概要
キバット族は13魔族の一角であり、手のひらサイズのコウモリに似た丸っこい形をしている。
魔皇力の制御に最も優れた種族であり、対象の素肌に噛み付くことで魔皇力を注入し、キバの鎧の着装に協力する。着装後はベルトのバックル部分の止まり木に逆さまにぶら下がるように装填され、変身者の必要に応じてフエッスルを吹き鳴らす。
一族を束ねる名門であるキバットバット家はファンガイア族の王家と盟約を交わし、代々クイーンに仕えるという。
『魔界城の王』ではキバット族を模した人造モンスターが二体登場している。