マンゴパニッシャー
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まんごぱにっしゃー
特撮番組「仮面ライダー鎧武」に登場する武器の1つ。
「戦極ドライバー」と「マンゴーロックシード」を使ってアーマードライダーに変身した際の形態「マンゴーアームズ」で使用可能なアームズウェポン。
先端に花咲カットされたマンゴーを模した突起のついたメイス型の武器。
主な使用者はアーマードライダーバロン。
他には全てのアームズウェポンを召喚できるガイム・極アームズ、「超バトルDVD フレッシュオレンジアームズ誕生!」では斬月が使用。
ヘッドが黄色でポール部分の下半分が黒、上半分とグリップエンドが銀色。
ハンマー部分を4方向から覆う様に付いた5枚1列の分厚い刃「チップフランジ」が敵の装甲を粉砕し、大人数人がかりでも持ち上げられないほどの重量があるハンマー本体「ブロックバスタード」による打撃が内部に強烈な衝撃ダメージを与える。
先端には鋭利な「スパイクデッドポイント」が備わっており、刺突攻撃も使える。
リーチと使い勝手に優れたバナスピアーに対し、こちらは重量と硬さが特徴であり、特に防御力の高い敵に対して効果を発揮する。その強度は防御に使っても有効であり、敵の吐く火球を正面から受け止め、押し切る使い方も見せている。
- 形状は切った状態のマンゴーがモチーフになっているのは「子供たちが目にするマンゴーは、すでにカットされて皿に並んでいる物だから」との判断らしい。
- メイス型のライダーウェポンは現時点では恐らく唯一。またパニッシャーという武器名も唯一と思われる。
- 「パニッシュマッシュ = punish mash」は「押し潰しの刑」位の意味。
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