「いつ聞いてもいい、人間の悲鳴は」
概要
体の各部分に紅葉の様な意匠が張り巡らされた姿をしたガーゴイルの伝承を残すレジェンドルガ族の1人。
一族最速のスピードを誇るスピードファイターでもあり、並外れた腕力と岩石の様な皮膚はドッガと並ぶ防御力をも兼ね備えており、その持前のスピードと防御力を活かして前線では味方を護る盾として活躍する事もある。
また、劇中では未使用だったが、伝承のガーゴイルよろしく飛行能力も持っているようだ。
魔界城において麻生恵が変身したイクサと交戦するが、突如として乱入して来た仮面ライダーレイ=白峰天斗の攻撃を受け氷漬けにされかけ、「どう言う事だ!?」と抗議の声を上げて彼に詰問するが、(自分にとって)目障りだとしてレイの必殺技である『ブリザードクロー・エクスキュージョン』を叩き込まれて処刑されてしまった。
漫画版
杉村隆をロードとして迎え入れる為にその他の幹部と共に出現。手から放つ破壊波動でキバとイクサのコンビを苦しめ、乱入してきたレイの『ブリザードクロー・エクスキュージョン』を受けてもピンピンしているなど原作よりも強敵として描かれている。
余談
スーツはローズオルフェノクの改造。
演者の藤田氏は事実上の引退状態となったため、仮面ライダーシリーズへの出演は実質的に本作が最後の出演となった。