーの1人であるルークに立ち向かう際に変身していたが、力の差が歴然過ぎて全く歯が立たなかった。
必殺技は電気を帯びた杭を相手に打ち込む『イクサハンマー』。
HERO SAGAはあくまで半公式の二次創作という位置付けであり、TV本編では上述のプロトイクサは登場しないが、仮面ライダー図鑑などの公式媒体において、1986年版のイクサ(いわゆる『過去イクサ』)を指して『プロトイクサ』と呼称される場合がある。1986年版のイクサは、2008年版のイクサと比較して武装が少ない・セーブモードにしか変身できないという違いがあるが、セーブモードのイクサ=プロトイクサではないという点には留意されたい。
仮面ライダーバトル ガンバライドにおいて、スペシャルカードとして麻生ゆりの変身したセーブモードのイクサが『プロトイクサ』の名称で収録されている。
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