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概要

仮面ライダーキバ』に登場する仮面ライダーの内、キバダークキバ(及びそののこと)を指す。

キバの方は黄金のキバの鎧、ダークキバの方は闇のキバの鎧とも呼ばれる。キバの通常形態は赤色だが、最強形態である黄金色のエンペラーフォームが本来の姿であるため、「黄金のキバ」と呼ばれている。

なお、キバとダークキバと似た意匠のデザインを持つサガの鎧運命の鎧という異名を持つ。

鎧を身に纏って変身する際には、適格者がキバット族に主に手を噛まれることで、エネルギーを体内に注入し適格者の中に眠る魔皇力を活性化させて顎部にファンガイア族の特徴となるステンドグラス状の模様が浮き出て腰部に鎖が何重にも巻き付かれ止まり木となるベルトが出現。キバット族をベルトにセットして変身が完了する。

鎧を造り出したのはファンガイア族の王室技巧匠であるナイトとポーンと呼ばれる双子の職人であり、15世紀頃に二人は最初の鎧である運命の鎧(サガ)を開発し、後にレジェンドルガ族に対抗するためにより強力な闇のキバの鎧を開発している。

しかし、レジェンドルガ戦でダークキバが最強必殺技であるキングスワールドエンドを使用した結果、レジェンドルガを全滅させることはできたものの多数の仲間が巻き添えになってしまった。この惨状に恐怖を感じたナイトとポーンはキングスワールドエンドを封印し、更に安全に制御できる黄金のキバの鎧を開発した。

キバの鎧を制御するには魔皇力のコントロールに長けたキバット族の協力が不可欠であり、ファンガイアと同盟関係にあるキバット族の名門であるキバットバット家が代々キバの鎧を預かっている。

本来ファンガイアの王たるキングの鎧として開発された物なのだが、装着者決定の判断はキバットバットに委ねられた形となっている。1986年(過去編)まではダークキバの鎧はキングの手にあったが、キングの真夜(クイーン)に対する仕打ちに反発したキバットバットⅡ世が鎧を取り上げ、キングの死後も真夜と共に隠遁していた。更に黄金のキバの鎧もキバットバットⅢ世が真夜の息子である紅渡に与えており、2008年(現代編)時点ではキバの鎧は2つともファンガイアの手から離れていた。そのため、2008年時点でのキングである登太牙はサガの鎧を使っていた。

後にダークキバの鎧は太牙の手に渡ったが、黄金のキバの鎧は22年後の未来においても渡の息子である紅正夫手にある

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キバの鎧
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