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ブラックファング

ぶらっくふぁんぐ

『映画ハピネスチャージプリキュア 人形の国のバレリーナ』に登場する敵キャラクター。
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仮面ライダー剣に登場したバイク・ブラックファングについてはこちら→ウルフアンデッド
CV:森川智之

概要

つむぎのためにドール王国を作った謎の男。
その正体は幻影帝国の幹部にして映画で起こった事件の黒幕である。

不幸を力に変え、黒い糸を操る能力を持っている。また、幻影帝国の他の幹部同様にサイアークを生み出せるが、黒い糸を紡いで作り出すため人間を利用しない。そのため一度浄化されたように見えても、黒い糸やその源である不幸のエネルギーがある限り何度でも復活をするという厄介な性質を持っている。

つむぎの足の自由を奪った張本人であり、彼女を利用して深い絶望のエネルギーを得る為にドール王国を作り出し彼女を誘惑、更には邪魔な存在であるプリキュアたちを排除するためにつむぎを利用してドール王国に誘き寄せ、着々と準備を進めていた。
その最終目的は世界を不幸に変えることではなく、そうやって得た力を使ってクイーンミラージュをも倒し、自分が世界の支配者になることである。

つむぎがプリキュアに心を動かされて自分の手を離れようとした後も、黒い糸で作った繭に閉じ込め、プリキュアやジーク王子が傷つく様や、黒い糸に恐れおののく人々の姿を見せつけて、不幸の源としてしつこく利用する。その清々しいまでの悪党っぷりはシリーズ屈指。

精神攻撃の執拗さだけでなく、戦闘力はプリキュアの技が通用しないほど。
当初は仮面を着けた道化師のような姿だが、最終局面では溜め込んだ不幸のエネルギーで一つ目のエネルギー体に変身。ドール王国や世界中に張った黒い糸のせいでミラクルライトの光も届かないという状況の中、プリキュアを圧倒した。

しかし、不幸の源であったつむぎがプリキュアを信じ、応援を始めたことで黒い糸は幸せの白い糸に変えられ、最後はこどもたちの応援とミラクルライトの光を受けてパワーアップしたキュアラブリースーパーハピネスラブリーと、プリキュアたちの技「プリキュア・ミラクルラブモーション」を受けて浄化され消滅した。

残された謎

このように様々な悪行の末に倒されたブラックファングであるが、ごく一部に「ブラックファングは本当に幻影帝国の幹部だったのか?」という疑問の声もある。
TV本編での幻影帝国の目的は世界の支配ではなく世界の破滅である。自分が世界の頂点に立つという支配欲を持ったブラックファングは幻影帝国の理念からは大きく外れている(それゆえに、クイーンミラージュにとって代わろうとしていたとも言えるが)。

また、帝国の幹部たち(首領のクイーンミラージュも含む)は、【過去の出来事で心に傷を負った人間が、黒幕であったディープミラー(=レッド)につけ入れられて超人的な力を得た者たち】だという共通設定がある。ゆえに全員が「自分が不幸だったから他人も不幸にしてやる」という破壊的な思考を持っているのだが、ブラックファングにはそういう「自分が不幸だった過去」を表すような要素がまったく描かれていない。むしろ、同情の余地のない絶対悪として描かれている。そのため、レッドも含めた帝国の一味は改心又は元の姿に戻る生存パターンであったのに対し、彼だけは消滅という最期を遂げている。
最終的にいかにも人外な形態に変身したのも他の幹部たちと比べると異質である。

作中の裏設定なども開帳してある「ハピネスチャージプリキュア!コンプリートファンブック」でもブラックファングについて詳細は明かされなかったが、プリキュアの映画版がTV版と細かい設定が矛盾するのはむしろよくあることなので、あまり気にし過ぎてもしょうがないかも知れない。

関連タグ

プリキュア ハピネスチャージプリキュア!
人形の国のバレリーナ
プリキュアの敵一覧 吐き気を催す邪悪(アニメ・マンガ系)

関連キャラ

ゴーヤーン……他のプリキュアシリーズに登場した敵その1。いわゆる「中の人」が同じ。
フリーズン・フローズン……映画版プリキュアシリーズに登場した敵その1・その2。彼らも主君ジャアクキングへの下克上と世界支配を目論んでいた。
サラマンダー男爵……映画版プリキュアシリーズに登場した敵その3。ブラックファングと同じく主君デューンへの下克上を目論み幼子を利用する。ただし、男爵の場合は「主君から不当に追放された」という同情の余地もあり、最終的には幼子と和解した。
ハウリング……映画版プリキュアシリーズに登場した敵その4。TV本編の敵は全員が救済されたのに対し、外道な行いがたたって救済されずに倒された繋がり。ただし、ハウリングの場合は主君ノイズへの忠誠心はあると思われる。
マアム(プリキュア)……映画版プリキュアシリーズに登場した敵その5。ブラックファングと同じく夢の世界を操って人間の幼子を利用する。ただし、彼女の場合は息子への愛情が暴走したためであり、最終的には改心した。
シャドウ(プリキュア)・・・・・こちらもブラックファング同様、テレビ本編と同じ怪物が生み出せるが、テレビ本編との関連性がはっきりと分かっていない。
以下、TV本編のネタバレあり










レッド(プリキュア)…ブラックファングがとって代わろうとしたクイーンミラージュを裏から操っていた黒幕。互いに存在を知っていたのかは不明だが、TV本編終盤にて「とある少年がキュアラブリー/愛乃めぐみへ負の感情を持っていることに目を付け、プリキュアと戦わせる」というブラックファングと同じようなことをした。ただし彼の場合はの管轄する地球の蒼さに嫉妬からくる行為であり、最終的には改心した。

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