「変身!」
ゴールデン!
ロックオン!
ゴールデンアームズ! 黄金の果実!
「新世代の神だ…!」
CV:片岡愛之助
スーツアクター:今井靖彦
変身者
・コウガネ
概要
スーツは黒く西洋風のデザインが施されている。
名前の由来はラテン語で邪悪なものやリンゴを意味するmalus、またはローマ神話の戦いの神マルスと思われる。
戦闘力は黄金の果実の模造品というだけあって新世代ライダーである仮面ライダーマリカを圧倒するほどに高く、眷属であるイナゴの群れを操ることもできる。しかし、鎧武がカチドキアームズに変身した際には逆に圧倒され気味だった。
一方、イナゴの群れを馬に変化させた騎馬戦では機動力の高さを活かして鎧武、バロン、マリカ、龍玄の4人を追い詰め、ラピスの召喚した馬で対抗してきた極アームズに対して互角の戦いを演じていた。しかし、鎧武の背後を取ろうと飛び上がった隙にソニックアローで狙撃され、落馬してしまった。
変身ポーズ
ロックシードを起動、顔に構えて逆時計回りに向けてドライバーに装着し、カッティングブレードをおろす。
形態
身長 | 209cm |
---|---|
体重 | 117kg |
パンチ力 | 18.5t |
キック力 | 19.6t |
ジャンプ力 | ひと跳び19m |
走力 | 100mを6.8秒 |
パワー、特に腕力に秀でておりスイカアームズを除いた全アームズ中で1位のパンチ力を誇り、
キック力も新世代アーマードライダーに匹敵するレベル。
一方スピードに関してはパインアームズやマンゴーアームズを下回るなど若干控え目。
金のリンゴをモチーフとした形態。基本カラーは金+赤で、兎型にカットされたリンゴを模している。
剣「ソードブリンガー」と盾「アップルリフレクター」の2つのアームズウェポンを装備し、ソードブリンガーは振るう事で金色の斬撃波を発射可能。
なお、Vシネマに登場するバロンはこの形態に似たリンゴアームズを使う。
炎の馬
マルスが使役する怪物。炎に包まれた体と5本に分かれた尾っぽを持つ巨大なユニコーンの様な軍馬。口から火炎弾を放つ。
実態はコウガネの肉体の一部、若しくは彼が使役するイナゴ怪人(分裂態)の集合体である黒馬が極アームズによって狙撃されて分散。マルスの周囲に再集合する事で誕生した。
鎧武を踏み潰そうと脚を振り上げた所を懐に潜り込まれ、火縄大橙DJ銃(大剣モード)で腹部を切り裂かれると取り込まれたアーマードライダー(シグルドとデュークを除く)が解放された。
分身体
炎の馬形態の変身解除後に現れた金色に輝く10人の分身体。
耐久力はさほど高くはなく、復活したライダー達とサッカー対決を繰り広げ、全員消滅させられた。
なお、巨大なリンゴに似たコアが置かれた本体部分はどういうわけだかゴールポストに変化しており、そこに仮面ライダー冠が変化したボールを無頼キックで叩き込まれて敗北した。
必殺技
ゴールドチャージクラッシュ
ソードブリンガーを地面に突き刺し、黄金の衝撃波で敵を爆破する。ガンバライジングで使用。
ガンバライジング
ガンバライジングでは6弾にて鎧武・闇、黒影・真と同時に参戦。本人ボイスに加えて最高レアリティのLRで登場となった。
ただLRではあるが表の最大APが80、バースト後でも最大APが90であるというのが玉に瑕である。
流石に劇中技とは行かなかったが、バースト必殺技の演出は見ごたえあり。
実は目立たないが、同弾でもマルスのNは存在している。しかしそちらは貧弱なステータスに加え、1ラウンド限定や相手指定のアビリティが問題になり易い。またゲキレツ以外はオール70スロットが目立つので安定スロットだが、裏を返せば70という低い数字が逆に足を引っ張りやすい。
次弾のナイスドライブ1弾にて即SR落ちしたが、アビリティはアタッカータイプ限定で強化という内容となった。
参戦から約2年後のバッチリカイガン6弾ではまさかのSRでジャマータイプとして再登場。ステータスや必殺威力もかつてのLR並である(アビリティ込みだとLRを上回るが)。
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