概要
主にスーパー戦隊で活躍し、タイムファイヤーやアバレキラーといった悪役戦士を演じることが多い。その一方、メタルヒーローシリーズの終期2作でのレギュラー出演経験もあってかヤツデンワニのようなコミカルな演技にも定評があり、はたまたガオブルーやボウケンブラック等若輩戦士もこなしたりと演技の幅は広い。
本人は1人で数人を倒すような本格的な悪役を前々からやりたいと事務所や各現場のアクション監督に要望出してるが悪役だがアバレキラーのように途中から光堕ちするようなキャラクターが多い。
2008年以降は舞台を中心に活動し、スーツアクターとしての活動は代役やゲストキャラぐらいだったものの、2014年以降は『仮面ライダー鎧武』の仮面ライダーブラーボ役を皮切りに再びスーツアクターとしての活動が中心となる。
『ドゲンジャーズ』ではアクション監督も務める(ただしJAE公式プロフィールによると「アクションアシスタント」とされているため、連名になっている柴原孝典氏の補佐である模様)。
ミュージカル版『忍たま乱太郎』ではこれらの経験を生かして殺陣監修を担当、全作品通して山田伝蔵としても顔出し出演する(全ての公演に出演しているのは今井氏のみ)。
仮面ライダーW等様々な現場で一緒になってる後輩スーツアクターの渡辺淳は、後輩の面倒見が良くて頼りになる人と評しており何かあれば今井さんと信頼されており 渡辺の初監督作品のヴィランや王様戦隊キングオージャーのオオクワガタオージャーに選ばれた際には、事務所(JAE)の若手のスーツアクターに無理やりにでも場数を踏ませて育て上げなければならない中で自分に振られたからには信頼してくれてる渡辺に応えたいと話している。
主な出演作
スーツアクターとしての出演
ビーロボカブタック(コブランダースーパーモード、キャプテントンボーグ)
炎神戦隊ゴーオンジャー(ゴーオンブラック※前半のみ)
仮面ライダー鎧武(仮面ライダーブラーボ、仮面ライダーマルス、ロシュオ)
仮面ライダードライブ(魔進チェイサー、仮面ライダーチェイサー)
仮面ライダーゴースト(仮面ライダーダークゴースト、仮面ライダーエクストリーマー、グレートアイザー)
仮面ライダービルド(仮面ライダーブラッド、仮面ライダーキルバス)
仮面ライダーセイバー(仮面ライダーデュランダル、仮面ライダーブレイズ(深罪の三重奏)(永徳氏の代役))
仮面ライダーリバイス (ギフ)
仮面ライダーガッチャード(ヴァルバラド(第3話~第7話)、マンティスマルガム(第1話))
顔出し出演
炎神戦隊ゴーオンジャー第11話(警官)
仮面ライダージュウガVS仮面ライダーオルテカ(高田唱/???)