曖昧さ回避
- カーレースなどでレースカーの応急処置などを行うレーンのこと。
- 『光神話 パルテナの鏡』シリーズの主人公。本項で解説する。
- 『ウルトラセブン』に登場する宇宙人。⇒ピット星人
- 『ARIA』の登場人物。⇒アルバート・ピット
- 『トミカハイパーレスキュードライブヘッド~機動救急警察~』に登場するミニロボット。⇒ピット(ドライブヘッド)
- 『ネットゴーストPIPOPA』の登場人物。⇒ピット(ネットゴーストPIPOPA)
- 『勇者王ガオガイガーFINAL』に登場する空母。⇒ピア・デケム・ピット
- アメリカ合衆国の俳優、映画プロデューサー。⇒ブラッド・ピット
概要
CV:高山みなみ(『大乱闘スマッシュブラザーズX』以降)
天界・エンジェランドにおける光の女神・パルテナの親衛隊隊長を務める天使。
年齢は人間換算で推定13歳程。
背中に大きな翼が生えているが、自力で飛ぶことが出来ないという変わった天使で、本人もその事を結構気にしている。
性格は年相応(?)に元気で無邪気。勇敢で、どんな敵にも立ち向かう。
桜井節を覚え、ネタ度が加速度的に増した『新・光神話パルテナの鏡』では、ツインベロスに対し「ワンって鳴いてみろ!」「『ニンテンドッグス』に友情出演させてやる」と豪語するなど、相手を挑発する余裕や逞しさも見せている。
親衛隊長というだけあって、その戦闘力は天界でもトップクラス。
見た目は少年でも、部下からの信頼は厚い。
ただ、パルテナに言わせれば、ピットに頼りきりになっている親衛隊の状況は好ましくないようだ。
パルテナとは互いに強い信頼関係で結ばれている。
ただ素直な分、彼女のマイペースな発言には少々困っている様子。
他のキャラクターにもよくからかわれている。
『光神話 パルテナの鏡』では、メデューサに支配されたエンジェランドを救うため、一人冥府の牢獄を脱出。メデューサ率いる冥府軍に立ち向かった。
外見
白いキトンを着て、翼が生えている少年の姿をしており、髪は茶色い。
茶色いベルトと太い腕輪を着用しており、ブーツとサンダルを足して2で割ったような形の靴を履いている。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』からは金の月桂樹を被るようになり、目は青くなった(海外版の、『Kid Icarus of Myths and Monsters』のパッケージイラストでも使用された)。
左の太もも及び、右上腕に金のリングを付けており、キトンの内側には黒いノースリーブのインナーを着て、黒いスパッツの様なボクサーブリーフも履いている。
外部出演
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
第3作『大乱闘スマッシュブラザーズX』で初参戦したのだが、原作とあまりにもかけ離れた容姿だったため、多くのユーザーを驚かせた。
この作品で初めて声が付き、後の『新・光神話 パルテナの鏡』にデザインと共に引き継がれた。
非常にバランスが良く動かしやすい初心者向けのファイター。
通常必殺ワザは飛び道具として優れており復帰阻止しやすく、適度にふっとばすためサドンデスに持ち込まれても優位に運べる。
弱点は決定力の低さ。上必殺ワザで攻撃できないため、復帰阻止されやすい点にも注意が必要。
ジャンプは4回でき、 何故か原作で十分な飛行能力を持つリザードンやリドリーよりも多い。桜井政博が推しているからだろうか。
『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』からは『新・光神話』仕様となり、必殺ワザが一新されている。
詳しい解説はピット(ファイター)を参照。