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CV:三木眞一郎(KADOKAWA公式ボイスコミック・アニメ版共に共通)

概要

イネの夫。若返った事でイネと出会った当時の頃を彷彿とさせる筋骨隆々なイケメンになった。なお、髪色は若返っても白髪のままとなっているが、元々は黒髪である。

そのルックスは息子の嫁や孫娘をも骨抜きにし、町内会の婦人たちがこぞってファンになる程。図書館で密かに勉強した際にも女性から「かっこいい大学生のおにいさん」と思われていた。

彼だけ老人の姿に戻ってしまうと、イネ側が孫ぐらいの歳の差に見えてしまうために周囲の視線を集めてしまい、それを気にして距離を取ってしまった事も。


イネとは当時としては珍しい恋愛結婚で、風習を重んじる周囲の反対を押し切って結ばれた。このため現在は他界している実父との親子仲はお世辞にも良いとはいえない関係だった様子。

母方の親戚との折り合いも悪く、精神的に疲弊していたイネに握り飯を善意で分け与えたのが馴れ初め。

精神はそのままでも、感覚がいくらか肉体に引っ張られているようで、イネの何気ない仕草にムラムラする事もしばしば。

酒はイケるが、当時の男性には珍しく煙草は苦手。

「嫌い」という言葉を直接聞くと過呼吸を起こし、壊れた玩具のように痙攣してしまう程に、孫を始めとした親族を溺愛している。優しいおじいちゃんで通っているものの、親族に良い所を見せようとして息子たちと張り合おうとするなどの大人げない一面も持っている。


裕福な家庭ではなかった上に父親の残した借金の返済を始め、仕事や育児などに追われたために、気が付けばお互い出歩く事すら難儀な年齢になってしまい、若い頃に交わしていた「イネを新婚旅行に連れていく」約束を果たせなかった事を酷く後悔していた。

若返った事で改めて人生を謳歌しつつも、イネとの約束を果たすために行動を起こす。


若者文化に対する評価は様々。

恋愛ドラマを見て過激だと評する一方で、『田んぼハザードⅢ』なるスプラッタ描写の激しいゲームをイネと協力プレイした際には最初は戸惑いつつもすぐさま順応。ゾンビを苦しまずに逝かせてやろうという事で零距離ヘッドショットをかまし、トロフィーを全部獲得するところまで遊び込んでしまうなど一度物事にハマってしまうと極めてしまう事があるようだ。


若返ったためか、運動能力は高く、綱引きで劣勢になってもイネの応援が加わると凄まじいまでの怪力を発揮したり、二人三脚ではイネと抜群のコンビネーションを見せる(イネとは腕の振るタイミングが異なっているにもかかわらず、足並みは揃っている)。

おまけに老人の姿に戻っても、腕相撲で息子に勝つだけの握力はある模様(もっとも、息子にイネとの露天風呂を賭けられてのスケベパワー込みであるが)。


その他の特技として猟友会に在籍していた経験を活かし、宵宮の射的の催しではイネの呼吸に合わせて同じ標的に同時に命中させるという頭抜けたエイム力を発揮。

ドライビングテクニックも高く、ホワイトアウトに見舞われた地元の道中を難なく運転出来るほか、友人の鉄二が特別に整備した軽トラを駆って畑を荒らす走り屋気取りの面々を「走りの腕」のみで悉く打ち負かした事もある(深夜の軽トラ爆走シーンは、大部分はこちらを彷彿とさせるが、愛車の軽トラの立ち位置に関してはこちらのニュアンスも含まれている)。


関連タグ

じいさんばあさん若返る 高性能じいちゃん


寅さん:東京への旅行で成り行きで彼を彷彿とさせるファッションを披露した。


藤原拓海:中の人繫がり。またアニメ版での前述した走り屋のエピソードでは、拓海の得意技である溝落としを披露しており、作中の走り屋も拓海のライバルである高橋啓介を演じた関智一が声優を担当している。

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