アルバート・ピットとは、ARIAのキャラクター。
CV:渡辺明乃
概要
通称「アル」。ノームの青年。19歳(実は男性3人組の中で最も年上)。身長140cm、5月20日生まれ、おうし座のAB型。
見た目は小さな男の子だが、これはノームは平均して身長が低いためである。見た目が見た目なのでよく子供扱いされるが、言うことは少々親父くさい。また原作ではそうでもないが、アニメではかなり親父ギャグ(本人曰く「マンホームの高等古典」)を連発する癖があり、あまりのくだらなさから藍華のみならず灯里にまでも「親父ギャグ禁止!」と言われたことがある(なお、親父ギャグの初登場は原作第7巻の表紙裏4コママンガである)。また、魅力的なものに対して「ドキンコ」と表現する。ノームとしては半人前ながら中々の力量を持っている。
浮き島の出身で、暁とウッディーとは幼馴染で年上の彼が3人の纏め役だった。昼間地上に出る時以外は普通のメガネを使用する。また普段暗い地下空間にいるにもかかわらず暗いところは苦手で、恐怖からか饒舌になる。本人曰く「地下は照明設備が充実してますから」とのこと。しかし夜目は効く。星に関する知識が豊富で、星絡みのイベント(お月見など)には藍華によく誘われる(が、本当の理由が別にあることは間違いない)。
藍華に対し「海との結婚」の時に使う指輪をプレゼントしたり(この指輪は父親からもらうのが通例だが恋人からもらうのがベスト)、買い物に誘ったりと彼なりにも彼女を意識し始めている(いわゆる「友達以上恋人未満」)。
原作最終話では背丈も少し伸び、ノームの一人前に昇格したことが明らかになった。また藍華とは相変わらず仲良しであるらしい。