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余談

  • 名前の由来は、ツムリやギロリと同様に目に関する動詞である「(目を)凝らす」と思われる。

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コラス

この先ネタバレ

その正体は、デザイアグランプリの元ゲームマスター

ギロリによるとゲームマスターを自らの意思で辞任したらしい。

突如デザイア神殿に出現し、ツムリを人質に取った上で半ば脅迫する形でギロリからヴィジョンドライバーを強奪。指紋認証を書き換えてゲームマスターの権限を奪い、ジョージ・狩崎とツムリをマインドコントロール下に置いて小悪魔ツムリブラックジョージ・狩崎に変化させた。

そしてギロリを監禁しつつ、デザイアカード「デザイアグランプリが存在しない世界」と記載して世界を書き換え、デザイアロワイヤルを開催した。

大規模な闘争によるデスゲームを最高のエンターテイメントと考えており、その為に地球外生命体であるイザンギバリデロや政治家の轟栄一と共謀し、建造した破滅の門から無限に侵略者を呼び込むことで「生き残りを賭けて戦い合うディストピアの創造」を画策する。ゲームマスター辞任の件も、もしかするとこの過激な思想と現在のデザイアグランプリに齟齬が生じ、物足りなく感じたことが原因と思われる。

しかし、栄一との密会の最中に浮世英寿の協力を得て脱出したギロリが現れ、栄一の私物の刀を用いた生身での死闘にもつれ込む。

当初は隠し持っていた銃で発砲するという卑怯な手を使ってギロリを圧倒して追い詰めたが、勝利を確信してヴィジョンドライバーを取り出した一瞬の隙を突かれて逆転を許し、敗北。ゲームマスターの権限を奪い返された。

その後の生死は不明だが、ここまで身勝手な所業を犯してしまったため、下記のベロバに対する対応も合わせるとゲームプロデューサーであるニラムによってギロリのように消されたか、そうでなくとも処分された可能性が高い。

こうして彼の野望は潰えたものの、彼が一度は実現した「デザイアロワイヤル」は形を変えてとある人物によって復活することとなった。

真の余談

  • ギロリとの決闘の際にマスクを装着しているが、これはアクション代役のアクターとの交代の際に違和感がないように設けられたもの。しかし、池田氏と忍成氏のアクションが現場で思いのほか好評だったこともあり、代役なしのアクションとなった

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コラス(MOVIEバトルロワイヤル)
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