声:石住昭彦
概要
相田マナの祖父にして、相田家が営む洋食屋「ぶたのしっぽ」の初代店長。
オープニングで四葉家の執事セバスチャンと囲碁を打っているシーンがいつも描かれているが、本編では第2話で初登場。
苗字が相田ではなく坂東であることや、第6話での描写からして、マナの母・あゆみの父親である様子。
常に和服を着用しており、江戸っ子気風の頑固な性格。
現在は厨房に立っていないが、かつては料理人だったらしい。二代目店長である健太郎の腕をまだ完全には認めていないようで、火花を散らす場面もあった。
マナに「ただほど高いものはない」という名言を教えたのも彼である。
第6話では、テレビ収録に訪れたものの料理に関して全く無知な剣崎真琴に対して立腹していたが、一旦帰ったのにわざわざ引き返してきてマナ達と真剣に特訓に励んだ真琴の姿を見て考えを改め、彼女の作ったオムライスを「心を込めて作った料理がまずいわけがない」と認めた。
名前の誤表記
第2話での初登場の際は「相田宗吉」とクレジット表記されていたが、第3話以降は「坂東宗吉」に変更されていた。このことから公式的な表記ミスの可能性が高くなっている。