CV:関智一
拙者について解説していただけるとは、かたじけないでござる
遥か数千年前にその醜悪な姿から悪魔として人類から恐れられ、“魔界”と呼ばれる地底世界へと追放されたアクマ族の生き残り「アクマイザー」に所属する悪魔戦士の1人。
ガーラと並び、心酔しているザタンの側近を務めており、ザタンの右腕として、主に作戦の実行役として活動を行っている。
一人称は「拙者」で、語尾に「~でござる」と侍口調で話し、「どんなもんじゃい」が口癖。
その立ち振る舞いや話し方、そして自身を破った者に対して賞賛の言葉を贈るなど、アクマイザーたちの中でも気品あふれる性格の持ち主だが、その反面、目的のためならば手段を選ばない冷徹かつ合理的な一面も持ち合わせている。
常に携帯している武器である“イラード”の力で巨大化させた背中の羽を使った空中からの奇襲攻撃を得意とする忍者の様な身軽さを兼ね備えたスピードに優れる悪魔戦士で、時空を跳躍する能力をも持ち、この能力で“5年後の未来”へと時間移動を行い、番場影人と結託。
彼を利用して能力増幅器“ゼーバー”を開発させた張本人でもある。
最終決戦において装甲車の内部へと突入したウィザードやフォーゼと交戦。
フォーゼコズミックステイツを迎え撃つが、最期は激闘の末に「ライダー超銀河フィニッシュ」を受け敗北し、見事自分を打ち取ったフォーゼに「お見事‼」と称賛の言葉を投げかけ爆死した。