「……一思いに握り潰しちまうか」
概要
CV:安元洋貴
敵組織『カオスイズム』に所属する大幹部「アルセブン」の一人で、工業地区を管轄している。
赤黒い短髪に眼鏡を掛けた精悍な男性で、「力の仮面」の異名の通り屈強な肉体の持ち主。
左頬に大きな傷痕のような紋様がある。
人物像
大幹部でありながら大雑把でラフな性格をしており、物事を力によって解決しようとする。
それでいて頭も切れるため、大胆な行動の割に隙が全くない。
カオスの意志に従ってこそいるものの「力」を求め続けるのは彼自身の本能であり、今の世界を建前と嘘で成り立った脆い存在として酷く嫌悪しているなど、スクラップ&ビルドに近い思想を持つ。
同じアルセブンのリバルとは犬猿の仲。お互いの失敗をダシに度々煽り合っている。
大怪人・マイタシャール
大幹部・マイタスの怪人としての姿。全身に赤いラインが走った刺々しい屈強な黒い装甲に身を包み、頭部には牛や鬼を思わせる巨大な角を生やしている。
両腕の重厚なガントレットを武器とし、正面からのパワーファイトを得意とする。
また「パワー・デストラクション」なる必殺技を持ち、その威力はマッドガイの仮面ライダーたちを一撃で戦闘不能に追いやるほど。
余談
名前の由来は恐らく力強さや強大を意味する「Mighty」を捩ったもの。
演者の安元氏は本作への出演をもって三大特撮を制覇することとなった。