マンゴーアームズ!ファイト オブ ハンマー!
概要
戦極ドライバーにマンゴーロックシードを装着する事で変身する形態。
第8話で仮面ライダーバロンが変身した。
ハイパーバトルDVDでは斬月が変身している。
複眼の色は山吹色でアーマーは山吹と赤の2色。
全体的に花切りにしたマンゴーの意匠が見られ、下向きの2本角と大きなマントが特徴。
また腹部のアーマーは割れた腹筋のようにも見える。
マンゴーロックシードのナンバーはL.S.-11、ランクはA、開錠スイッチはボタン式である。
データ
身長 | 208cm |
---|---|
体重 | 114kg |
パンチ力 | 10t |
キック力 | 12.4t |
ジャンプ力 | ひと跳び22m |
走力 | 100mを6.5秒 |
武器および戦闘スタイル
重量級メイス「マンゴパニッシャー」を武器としたパワフルな戦闘スタイルで戦う。
特に防御力に優れた敵に対して有効で自身も防御力に優れる重装備形態。
柔らかさが売りであるマンゴー果肉を、硬く重厚な鈍器にする所にセンスが光る。
戒斗は初使用時に「バナナが一番だと思っていたが、使い分けが必要なようだ」という旨の発言をしており、これ以降アームズチェンジの必要性を自覚するようになった。
バロン唯一のフォームチェンジということで登場後はしばらく猛威を奮っていたが、レモンエナジーアームズ登場後は使用回数が激減してしまった。
しかし最終決戦で再び登場して、そのパワーを活かしてジンバーレモンアームズの鎧武と競り合う程の力強さを発揮して見せた。
なお仮面ライダー大戦ではバナナよりマンゴーの方が登場時間が多く、ジョーカーとタッグを組んでいたとはいえなんとあの仮面ライダーBLACKRXを倒すという快挙を成し遂げた。しかし直後アマゾンとスーパー1に強襲されて、ジョーカーを庇い二人のライダーキックを喰らい敗北してしまった。
その後は最終決戦にて復活したバロンが再びアームズチェンジを行い、龍玄や斬月・真との同時必殺技でヤマアラシロイドを撃破した。
『バトライド・ウォーⅡ』ではこれがバロンの最強フォーム扱いだったが、『創生』ではレモンエナジーアームズがこの座に収まった為、マンゴーアームズは並列形態として扱われるようになった。
必殺技
- パニッシュマッシュ
「マンゴーオーレ」で発動。
マンゴパニッシャーをハンマー投げの要領で振り回し、花切りマンゴー型のエネルギー弾を飛ばして相手を粉砕する。
「天下分け目の戦国MOVIE大合戦」では、そのままマンゴパニッシャーを投げつけるバージョンを見せた。
- パニッシュマッシュ(スカッシュ)
「マンゴースカッシュ」で発動。
エネルギーを纏わせたマンゴパニッシャーを相手に叩き込む。
「仮面ライダー大戦」で使用。
- パニッシュマッシュ(スパーキング)
「マンゴースパーキング」で発動。
オーレ時のパニッシュマッシュと異なり、剣で突くようなモーションでエネルギー弾を発射する。
- マンゴーメガトンスマッシュ
ガンバライジング限定技。
マンゴパニッシャーで連続殴打し、敵を空中に投げ飛ばしてトドメの一撃を振り下ろす。
斬月が使用すると「月下砕」という名称になる。
余談
初登場回の字幕では変身音声を「ナイト・オブ・ハンマー」と誤植されてしまった。
第16話にて、チームレッドホットの曽野村がマンゴーロックシードを使いライオンインベスを召喚した。
関連タグ
ハイパーバトルビデオ限定フォーム:斬月の場合はこれに該当する。
ロックシードナンバー(L.S.-XX)
スイカアームズ(10) → マンゴーアームズ(11) → ドリアンアームズ(12)
ハイパーバトルDVD限定フォーム
ビーストマント/ウィザードスタイル → フレッシュオレンジアームズ/キウイアームズ(バロン)/パインアームズ(龍玄)/マンゴーアームズ(斬月)/メロンアームズ(バロン・龍玄)/イチゴアームズ(バロン・斬月)/バナナアームズ(龍玄)/ブドウアームズ(斬月) → タイプハイスピード
外部リンク
アーマードライダーバロン マンゴーアームズ 仮面ライダー図鑑